明日、人生2度目の流産手術の為か、色々考える事があって眠れない夜を過ごしています。。

精一杯妊活に集中して2年10ケ月。。
タイミング×6回
人工受精×6回
腹空鏡で子宮筋腫(2cm,1cm)除去
採卵×8回(胚盤胞×4、分割胚×1)
移植×3回
流産×2回
(残る胚盤胞5日目×1、7日目×1)

病院も1回転院しています。

それで感じるのは、病院によって妊娠率(ここで言う妊娠はあくまで妊娠まで、出産は入りません)は全然違う。。
しかし、その卵が染色体異常かどうかは、身体に戻すか着床前診断を受けるかしないとわからないのが今の一般的不妊治療の限界。。

先日、不妊鍼灸の先生に教えてもらったのですが
40歳→胚盤胞染色異常受精卵の確率68%
41歳→75%
42歳→80%
43~45→85%
の研究結果を見せてもらいました

これをはじめて知った時にはかなり衝撃を受けました

何故なら低AMHの私は、なかなか胚盤胞までも育たないのに、やっと育った卵ちゃんは染色異常のエラー卵の確率が約70%と高く、今回の様に妊娠初期でほぼ流産してしまうのが決まっていた。。

わたしの場合、移植するとほぼ着床はする。。

やっと妊娠した!!と喜んだら→流産っと、天国から地獄に落とされる。。
精神的に耐えられない。。

不妊治療を長くやっている人は、コレを皆んな乗り越えているのだと思うと本当に尊敬します。
そして、不妊治療の辛さは経験した人でないと本当にわからないとつくづく感じます。

2回目の流産が確定した時、精神不安定になりました。

そして、今は治療回数を経験して気付くのが遅かったけど、やっと見えてきた事があります。


もう、染色体異常のエラー卵を戻して無駄な流産はしたくない。
そしてエラー卵による妊娠で大切な妊娠出来る時間を無駄にしたくない。

私の今通っている病院は、体外受精の妊娠率は高い病院だけど年齢的に70%以上のエラー卵を今のまま戻し続けたら時間が足りない。。

不妊治療始めて、約3年でやっとここまで辿り着いた感覚です。
最後に後悔しないように、治療をDrだけに頼らず自分で調べて選択しなくてはいけないと気付きました。
もっと早く色々勉強するべきだったけど、私と言う人間はここまで経験しないと気づけなかった。。

さぁ、これからの時間を無駄にしないように一先ず取り入れる事をまとめました。

①夫婦で試したいサプリを取り入れる
②染色体異常検査を取り入れる
③不育症検査を取り入れる
④鍼灸を取り入れる
⑤41歳中は採卵で良い卵を1つでも多く残す
⑥着床前診断が出来る病院に転院するか検討する
⑦漢方取り入れるか検討する

もし、ブログを読んで下さった方の中で、治療を経験されていて私がまだ気付けていない事があれば是非教えて欲しいです!
人には言いませんので、宜しくお願いしますm(__)m