『大逃亡~義経と弁慶~』特別企画「鎌倉から平泉まで~激走チャリ500キロの旅!!」 -3ページ目

やりました

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やっとゴールです。

迎えに来てくださったメンバーの皆様と。

感動というより、みんなと会えた嬉しさでいっぱいで終始笑顔です。

さぁ、これからみんなでお詣りです。

とにかく無事に会えて良かったぁ。

卯の花清水

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義経とその妻子の悲しい最期を見届け、死力を尽くして奮闘し、敵将諸共燃え盛る火炎の中に飛び込んで消え去った白髪の老臣兼房。
その後芭蕉がこの地を訪れ、卯の花の俳句を残した。
白く白く卯の花が咲いて、面影がふと浮かぶ。

心身清め、花に涙をそそぎ。


さぁ、いよいよ、中尊寺だ!

おはようございます

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いよいよ、最後の朝です。
ゴールはすぐそこ。

メンバーの皆様が待っている。

はず。

異様な緊張感。

噛み締めてペダル漕ぐぞ。
やっぱり最後は笑顔ですよね。

明日は

今日回れなかった場所、

卯の花清水

そして中尊寺を回れば、

そうすれば、ようやく自転車を降りることができる。
そして、ラジオでの電話出演。

それが終われば、本当に全てが終わり、東京に帰ることができる。


思えば、初日、横浜は大雨だった。

先行き不安定な中、

ブログをみてくださったみなさんの温かいメッセージ、

劇団メンバーからの叱咤激励、

行く先々で出合い方々の温かさ、

こうやって、色んな方々に支えられて、もうすぐゴールを迎えることが出来る。
ゴールの瞬間、どんな気持ちになるのだろう。

淋しい、嬉しい、安堵。

とにかく、色んな方々の温かさを背負った僕は、真っ赤に燃えていることだけは確かだ。

今日は

やはりゴールを迎えることが出来なかった。

駅から離れた場所、そして中尊寺を残して。

明日仕切り直しだ。

今日はよく寝て、

明日ぶっちぎりでゴールテープを切るぞ!!