「考えていない人間はいらない」
仕事で毎日のように怒られていた頃、ずっと言われていた言葉だ。
人の行動や言動はほとんど理由がある。
何もしない理由だってある。
集団で物事を進めようとする時、意思のない人間が集まると全く先に進まないように無言の人間や同調するだけの人間はいないものと見なされる。
果たしてそれは物事を進めるにあたって必要な人間なのか?
答えはNO。
もしその集団に入って進行を勤めるのならば、僕は一人で進めるだろう。むしろ、やる必要はあるのかさえ考える。
一人だけ頑張るのは誰だって嫌なはず。それなら考える事の出来る集団に入れてあげたい。
考える事、それを発信する事、それが出来ない人間は足手まといにしかならない。
仕事を教えてくれた人の言っていた意味が今ならわかる気がする。
今度は自分から伝えていこう。
意思のない人間は俺の周りにはいらない。