今年の春頃からぼちぼちと手縫いのパッチワークをやり始めていまして、気長に大作でも作れたらと思っていたのですが…


若い頃なら時間かけてマイペースにやれていたけれど、今はこの年になると時間がもったいないと感じるようになりました。😅 他にもやることがあるし


普段仕事でミシンを使っていると、効率を考えてしまい、とうとう途中からミシンで縫うようになりました。(邪道ですか?)







これらはパーツを縫い合わせた時は手縫いですが、キルト芯を重ねステッチする時はミシンで縫いました。(上糸はユーゴ、下糸はウーリー)


額縁もミシン使用です。大作に挫折し、コースターになってしまいました。口笛





とうとうパーツつなぎもミシンでやろうと考えてしまい、色合わせをしているところです。




このくらいまで順調だったのですが、やはり手縫いのほうがパーツの縫いズレを防ぎ、綺麗に縫えるのだなと再確認しました。





実は何度かミシン目をほどき縫い直ししています。


つなぎ目を綺麗にしないとパッチワークの良さが半減してしまいます。


やはり手縫いの方がいいのだなと実感しました✨


手縫いだとやり変えも楽です。ほどきやすいから。


パッチワークの生地は100均で買ったものと、久留米織のハギレです。




緑のほうが手縫いでパーツを繋いでいます。


その他はすべてミシンで作業しました。



感想/  手間はかかるけど、手縫いの方が綺麗に仕上がると思いました。


手縫いだからこそ価値があると言えるかもしれませんね。出来上がりに値段がつけられないというのもわかりますね。大作なら特に。



皆さんが手軽に手に入れやすい物を考えるとやはり小物関係でしょうか。


コースターや、小さな袋もの。


小さな額縁に入れて飾れるようなものや、ポーチなど。





↑ちなみに20代の頃に作ったパッチワークキルトです。ベビーキルトです。


キルト作家の松浦香苗さんの本を見て作りました。全て手縫いです。(見るだけで疲れそうですが😅)


この時には情熱や時間もたくさんあったのだなと思います。(遠い目)



「もう年だから…」とか言ってはいけないのですが、正直体力や視力も落ちてきていますよね。



まぁ、これからもぼちぼちやりたいことをやっていきます。☺️   



ここまで読んで頂きありがとうございました。🙏