言葉もスポーツと同じようなものではないのかなと考えています。
あらゆるスポーツが徐々にではありますが、トレーニング方法や外部環境要因の改善で、世界記録を更新しています。
100m走という競技も、それまで人類が10秒を切ることなんて、達成困難と考えられていた時代がありました。
そこにあるとき、ジム・ハインズというアメリカの短距離走選手が、9秒9(手動計時)を記録したのです。
そのとき、世界最速を目指していた人類は、こう思ったに違いありません。
「なんだ、人は10秒は切ることできるのか」
それからというもの記録を破る選手たちが増加していき、「10秒という壁」は、以前ほど特別なものではなくなりました。
言葉もスポーツと同じようなものではないのかなと考えています。
先人たちが、積み上げてきた言葉(思考)に、
これからも、言葉(思考)を積み上げていくのではないかなと。
まぁ、これは僕の考えのひとつにすぎませんが、
こんな発想もあるよってことで書いてみました。
今日:名言
私がさらに遠くを見ることができたとしたら、それはたんに私が巨人の肩に乗っていたからです。
ロバート・フック宛書簡 1675年2月5日(ユリウス暦、グレゴリオ暦では1676年2月15日)アイザック・ニュートン
If I have been able to see further, it was only because I stood on the shoulders of giants.
今日:教訓
思いついたら、即メモ。
これくらい覚えられるからと思っていても、忘れてしまう。
何かをしていて、書くことができない。
あとで書こうと思っていても忘れてしまって、
「ああ、あれを中断して、メモっとけばよかったな」
なんてことが、よくあります。
今後は必ず、メモを最優先に取るようにしたい。
そのメモから、良いチャンスが生まれる場合もありますから。
言葉:思いつく
「 人生とは、おっさん(おばさん)になってから何を成すかである 」
今日*行ったおすすめの食事処
http://kenko-kaigi.jp/
Dec 19th 2012, 12:36