第36回日本美容皮膚科学会総会@東京国際フォーラムに参加しました。
最新の美容皮膚科領域の知識をアップデートすることができました(^ ^)
ヒアルロン酸注入に関して一般口演発表もしました。
「ヒアルロン酸注入による 直後から凹凸しにくい 額の輪郭形成の35症例報告」
学会に参加するだけでなく発表することによって、理解や知見もさらに深まりました。
事前の準備としてヒアルロン酸注入に関する論文や文献を複数読んだりしますし
美容医療の発展に微力ながら貢献するという意味だけでなく
自分を磨く・成長させるという意味でも学術発表は良いライフワークだと思っています。
(東京国際フォーラムは広かったですね。)
品川スキンクリニック上野院院長の伊藤先生と。
伊藤先生は形成外科出身でとても優秀な女医さんです^ - ^
上野院からは私と伊藤先生と主任ナース工藤さんの３人参加しました(^ ^)
今回の美容皮膚科学会に参加して特に参考になったのは以下の３点です。
１ レーザートーニングの有効性
・肝斑に対するレーザートーニングの多施設共同試験で有効性が確認されたこと。
・海外の医師による肝斑に対するレーザートーニングの有効性の発表。
・12年肝斑に対するレーザートーニングをした医師の発表。
などがあり、レーザートーニングの有効性そして理解が深まりました。
また、複数の医師や他施設においてのレーザートーニングの出力・設定は参考になりました。
最大限レーザートーニングの効果を高めるためにより改善していきたいと思います。
２ 難治性ニキビの治療について
大学病院で勤務されている医師を中心に難治性ニキビ治療に関する教育講演がありました。
難治性のニキビ・ニキビ跡治療に関する知識が深まりましたので早速診療に活かしていきたいと思います。
３ PRP＋FGF療法について
海外のジャーナルにも掲載されたPRP＋FGFの安全かつ有効性の高い濃度を知ることができました。
当院でもPRP療法や成長因子療法は行なっていますので、知識・理解が深まりましたので活かせる点は活かしていきたいと思います。
最後に
2018年は
「第106回 日本美容外科学会(JSAS)」
「第61回 日本形成外科学会総会・学術集会」
「第36回 日本美容皮膚科学会総会」
において合計4演題ヒアルロン酸注入に関して発表しました^ ^
最新の美容外科・美容皮膚科の情報を常にアップデートし
これからも日々の診療にベストを尽くしていきたいと思います。
品川美容外科 上野院院長 武内大
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【学会発表・業績】
・第36回日本美容皮膚科学会総会
「ヒアルロン酸注入による 直後から凹凸しにくい 額の輪郭形成の35症例報告」
・第106回日本美容外科学会(JSAS)
「ヒアルロン酸の注入療法による直後から凹凸しにくい額の輪郭形成の効果」
・第61回日本形成外科学会総会・学術集会
「ヒアルロン酸の注入療法による直後から凹凸しにくい簡易的な手の甲の若返り治療の効果」
「ヒアルロン酸の注入療法による直後から凹凸しにくい簡易的な額の輪郭形成の効果」
・第58回日本形成外科学会総会・学術集会
「人工赤血球の組織保存液としての展望ーラット後肢移植モデルを用いた検討」
・第27回代用臓器再生医学研究会総会
「人工赤血球を用いた革新的な組織保存液」
・第41回日本マイクロサージャリー学会学術集会
「ラット後脚移植モデルを用いた人工赤血球の有用性に関する検討」
【受賞歴】
・クレヴィエル(高濃度ヒアルロン酸)に関して「Certificate of Appreciation」を授与
・「Allergan Campaign Award2017」Contribution Award受賞
・第4回品川ビューティーアワード「目もと部門」グランプリ
・第1回品川ビューティーアワード「目もと部門」3位
・第26回落合記念賞受賞及び研究助成金授与
「人工赤血球を用いた酸素運搬能の高い革新的な臓器保存液の開発」
【所属学会】
日本美容外科学会会員
日本形成外科学会会員
日本美容皮膚科学会会員
日本抗加齢医学会会員
日本マイクロサージャリー学会会員
日本肥満学会会員
日本レーザー医学会会員
【上野院の連絡先】
0120-521-130