英語が不得意な母親の奮闘記



国内外のインターナショナルで学んだ子供たちが日本の学校へ戻った時に起こること。



それは逆カルチャーショック




国内インターに末娘が通っていた時、中学は多くの友達が中学受験して私立中学へ行ったのだけれど、入学当初から日本の学校にある「校則」ってものにお友達が戸惑っていました。




末娘はズーーーッとインター育ち。

高校は日本の学校へ、、と、決めていたものの
この逆カルチャーショックの事を考えると学校選びは相当苦労しました。



普通ならば少しでも偏差値の高い学校へ!と望むのが親心でしょうが、私達の場合はインターからの移行がスムーズに行える学校!って言う目線で学校選びをしたのでした。



校則が緩いと言う意味ではなく、自分で考えさせてくれる学校って意味です。

自分で考えさせてくれる学校ならは、必然的に校則って緩いものなのです。



でも学校で厳しくしっかり教育して欲しいわ!
自由な学校だと子供がダラけてしまいそうで、、
そう思われる方も多いでしょう。


自由=怠けてしまうイメージって何となくありますよね。

日本人が考える「自由」と外国人が考える「自由」って、そもそもが別次元での捉え方だと思います、


日本人のイメージだと、自由=野放し状態だから子供は楽な方へ流れて行く。


外国人のイメージだと、自由=自分にしっかり責任を持ち行動する事。



インターナショナルで学んだ子供たちは、自分の頭で良し悪しを考え行動し、自分の頭で答えを探す学びをしているのです。
それが急に日本の校則の厳しいだけの学校へ行くと、「何故自分の頭で考えて行動させてくれないの!!」って事になってしまうのです。



海外赴任や単身留学から日本に戻って来た際の学校選びは、偏差値だけで絶対に決めないで頂きたいのは、そんなギャップで苦しんでしまい学校生活がつまらないと感じてしまう子供にしないためです。





インターナショナルからギャップを感じる事なくスムーズに日本の学校に移行出来るのが一番いいと思います。



大人の頭で想像しても分かりますよね。
自分で考えて行動出来ていたのに急にあれこれ指図だらけの生活になった場合のストレスって。
勉強どころではなくなりますよね。



多少のギャップは仕方がないとしても、今まで学んで来た学校環境と少しでも似ている環境を選ぶ方が、子供はスムーズに日本の学校へ移行出来ると思います。



末娘の高校受験では、このスムーズさを重要視して学校を選んでいきました。


生徒が自ら考えて行動する学校。




末娘が取ってない授業が1限目にある場合は、末娘は重役出勤ならぬ重役登校で2時目から登校しています。
全員一緒!っていう概念がこの学校にはないのです。

制服を着ようが私服だろうが、ナンチャッテ制服を着ようが全て生徒の自由。

頭を染めようが、お化粧をしようが、ピアスをしようが全て生徒の自由。
頭を染めたりお化粧している子は多くはないです


外から見たら「なにあの派手な子たちはー」と思われそうですが、しかし学生の本分である勉強や学校生活には手を抜かない子たち。


やるべき事をしっかり自覚した上で高校生活を楽しんでいます。




爆笑 明日お弁当作らなくいいからね〜〜

先日末娘がそう言って来ました。
理由を聞くと、、、


照れ 仲の良い友達とUber eatsで回転寿司をデリバリー予約したから〜

ですって。



ニヤニヤ デリバリーって、、あせる 
そんなの大丈夫なの??



爆笑 問題ないよー
他の子もタピオカドリンクとかデリバリーして飲んでたし。
それにお昼は学食もあるけどコンビニとか買いに行ってもいいし。



トコトン自由です。



デリバリー当日の話を聞くと、約束時間にUber eatsの人がちゃんと校門の所に届けてくれたそうです。

校門の所にいるセキュリティーの人々から特に何も言われなかった様で、頻繁ではないにしろこの学校ではデリバリーは特別な事ではない様です。



日本特有の「校則」でがんじがらめにされる事なく日本の学校生活を楽しんでいます。



まさか日本の学校にもこの様な学校があったとは、、、


この学校の存在は、帰国子女専門塾で開催された学校説明会に参加した時に知りました。


首都圏では名が知れた学校が多く参加していた説明会で、どの学校も魅力的でした。

その中で、現在の学校の先生が開口一番「我が校の生徒は生意気な生徒が多い学校です」と仰ったのです。
「自分の意見をしっかり持ってどんどん発言していく生徒ばかりです。校則も全て生徒会が中心になって決めています」



他の学校の説明を聞きたかったから説明会に参加しましたが、この先生の一言でこの学校に一目惚れした私は直ぐに末娘と学校で行われた説明会に参加したのでした。


生徒の事を諦めて手放す自由ではなく、生徒を信頼して任せている自由がある学校だと思いました。


自由だ〜自由だ〜とばかり言いましたが、先日行われた定期試験の内容は、親も面食らう位の問題内容と問題数でこの問題をこなす友達の学力に末娘は危機感を感じた様でした。


びっくり みんな頭良さすぎーー
引き締めて行かないと埋もれちゃうな。

定期試験後にフンドシを引き締め直した末娘です。



長々となってしまいましたが、インターナショナルから日本の学校へ入学する際は、偏差値以上に学校生活環境を重視して学校を選んで下さいね。