悔しさとどう向き合うのかがこれからなのだろう



押しては返す 心は荒れた海のようで
うねりは強く打ち寄せる
ひどい、ずるい、ありえない
そんな考えは放り投げてしまいたい
深く 深く 底へと

せめて泳ぎ方だけでも知っていたら
悲しみもちゃんと受け入れられてたら
越えられない夜
ひかりを 静寂と共に ただ待つの


だから 伸ばした手をとって
そしてそのまま連れていって
出逢えた場所 温もり やわらかい気持ち
約束と夢がある そこへと


あたたかい涙も 包まれる嬉しさも
幸せだと知った
教えてくれたもの 強さも優しさも
大切にするって誓ったから


掬っては零れる 小さい砂のようで
心ごとのまれそうだけど
掴んでいて 離さないでいて
それでたとえ傷ついて壊れたとしても
大きな 大きな その手で

忘れないために



『だからって、海になんて行かなきゃよかったなんて、
そんな元も子もないことは思わないけどね*』




あ、道間違えました。

ガラガラ引いてるのに、工事中の砂利道に入っちまいました。

うわぁしまった。
やっちまった。
なんでこっち選んだんだーわたし。


でもねー、
でこぼこして歩きにくいが、時間もなんだかかかってる気もするが、
更にはかばんは汚れて砂まみれだが、
それでもたどり着けるわけですよ。


そしたら新しいことに気づく。
夜道に空気が冷たいとか、
歩くのもいい運動になるなぁとか、
通ってた小学校だ懐かしいーとか、いろいろ。

何でもないことも感じたら意外に面白かったりして、
たまにはこんな時間でもいいかって思った帰り道でした。


おわり*


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