九時過ぎくらいにさんべ荘に到着しました
解説が始る前までおじいさん方達の解説を盗み聞きしながら
難解な局面だなと1人うなっていました
ごきげん中飛車のエピソードや奨励会時代の話等聞けて
近藤先生の話は面白かったです
そして封じ手を見せて貰いました
皆さん字がうまいですが
特に近藤先生は達筆ですね
これが昼休憩の時局面です
ここで対局者同士が先手有利と思っていたんなんて
低級の私には想像もしてなかったです
ここで飛車を取ってる場合じゃないくらい後手は不利だったんですね
昼食休憩後局面がかなり進んでいるのでという事で
早めに鈴木先生が登場
パワー中飛車にごきげん中飛車の解説が聞けるなんて夢のようですよ
しかし鈴木先生は早見えというかなんというか
明快な解説で解りやすかったです
次もあるならぜひまたお会いしたいです
トップクラスの将棋は序盤で差がつくともうひっくり返す事が出来ない
という事を思い知らされた一局でした
そして明日は電王戦ですよね
振り飛車党の菅井先生対習甦の対局です
飛車を降るという事は先手なのに一手損するという事ですよね
コンピューターは先手だと少し有利に設定してあるという話です
損をしている状態からもし勝てたら
まさしくこの対局は人間の勝利といえるような気がして
凄くわくわくしてます
低級の田中将安でした