今回は小鼻についてです。

 

小鼻を小さくする施術としては大きく分けて

 

・小鼻縮小術切開法

・切らない小鼻縮小術(1day小鼻縮小術)

 

の2種類あります。

 

切開する小鼻縮小術だと傷跡は気になりますよね。

 

また、切開の小鼻縮小術は医師によって切除するデザインは様々です。

 

そこで今回紹介させて頂くのは小鼻縮小術切開法の直後の状態です。

 

 

小鼻縮小術切開法(内側法)

 

 

【術前】→【直後】

 

 

【施術の説明】

鼻翼の内から外にかけて皮膚を切除して小鼻を小さくする施術 

(内側法は内側のみの切開)

【価格】

136,290円~340,740円 

【リスク・副作用】

ハレ:2~5日位。

 痛み:1週間位。 

内出血:1~2週間位。

 通院:7日後(抜糸)。 

【施術を行った際の連絡先】

0120-521-130

 

【解説】

nasal sill excisionとしています。

小鼻がすっきりとしました。

鼻の存在感が軽減しました。

直後ですが、鼻翼の外側に傷がつきませんのでこの傷なら目立ちにくいですね。

内側法の利点と言えると思います。

 

なお、最終的な完成は3〜6ヶ月後となります。

モニター協力ありがとうございました。

 

 

なお、私は鼻手術を年間100症例以上しています。

 

小鼻縮小術切開法に関してですが、

 

デザインは医師によってまたその鼻によって様々です。

適応もありますしどれが絶対正解というのはないでしょう。

 

ただ、「鼻形成術」という著書(※1)に

外側法には醜状瘢痕のリスクがあり鼻の傷が凹凸になってしまったり、鼻翼が平坦化してしまうリスク(ペタッとした鼻になってしまう)があるとも書かれています。

そのような状態になった場合に修正が困難とも記載されています。

 

そのため、小鼻縮小術に関しては内側法が良いケースがそれなりに多いと私は思っています。

 

私の場合はだいたい、1:9か2:8くらいの割合で内側法を多くやっていますね。

 

小鼻縮小術を考えている方はリスクに関して医師から十分な説明を聞いて信頼のできる医師を選びましょう(^ ^)

 

 

(※1)鼻形成術

(右側がジョン・ジェヨン先生、左側が広比利次先生が執筆された著書です。2冊とも名著だと思います。)

 

(2冊合計すると800ページ近くになります。)

 

 

 

 

 

【関連記事】

僕は傷跡を目立たせずに切開で小鼻を小さくしたい。【小鼻縮小術切開法(内側法)1ヶ月後症例写真】

小鼻縮小術で鼻の存在感を減らす!【小鼻縮小術切開法(内側法)症例写真】

傷を最小限で小鼻をすっきりと!【小鼻縮小術(内側法)1ヶ月後経過症例写真】

小鼻縮小術(内側法)+1day鼻先縮小術の抜糸直後・5日後の状態は?【小鼻縮小術症例写真】

傷を残さず小鼻をスッキリと!小鼻縮小術(内側法)2ヶ月後症例写真。

小鼻縮小術切開法(内側法)の直後の腫れ・仕上がりを公開します!【症例写真】

小鼻縮小術で小鼻の悩みを解決する!小鼻縮小術(内側法)+1day小鼻縮小術+1day鼻先縮小術。

鼻の存在感を消す!プロテーゼ(I型)+鼻先修整+小鼻縮小術(内側法)+1day小鼻縮小術。

【医師が教える!】プロテーゼ隆鼻術のダウンタイム。【プロテーゼ隆鼻術1ヶ月後症例写真】

鼻筋を高くシャープに!プロテーゼ隆鼻術の4つの利点【プロテーゼ隆鼻術症例写真】

運命を変える鼻プロテーゼ。鼻プロテーゼの4つの利点。【鼻プロテーゼ+鼻先修整1ヶ月後症例写真】

 

 

 

 

 

品川美容外科 上野院院長 武内大

 

■詳しい経歴と美容に対する想い
【Dr武内プロフィール】
【Dr武内インタビュー記事】
【Dr武内インタビュー動画】  
■執刀した症例や若返り症例をご紹介

【Dr武内症例写真一覧】

■監修メディア

【ニコリー(NICOLY) 監修記事】

【4MEEE 監修記事】
【with♥BEAUTY 監修記事】

【Cury[キュリー】 監修記事】

【女性綺麗研究所 監修記事】

■モニター募集一覧
【Dr武内症例モニター募集】

■SNS

Dr武内インスタグラム

Dr武内Twitter

■美容のご相談

InstagramTwitterかアメブロでお気軽にDMを。

 

【学会発表・業績】

・第36回日本美容皮膚科学会総会

「ヒアルロン酸注入による 直後から凹凸しにくい 額の輪郭形成の35症例報告」

・第106回日本美容外科学会(JSAS)

「ヒアルロン酸の注入療法による直後から凹凸しにくい額の輪郭形成の効果」
・第61回日本形成外科学会総会・学術集会

「ヒアルロン酸の注入療法による直後から凹凸しにくい簡易的な手の甲の若返り治療の効果」

「ヒアルロン酸の注入療法による直後から凹凸しにくい簡易的な額の輪郭形成の効果」

・第58回日本形成外科学会総会・学術集会

「人工赤血球の組織保存液としての展望ーラット後肢移植モデルを用いた検討」

・第27回代用臓器再生医学研究会総会

「人工赤血球を用いた革新的な組織保存液」

・第41回日本マイクロサージャリー学会学術集会

「ラット後脚移植モデルを用いた人工赤血球の有用性に関する検討」

 

【受賞歴】

・クレヴィエル(高濃度ヒアルロン酸)に関して「Certificate of Appreciation」を授与

・「Allergan Campaign Award2017」Contribution Award受賞

・第4回品川ビューティーアワード「目もと部門」グランプリ

・第1回品川ビューティーアワード「目もと部門」3位

・第26回落合記念賞受賞及び研究助成金授与

「人工赤血球を用いた酸素運搬能の高い革新的な臓器保存液の開発」

 

【所属学会】

日本美容外科学会会員

日本形成外科学会会員

日本美容皮膚科学会会員

日本抗加齢医学会会員

日本マイクロサージャリー学会会員

日本肥満学会会員

日本レーザー医学会会員

 

【連絡先】

0120-521-130