ちょっとマジメな話。

今日は、”仕事が減らない”という話をしていた。

うちもなかなか悲惨な状態なので
少しでもタスクを減らしたい。

相手の話を聞いて
「ああ、そりゃ大変やわ」と思わざるを得ない。

人が足りない と言うのは共通の認識。

でも、その”人”ってのはあくまで
”責任感を持って全うしてくれる人”

無責任な人がいても
その人のタスクを自分が被るだけである。
分母が増えたところで、何の意味もない。

その尻拭いを誰かがしている。

ボスが言うてた
「望むような人は、来ないと思った方がいい。」

研究職と営利企業ではあるが
仕事の進め方とか
根底で抱えている問題は同じなんだねぇ。

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さて、その解決策はあるのか?

課題
○知識の局在化によって負荷が集中すること
○突発タスクの対応の削減
○相手の能力を引き出してやってもらうことはできないのか
○自分自身のこだわりと満足度

これは、ちけっととかで真剣に考える必要ありですかね
>chicoさん

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今月の日経アソシエィトで
思考法の特集をやってた。

パラパラと立ち読みしてみたけど
実行してたことばっかりやった。
名前まではちゃんと知らんかったけど。

会社に入って、ボスやチームの出来る人の傍にいて
学んだ成果と言うところでしょうか。

これは恐らくどこに行っても通じる、
何事にも代え難い財産なんやろうな。

そんな所見てくれてるんか
”あんた、SE辞めて物理博士研究生にならへん?”
と言われたのが認めてもらえたみたいで
本気で嬉しかった。

基礎の基を教えてもらえるなら
(後は自分で勉強するので)
行っても良いですよ。

自分の小さい頃の夢は
”学者さん”っだったから。