今年も県警から通知が届いたので行ってきました。
 
春の風物詩、銃検こと銃砲一斉検査です。
 
春というには今年はちょっと早めの開催でしたが。
 
以前どっかでちょろっと銃検のこと書いたと思ったのですが、どうにも記事が見つからない・・・。
 
夢だったのかな???
 
検査には諸々の書類と、所持している銃砲を全部持って行かなければなりません(今年度許可証更新予定の銃除く)。
 
 
僕は2丁所持しているので、それを車に積んで検査会場へGOです。
 
 
検査会場が近所で助かります。
 
僕が持ってるのは2丁だけなので良いのですが、たくさん持ってる人(最高で12丁所持してる人に会ったことがあります)は大変ですよね。
 
というのも、
 
①猟銃に触れられるのは本人のみ。
 
②銃を車内に放置してその場を離れるのは、銃刀法(保管義務)違反。
 
というルールがあります。
 
つまり、何丁所持していようと一人で一度に検査会場まで運ばなければならないということになります。
 
一度に抱えきれず、数回に分けて車と検査会場を往復したことで許可証取り消しになった例もあるそうです。
 
猟銃も安くないし登録の手間もお金も掛かるので、僕には夢のような話ですが・・・。
 
さて。
 
 
検査会場は例年こんな感じ。
 
入口では猟友会の人たちが受付をして、左手方向では数人のお巡りさんが面談をしています。
 
 
まずは猟銃の組み立て。
 
写ってませんが、ここにずらっと猟銃が並んでます(写真は僕の)。
 
人の猟銃見ることってあまりないので、興味津々でチラ見しています。
 
 
まずは猟銃のサイズ測定。
 
猟銃のサイズには細かい規定があり、更に自身の猟銃も登録時に細かいサイズが記録してあります。
 
そこから変化(=無断で改造)してないかの確認があります。
 
僕らは例え分解した銃身だけでも人には向けないし、確実に弾が入っていない状況だとしてもトリガーに指を掛けることは絶対にしないのですが、意外と検査するお巡りさんはそれやってるんですよね(笑)。
 
そして最後に面談。
 
諸々の注意事項を聞いたり、現状の確認をしたりします。
 
なのですが、この日の為に人手を、色んな部署から借りてくるんでしょうね。
 
休日だし担当部署は人も少ないしそこに文句はないのですが、メチャクチャ段取りが悪い。
 
せめて事前にシミュレーションしては?と思うくらい、何度も書類を往復し、担当の人に確認し・・・。
 
相手が相手だけに文句を言っても良いことは何一つないので終始ニコニコしてますが、まぁ、ねぇ。
 
あと、2月18日に銃検やります!って通知を2月2日に送ってくるな。
 
とまぁ、文句だらけになってしまいましたが結構楽しいので僕は好きです、銃検。
 
毎年やってるのでまた来年ですね~。