わが家の息子は
有意語は『うま』(おいしい)のみ
食べることが大好きな
療育手帳、重度
自閉症スペクトラム障害
現在、幼稚園年少さんです
幼稚園の発表会が無事に終わり
(コロナの影響で参観はなし)
思ったことをこちらに記すことにしました
息子はお遊戯や楽器、お歌はできません
でもお友達と同じ衣装を着て、同じ舞台にニコニコと笑顔で立っていることができました
泣くこともなく、奇声を発することもなく、
お友達に促されれば場所を移動をして、
決めポーズはできたそうです
息子、よく頑張りました
私は『息子は泣いてしまったりして、お友達の舞台を台無しにするのではないか』と、とても心配していました
先生はお迎えの時に『100点満点でしたよ!』と仰ってくださいました
でもそれは先生が息子のために事前準備や工夫をかなりしてくださったおかげです
例を挙げると
衣装の帽子は絶対に被れないと思っていましたが、
先生が冬休み前から日常の中で少しずつ慣らしてくださり、全く被らなかった帽子を短時間なら被るようになりました
最初は嫌がっていた衣装が先生のおかげでフル装備できました
お友達の存在も大きいです
本当にクラスのみんなが息子のことをこどもなりに理解してくれていて、優しくしてくれて、大好きでいてくれます
そんなお友達が頑張っている姿を息子はよく見ていたのだと思います
幼稚園に恵まれ、先生に恵まれ、お友達にも恵まれ、息子は本当にいい環境にいさせてもらえています
そして発表会後に、保育所等訪問支援の方とお話をしたときのことです
『息子くんは今年本当に伸びましたね。ビックリしています。できるようになったことがとても増えました。お母さん、来年の発表会が楽しみですね。きっともっといろいろできるようになってますよ』
ハッとしました
私は『楽しみ』なんて思ったことはなかったんです
正直、イベント事はいつも心配でストレスでした
頑張っているお友達の邪魔にならないだろうか…日常と違うから本人の負担ではないだろうか…ストレスから噛みつき等の他害をするのではないか…不安ばかりでした
『楽しみって思ってもいいんだ』
目から鱗でした
成長に関して息子に期待をすると辛くなります
でも…
『楽しみ』くらいは思ってもいいのかもしれない
そう思わせてくれた、発表会でした