私としましては斐川町産大豆というますか
地元の大豆をつかって美味しいとうふや油揚げをつくるという
お店が出来た当時からの志を引き継いで頑張ろうと思っています
サチユタカとタマホマレという2つの品種を現在つかっています
この大豆の良さをどうやったら引き出せるかという所でにがりを変えたりして、にがりの特徴によってとうふの形を変えたりしてきました
現在同じ業界の先輩からのアドバイスでこの2つの大豆を混ぜてにがりのとうふ、以前からつくってきましたおぼろとうふ、ひのかわをつくっています
混ぜる事によって2つの大豆のいいとこ取りをして更に美味しくしようとしていますが配合の比率の所で少し悩んでいます
この配合のバランスやにがりの量やにがりをあわせる際の温度で
味や固さや食感ががらっと変わります
だいず村のような製造販売直営店にこられる通な、こだわりのある、舌の肥えたお客様にお願いなのです
多岐のにがりでつくったおぼろとうふ
オホーツク海精にがりでつくった絹とうふ
オホーツク海精にがりでつくった木綿とうふ
どれか、あるいは2種類試食に並んでいます
ぜひ試食して頂いて感想を従業員に
「もっと固い方」がとか
「甘いね」とか
「味がしない」だとか
「高いからもっと安く」とか
「かっこいいね」とか
「男前だね」とか
「最近太ったね」とか
「子どもが今度小学校にあがります」とか
なんでもいいというか最後は雑談みたいなりましたが
間単でいいので教えて頂くと励みになります
来店お待ちしております