娘が「ママが近くに住んだら寂しくない」という言葉と

育児実績ゼロの相手が、娘と生活できるわけがなく

娘がいつでも来れるほどの距離に住んでいる

 

しかし、会えない

 

電話も出ない

 

娘は「パパがダメっていうから」と言う

 

娘にとって、パパの言葉は絶対である

なぜなら、怒られるから

 

この前、偶然、道で会った際に

動物園でコラー!!って怒られて怖かった

もうパパと暮らしたくない

ママがいい、ママ、一緒に暮らそうと娘が訴えてきた

 

パパは、その場にいなく

娘を置いて、株やお金の本を道端で読んでいた

 

しかし、監護者指定で父親と決まった以上、

一緒に暮らすは、簡単にはできない

 

たとえ、今が共同親権とはいえ、

相手は自動相談所職員

 

未成年者略奪だのなんだのして警察を呼ぶのは目に見えている

 

 

「俺は監護者だ!!!」とイオンで大声て叫んだ、あの姿は今でも忘れない

 

 

ダサいな、と思った。

お前が勝手に連れ去って「監護者だ!!!」と言ったところで

あなたは一体誰の何のためにその言葉を発しているの?と聞きたかったが

もともと、器の小さな男

何を言っても聞かないことも知っているから

無視をするしかない

そして、周りもこのような男に近づかない

 

 

故に、相手には、誰一人とお友達と呼べる人がいない

結果、娘からもお友達はいなくなった

 

 

母から学ぶ、お友達、コミュニティは皆無となった

 

 

兄弟も、従妹もいない娘

将来のことを考えると、できるだけ多くの助けが必要だし

多くのコミュニティが必要だと思っていたが

 

 

あの男は違う

「俺のそばにいろ」「母親は悪だ」

 

 

そう言って、現在、娘を育てている

 

 

そして娘は言う

「もう、パパの生活には飽きた、ママと暮らしたい」

 

 

現実の世界と、裁判は全く違う

裁判でそのように主張をしても、現実は永遠に変わらない

なぜなら、5歳の女の子の言葉は聞かないと、裁判で決めているからだ

 

 

裁判所は、15歳から参考程度に聞く

 

 

果たして、あと10年、娘は「ママと暮らしたい」と思い、言い続けるのだろうか

疑問に思う

 

 

裁判所は、無言で「諦めなさい」と提示しているにしか聞こえない

 

 

私が裁判と向き合って言われた言葉で

 

「育児をしたことのないおじさんが決めた」と弁護士の先生がおっしゃっており

確かに、そうだなと実感した

 

 

父親は、ストーカーのように毎日、私と娘の記録を書き続けた

気持ち悪い。そして、基本的に嘘だった。

夜勤、早出、遅出は家におらず、家庭内別居。

 

 

子どものお世話をするときに、書く暇があれば寝たい、それくらい体力が奪われ

娘に一点集中の私は、育児にはげんだ

 

 

しかし、裁判では、そのような「証拠」はない。

せめて、写真くらい。当時の弁護士は、写真一つも出さず、

こんなに頑張って、すべてにおいて娘に費やした時間を何一つ主張してくれず

 

 

嘘だらけのストーカー記録が「証拠」とあげられ、

証拠大好きな裁判官が「これは事実だ」と

こちらが「違う」といっても、その意見は取り消された

 

 

何もしない弁護士と、事実確認をしない裁判官によって、

母と娘は引き離され

 

 

娘は、いつでも母親と会える環境にも関わらず

「パパがだめっていう」「パパに怒られる」「たくさん我慢しなさいと言われた」と

自動相談所に勤めている父親から精神的虐待を受けている

 

 

これが、今の現実である。