こんにちは!
役者に恋するダキニーアです♡
今回は一瞬にして恋に落ち
初めてスピリチュアルを感じた
記憶をたどって書きますが
その前に過去の私のこと…
プロフィールをお読み下さいね
2022年7月から職を得た私は
勤務が捌けた後に劇場へと通い
その毎度にYからフラワーレイを
買いつつまた彼の舞台をも
心待ちにしてワクワクしていた
ひとつのエピソードとして…
Yを「我が推し」と決める直前に
美しい花形役者の「祭り」の時
芝居で主演する花形に相対する
敵役としてYが選ばれていて
主人公に兄を殺されたと思い
仇討ちを仕掛ける弟役だった!
仇討ちを誓うその役に成り切り
姿といい声・目つきといい…
怨念の青い炎すら感じる様な
立ち回りを見せて見事でした!
凄く感銘を受けたものだから
今も心に残っている光景なのです❗
又お芝居中にアクシデントがあり
主役の刀(竹光)が折れてしまった
花形は短い脇差しで戦い…勝つ(笑)
後の口上で総座長がその件に触れ
アドリブに付いてアドバイスを
述べてくれたのですが…
「自分なら…娘の髪のリボンを取り
折れた刃を手に巻きつける。」
私はなるほどね〜と感心した
そんな事もあったので
余計に印象に残っているのかな?
そんな風に楽しんでいたのに…
とうとう千穐楽の日が来た〜
千穐楽でもあるけれど…
勉強に来ていた兄姉弟3人の
最後の公演日でもあった!
なので劇団メンバーとの相舞踊など
別れを惜しむ内容がこもって
選曲もいつもとは違った気がした
その内の一人として我が推しYも
個人舞踊を披露してくれた
普通の祝儀袋に入れる勇気は無く
私はポチ袋に5,000円札を入れ
「お花」を付けるつもりでした
少し感慨深そうな目をした
15歳のYが舞台狭しと踊る姿
ワンコーラスが終わった頃私は
踊り位置近くの舞台前まで出て
彼が寄って来てくれるのを待つ
、、、、、
近付いて腰を落としてくれた!
私はこれまでしてた様に
受け取ってもらおうと
ポチ袋を差し出したけれど
フラワーレイの時みたいに
今度は懐に差し込む様にと?
私を目で促したのです!
私はこれも初めての事で
えっえっ?!と思いながら…
しどろもどろな感じで…
ゆったりと着流している
彼の着物の襟の中を…
覗き込んでしまった
…どこに置けば良いのか?
…じゃない!袋を離せば良い?
そんな迷いの中で
一瞬彼の目を見た!
その瞬間!!
電撃が貫いた!!
私の身体がパッ!と
真っ白になった気がした!
その瞬時!
「この人私の事好きかも!」
頭の中にハッキリと浮かび!
そしてその後にジワーッと
「私に救いを求めてる…?」
この事が頭に焼き付いたのだ!
「私が!」では無く「彼が!」
「私の事を好き!」と
どうして?とか理由など
もう何も考える余地はなく
彼が私を見据えたその瞳から
電撃に撃ち抜かれた私は
ただその言葉に打ちのめされた!
その後の事は…記憶が乏しい
自分一人だけの空間に居るような
一瞬にして世界が変わってしまった!
「彼が私を好き!」というのに
瞬間私が彼に恋してしまったのだ!
心臓だけはドクドクとしていて
もうYのことしか考えられない!
頭の中がYで埋め尽くされ
他には何の情報も入る隙はない。
余りにも不思議で突然で!
帰り道に友人にも言えず
言葉に出来ないまま意識だけは
しっかり「彼が私を好き!」と
刻み込まれていた!
言ったところで誰も信じまいが!
もちろん私はぞっこん好き!と
固まり確定してしまった!
ということで…
「天からの声」というのか?
ナニかわからないけれども
私の中では疑う事が出来ない程
ハッキリと聞いた?浮かんだ?
そんな「メッセージ」?
これまでの経験には無かった
初めての出来事であって
67歳にして「恋」に似た
想いが湧き上がる日々であり
激しく目まぐるしい感情の起伏と
誰にも言えない内覧の葛藤の中
導かれて来て今日が有ります!
私の身に起こった一瞬のこと…
つたない文章ですが
感じ取って頂けたら幸いです
最後まで読んで下さいまして
ありがとうございました
ダキニーアでした♡