応援のうた

例えば現在進行形で闘っている人がいるとしよう。
悩みや恐怖に苛まれながら。

その人に対して、心安らぐような言葉をかけてあげたいとは思うが、同じように励ましの声掛けをする人が多いであろうと予想される場合、(又は実際に多い場合)私は声をかけることを躊躇う。

その声掛けに対しての返信が大変だろうと思うからだ。
ましてや律儀に返信をする方であれば尚更である。

また、既に頑張っている人に対して「頑張れ」と言うほど無神経でもない。

ただ、忘れてはいないのである。
出来ることは只々、待つのみ。

大丈夫。