巨人が7年ぶりの日本一

この胴上げ直後に映し出されたのは

二人の涙だった



一人目は巨人の亀井義行

今年、巨人のレギュラー5番打者に定着し

シーズンではホームラン25本・ゴールデングラブ賞を獲得。さらにシリーズでは優秀選手賞を獲得した。

そんな、亀井が胴上げ直後に涙した。

亀井は今年の春に行われたWBCの代表メンバーだった。

しかし、亀井はこのときまだ一軍半の選手。とても日本を代表する選手とは言えなかった。

当然世間からは「何故亀井が選ばれたのか。おかしいだろ」「勝つ気があるのか」「代表チームを私物化するな」などの批判が亀井本人だけでなく原監督にも相次いだ。亀井が守りに着くとヤジを飛ばすファンさえいた。

亀井を代表に選んだ理由は、イチローなどの一流のプレイヤーと一緒に世界一を目指すことで亀井本人にも成長してもらいたいというものだった。結果、原監督率いる日本代表は世界一に輝き、日本シリーズでも7年ぶりの日本一になった。そして、亀井自身も、激戦ともいわれる巨人のレギュラーを獲得。巨人の不動の5番打者となり、攻守にわたって活躍した。



日本一になった直後原監督から言葉をかけられていた亀井。



「よく頑張ったな。」の一言



たった一言ではあったが、トテモ想いがこもった言葉である

こみあげるものがあったんだろう。苦労もあったろう



良かった。もらい泣き




二人目の涙は亀井とは対照的な涙だった



日本ハムの林の涙だった



林は2009年に、二岡ともに日本ハムへ



「巨人軍こそ紳士たれ」のあれで



目の前で自分を追い出したチームの胴上げを見る

悔しかったに違いない





楽天の奇跡の逆転負けに象徴されるように

中継ぎの重要性が痛いほど分かったポストシーズンであった

山口・越智という70試合投げる中継ぎが2枚いる巨人は強力であった



是非林には、山口を越える中継ぎになってもらいたい。

嫌いだったけど、あの涙でちょっとせつなくなった。



日本ハムは本当に良いチームだな

ファンもとても温かい。応援も個性的だし

第5戦、何故か日ハム応援して。ちょっと好きになった。

楽天ファンだけど、乗り換えたくなったwww



もらい泣き。その2

それとキムタク引退



残念です



立浪・緒方・小宮山・木村拓也・清水・江藤



俺がパワプロで使ってた選手がどんどん辞めていく

なんだかちょっと悲しい




俺には目指すべき卒業があるんだ



そうだ



目指すべき卒業が



あえて口にしたくはないあの言葉



俺は彼女いない暦が年齢と一致するという現象の持ち主のあれである



日本の性的観念のひとつに「やらはた」という言葉がある



やらはた


やらはたは、日本社会における性的観念のひとつ。「童貞でいてもいい年齢」を体現化したもので、「やらずのハタチ」の略である。言葉としての初出は1982年(昭和57年)の「月刊プレイボーイ8月号」であったが、広く一般に定着したのは『メンズノンノ』1990年2月号に掲載された「"20歳の童貞って恥ずかしい"というテーマを深く考え」という特集が組まれた1990年代ごろからと見られている 



『wikipedia』より抜粋



不幸なことに俺の誕生日は4月・・・もう1年近くしかない



でも、このときの俺にはさほど焦りなどなかった



どうにかなると思っていたからだ



その根拠のない自信の要因としてこんなエピソードがある。



さかのぼること今から数年前



30万円を貯めたバイト時代



そこのバイトは大学生も結構いたため、大学生活のことをいろいろ教えてもらっていた。



そんなある日俺と大学生の先輩数名との間でこんな会話がなされた。



テーマは「大学生の性事情について」



先輩A「大慈は彼女とか出来るの?」

俺(大慈)「いないですよ。ほしいです…」

先輩A「大学はいれば、出来るから問題ねえよ。俺でも出来たし。大慈も大学入ったら出来るタイプだと思うぜ。」

先輩B「だねー。大学はモテる奴が高校までとは違う。高校までは顔が良い奴がもててる感じだけど、大学はそんなに顔が良くなくても結構面白い奴とか、性格の良い奴がモテたりするよ。」

先輩C「女子大生はエロい。マジ」

俺「マジっすか!?」

先輩C「マジマジ笑こないだも彼女がめっちゃ求めてきてヤバかったよ。」

先輩A「女の子SEX興味ないとか嘘だからね。男みたいにあからさまには言わないけどみんなしたいんだよ」

先輩B「女子大生なんてみんなやることしか考えてねえよ」

先輩A「実際、そういうのってチャらい女だけだろう?と思うかもしれないけど。そんなことないよ。学歴が高い女ほどエロかったりする。」

先輩B「だから頭良い大学に行けば行くほどヤレる。」

先輩C「やっぱし、受験勉強からの開放感で心に隙ができると言うかね。だから最初が一番チャンスだよ。大慈も受験ガンバれよ。」

俺「はい。頑張ります!」



この話の真相はいまだに分からない

果たして本当なのか、嘘なのか

ちなみにこの先輩方は、一人が国立・一人が有名私立・もう一人が中堅大学だった



この時まで俺は大学なんてどうでもいいと思ってた



しかし、これを聞いたら上の大学を目指すしかねえと思い



大学受験することを決めた



そっから受験勉強をし



この先輩の中の一人が通っていた中堅大学に合格した

しかし、この大学は第一志望でも、第二志望でもない



浪人しようか迷った



正直、性欲が限界だった



それに浪人したらヤラハタ決定じゃないか



今、思うと本当にアホらしいがそれが浪人しなかった一番の理由であった。







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ついに俺も卒業だ



ようやくこの日を迎えることが出来た



どれだけ待ち望んだだろう



虚しさ、悲しさ、切なさ

その想いから

何回握り締めて自分を慰めたかは分からない



今日俺は卒業を迎えた。高校の卒業式である



卒業するのが嫌で泣いてる奴なんてほとんどいない

だからといって大学生活に希望を持ってる奴もあまりいやしない



わずかにいる泣いてる女子を見て俺は思った



何が悲しいんだこいつら



どうでも良い校長やら先生やらのアリガタイお話を聞き流し

俺はこれまでの高校生活を振り返った



俺の高校生活は4つの時代から構成されている



高校生活を完全に捨て誰とも喋らなかった…無言時代

バイトに明け暮れ30万円貯めた…夢の大学生活の軍資金貯蓄時代

高校生活の楽しみをみいだした。ゲームに…ゲーム時代

始まりはいたって不純な…受験時代



青春の青の字もない高校3年間

女の子とまともに喋った記憶がない高校3年間

大学生活に希望を託して過ごしてきた高校3年間



涙が出そうになった。

アリガタシ



そうだ・・・・

俺は充実した大学生活を送るんだ。

この3年間はそのための対価だったのだと自分に言い聞かせた



卒業式を終え外に出ると

その門出を祝うかのような雲ひとつない青空だった



俺には目指すべきもう1つの卒業があるんだ



もう一つの卒業が。




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