ケチケチサバイバル夫婦の2回目のgoto旅 奥日光の続きです。


前日は早朝から小田代ヶ原、中禅寺湖、竜頭の滝、湯滝〜小滝、泉門池などトレッキングしながら撮影しまくりましたが今日はあまり詰め込まず、早朝行動のみにし午前中に埼玉に帰る予定です。

今回は素泊まりのため早朝から行動できるので
ロープウェイ客がまだ押し寄せない
営業前の静かな明智平へハイキングで
地図には掲載されてない道で登り撮影することにしました。
踏み跡は明瞭なので方角さえ気をつければ迷わないような感じでした。

歌が浜駐車場〜明智第二トンネル口左手登山口まで普通のスピードで車道を徒歩20分、登山口から明智平展望台まで40分程です。ただし、個人差はあるかもしれません。

ガードレール手前に数台駐車場あり。
ちなみにトンネル(いろは坂登り)から来ると駐車し登れるが、中禅寺湖方面からは一旦いろは坂下りを降りて、またいろは坂登りをあがらないと車でこちらに来れないようです。





本来は、午後からも天気が持てば、茶ノ木平も通過して駐車した歌が浜駐車場までのプチ縦走に
したかったのですが、午前中から曇り予報だったのでピストンに変更し、歌が浜駐車場〜明智平展望台の2時間往復コースとなりました。

歩いて標高あがるごとに見える濃い色んなグラデーションの紅葉、初冠雪した紅くモルゲンロートに頬を染める男体山に思わず涙が頬を伝います。
泣き過ぎ〜笑い泣き


鉄塔が見えてきたあたりから振り返ると男体山と濃い紅葉が綺麗です。



6:15頃 来た道と茶ノ木平方向への二股に分かれた分岐の先に着きました。男体山がモルゲンロートで紅く染まっています。頂上付近は前日あたりの初冠雪の名残り。

少し先からは朝陽が昇る空も。
ここでも感動のあまり泣いてしまいます。 えーん

絶景ばかり今まで見てきたけど群を抜いて観る美しさには今でも泣いてしまいます。






6:30過ぎに明智平展望台につき、暫くは華厳の滝あたりが影で暗いため明るくなるのを待ち撮影。

写真上部には中禅寺湖、中央に華厳の滝、小さく右下あたりに白雲の滝が見えます。見えるかな?

もちろん男体山の勇姿もセットで撮影しました。(朝焼け男体山を撮りたく、まだ華厳の滝あたりが暗い時に撮影)7時過ぎないとこの日は影がとれませんでした。秋、冬の撮影は影の計算も必要ですねウインク


展望台は男体山、華厳の滝側とは逆方向になる明智平ロープウェイ側からも絶景が見れました。


反薄明光線を放つ朝陽です。
町からも山からもこれまで普通の朝陽しか見た事ないため貴重な現象を見れ良かったです。


来た道をピストンし下山中にも鉄塔近く以外に、
割と明智平よりの場所から華厳の滝が撮影できました。OLYMPUS タフのコンデジではギリギリな距離ですガーン




歌が浜駐車場へ下山したら男体山と中禅寺湖を眺めながら軽く朝ご飯。
手持ちのテルモスに入れたお湯でエビスープ。
それから前日夕食時に唯一営業してた三本松茶屋で買ったチマキ3個の残り1個。
二個は登山前の朝ご飯に、残り1個は緊急用に大事にとってました。お菓子など行動食は豊富に持ってましたが、朝ご飯は用意できなかったのでこのチマキには本当に救われました。
きっとチマキを見るたびこれからも思い出すでしょうねウインク

この後は、二荒山神社に立ち寄り参拝。





 栃木からの帰路、佐野サービスエリアで栃木名物のレモン牛乳と味噌饅頭を購入、2日間歩き回り疲れたご褒美に食べました。


撮影メインで歩き回った疲れは心地よい余韻が残る疲れでしたニコニコ




次回は雪の季節に戦場ヶ原に車で行きたいですね。

あ、スタッドレスタイヤ持ってなかった笑い泣き笑い泣き

2回目のgotoトラベルでしたが、今回もお値打ち旅でサバイバル夫婦としてはハイコスパでした。