英語が不得意な母親の奮闘記



アイスコーヒーからホット珈琲へ。
珈琲が大好きな私は、珈琲で季節の移り変わりを感じている今日この頃です☕️




さて今日は「インターナショナルから日本の学校へ移ると勉強は大丈夫なのか?」 と、何人かの方からご質問のメッセージを頂きましたので、それについてお答えして行こうかと思います。




インターナショナルから日本の学校!っと言っても、インターに在籍していた年数や学年によって変わって来ると思いますので、ここは一般論ではなく末娘の状態でお話したいと思います。



ご存知の様に末娘は2歳半からG11の12月までインターナショナルで過ごしました。


その間、塾や通信教育などで日本の勉強は一切やっていません(家でドリルをやる程度でした)


ここまで日本の教育から離れていると、高校から日本の学校へ行くと決まった際は親子共に不安だらけでした。



帰国子女の子たちの多くの子がこの不安を持っていると思います。




海外転勤で親が同伴していれば、現地でも日本の勉強を並行して学ばせてあげる事はできるけれど、単身留学となるとそこは子供の意欲に任せるしか出来ません。




末娘の場合、留学中は日本の本を読むのが精一杯だったようでした。(やらなければいけない事が多過ぎて)




高校になって初めての日本の学校。
そしては初めの定期試験。


学校の生活もインターナショナルとは違う世界が広がっており困惑する事もありますが、末娘の進学した学校は日本の学校とは思えない位の緩い学校ですので、校則に縛られる事も無く窮屈さは感じていないですが、定期試験では同級生の学力の高さにビビっていました。



びっくり なんか凄いんだよ!みんな。


ニヤニヤ 何が凄いの?


キョロキョロ 理解出来ない事があるとクラスの子に教えて貰うんだけどさー
どの子に聞いても直ぐにやり方や答えを教えてくれるの!!

インターの時は聞いても「んー 分からないわー」って答える子が多くて、数人の天才肌の子しか答えが出て来なか事が多かったけど、今の学校だとみんなすんなり答えてくれるの。

もうさー
クラスにいると家庭教師がいっぱい居る感覚よー


ニヤニヤ そりゃそうでしょうねぇ
みんな高校受験でしっかり勉強してるし、その中で入試で合格を手に入れてる子達だもの。



キョロキョロ ホントにそうなのよね。
私は、日本で習う中学の勉強がすっぽり抜けてるじゃん? 数学や理科系はどうにかなるし、現国ならどうにかなるけど、、古典、、、あれはダメだ。。。
「何語ですか?」と聞きたくなる位にチンプンカン。


ニヤニヤ 古典かぁ、、
さすがに古典までは勉強してなかったもんね。





定期試験では古典に苦しめられていました。



中学の内容が頭に入っていなので、それを埋める為にYouTubeで中学の古典から勉強していました。

基礎を理解していないので、戻って学習するしかないのです。


その努力があってか、心配していた国語の成績は4が取れました。
反対に物理は思う様に点数が取れず3えーん
足を引っ張ってしまった物理に末娘は相当な危機感を持った様です。


在学の学校の成績評価って、授業態度などは一切加味されず試験の点数と課題の点数のみです。


成績表も担任からのメッセージは無く、数字が並ぶだけの物で、大学の成績評価と同じ感じです。


数字が全てのシビアな世界です。



海外転勤で家族で海外へ行かれてる方は、現地の勉強と平行して日本の勉強も学習しておくべきです。

しかし、、、
日本に戻る時の受験を考えると、、と日本人学校を選ぶ方は多いですが、それはどうかな、、と私は思います。


目先の受験だけで学校を選ぶのでは無く、折角海外に出たのならば海外の学校や友達から多くの事を学んで吸収して欲しいと思います。



日本人学校の中は日本そのものですが、インターナショナルだと学校に世界があるのです。

多くの人種が集まるので、考え方もそれぞれ違います。お互いを理解して成長して行くには、互いのアイデンティティを認め合って生活して行くしかいのです。

学校という中にある世界。


ここで学べる物は、受験に必要な偏差値以上の価値があるものだと私は思います。



どっちか片方がいいとは言うものでは無いけれど、日本に帰国した際の受験だけを怖がって日本人学校へ入学するのではなく、現地で勉強以外の事も学べる環境という目線でも学校選びをして欲しいと思います。





インターナショナルから日本学校。
そのシフトチェンジの際はかなりのカルチャーショックと、学習の穴埋め作業が大変です。

ですが、世界中の友達と渡り合って来た経験からなのか、多角方面から物事を考えられるので小さな事でクヨクヨしません。
世界が広い事を知っているからです。


小さな世界だけで過ごしていると、学校でトラブルがあったら世界の終わりの様な感覚になります。
私も経験ありますが、友達とトラブルがあった時は全部が閉鎖的な考えに陥り、行き場の無い感覚でした。
小さな喧嘩でもそんな感覚だったのを覚えています。

私の世界が狭かった証拠ですね。


多くの人種の中で育っていくと「へぇーそんな考えもあるんだ〜」と、友達を否定するのではなく承認する事が多いのです。

「考えは人それぞれ」それを肌で学びますし、それでも意見があれはお互い徹底的に話し合います。





話がズレてしまいましたが、インターナショナルから日本の学校へ入ってみての私の感想ですが、日本の子供達頭が良すぎー!!!と、勉強以外の事を知らな過ぎって感じです。


内申に関わる事以外の事にあまり興味を持っていません。


他国の国内がどういう状況なのか。
他国の政治がどうなってるのか。
他国同士の睨み合いはどうして起こっているのか。


末娘はそれぞれの国から来ている子達から直に話を聞く事で、いま世界で何が起きているのか?を雑談で知る事が出来たのです。


香港のデモの時は、香港から来ている友達と北京から来ている友達とお互いの意見を聞く事ができたし、ヨーロッパから来ている友達からは移民の話を普通の雑談で聞くことが出来ました。



日本の学校では、部活の話と芸能人の話と遊びの話しかしてないーーーーー

末娘がポツンと言った言葉ですが、この言葉に私は末娘の世界観がグッと小さくなったのを感じました。

広い世界を知っていれば、小さなコミュニティでも合わせる事は出来るけれど、小さな世界しか知らないと広いコミュニティでは太刀打ちできない。
まっ、俗に言う「井の中の蛙大海を知らず」って言うやつですね。



久しぶりのブログで支離滅裂になってしまいました。



これから受験シーズンですが、偏差値だけで学校は選ばす「その学校で勉強+αで何が学べるか」の目線で進路を決めて欲しいと思います。