On My Parade

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Don't bring around a cloud to rain on my parade!

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I'd rather be a star than be liked.



おひさしぶりです。ずいぶんブログ書いてなかったな~って思ってから早半年。アメリカから帰ってきてからというものの、学校が始まって、テストにスピーチにエッセイにバレエにダンスに歌に勉強に! もーうとにかく忙しくて。最近は学校の文化祭でやることになったミュージカルがものすごく大変で毎日大忙し。今週末 本番なの~。でもすっごく充実してる!このことについてはまた今度書きますʚϊɞ


それでねそれでね、今日みんなに話したかったのが わたしの夢のこと。もうなんっ回も書いたししつこいようだけど書かせてね!

最近とってもいい刺激をいっぱいもらえてて。まずはダンスの先生に バレエの先生 歌の先生 あと友達にも。わたしようやくバレエを始めたの それもアメリカから帰ってきてすぐだから、9月頃。 もちろん未経験者だし、チアは昔やってたけどとっくに辞めてたし、最初は全くついて行けなくて。そのレッスンには本気でNYへ行くために毎日受けにきてる子とか、もうすでに子役としてお仕事してる子とか、とにかく わたしにとってたくさん刺激をもらえる場所なのね。そのダンスの先生が本当にすごい人で、NYから日本に帰ってきて、今はコレオグラファーや舞台の演出家として活躍したり、こうやってわたし達にダンスを教えてくださってるの。それでね、わたしのバレエ初日のレッスン中に その先生がおしゃったのが、

憧れだけでやって行けると思うなよ。単にミュージカルに NYに Broadwayに憧れてるとか そういう半端な気持ちでこの世界に入ってくるな。”

初対面でそう言われて、レッスン中も、帰りの電車の中でも、ベッドの中でもずーーーーーっとそのことばっかり考えてたの。わたしって本当に、本気でスターになりたいって思ってるのかなって。こうやって“わたしの夢はね---”って人に話せるぐらい努力してるかなって。自己主張が強すぎて嫌われたって自分を貫き通してきた今までのわたしは、これからも今までみたいに、今まで以上に耐え続けられるのかな?って。だってわたしみたいなのがいっぱいいる世界でしょ。うわあ~って思うもん。暑苦しい。いざそういう中に飛び込んだら自分が潰れてしまいそうな気がするな~とか思ったり。

小さい頃からずーっと思ってたこと。スターは嫌われ役。主役をはるような人は セリフもないような人達に妬まれるってこと。仲間外れにされたりだってする。それでも耐え続けられるような、それでも主役であることを楽しめる人じゃないとダメなんだろうなって わたしは思うのね。それが先生の言う“憧れの気持ちだけでこの世界に入ってくるな”ってことなんだと思ったの。先生は“どんなに強く憧れてても無理。でも踊ることが好きなら、好きで好きでしょうがないなら 絶対にいつかは結果が出る。レッスンはとてつもなくしんどい。でも踊りたいから、踊るのが大好きだからどんなに足が痛くても踊り続ける。 そういう心がないといつかは絶対に折れてしまうから。”って。それ聞いた時にすっごくジーンと来たの。わたしは少なくともレッスンだいすき。どんなにヘトヘトでも睡眠2時間でもレッスンには絶対行くし、勉強のためなら他のレッスンを見学しにも行く。毎回レッスンが終るごとに、先生に鼻をへし折られて自信なくしてる自分へ、絶対負けるもんかって言い聞かせるの。

それでね、今日学校の授業でたまたま読んだのが バレエのお話だったの。


“わたしは子供の頃からずっとバレエばっかりやって来たわ。母がバレエの先生だったし プロを目指すように言われ続けていたから。
 小さい頃から友達とも遊べないしお菓子も食べちゃいけない。苦しかった。でも母はいつも、いつか今頑張ったことに感謝する時が来るから。って言った。”

“でもわたしはなれなかった。 画家は絵を描きたいと思うから絵を描くんでしょ?でもバレエのダンサーは 踊りたいと自分で思い始めるずっと前から訓練される。子供の時から訓練して 才能のある子は見つけ出される。そうしてその一握りの才能を見つけるために、他の子供達の努力は簡単に打ち捨てられるの。”

このヒロインの女の子は 小さい頃からバレエを踊り続けて、でも結局自分はイマイチで妹には素晴らしい才能があって..っていうシチュエーション。結局 自分の頑張ったことに感謝する時は来なかった っていうこと。
たしかにそうよね~ スターになれるのなんて 一握りどころか ひとつまみよね。

そんなこともちろんわかってたはずなのに、グサッと来た。思い知らされた感じがした。ああ~やっぱりそうか って思った。
今のわたしは やっと最低ラインに立ったって感じ。もっともっと頑張らないと。’もっともっと’なんて言葉じゃ言い表せないぐらい頑張らないと、無理だって思った。


そういえば、今年の春におっきな決断したの~
3歳から、約14年間続けてきた合唱団を辞めた!
毎年3月に大きな発表の場があって、今年はそこで’くるみ割り人形’のミュージカルをすることになってて、わたしはクララ役もらってたから もちろんそれまで通り精一杯頑張ろうって思ってたんだけど、同時に他のこともいっぱい重なって、このままずっと行ったり来たりして色んな人に迷惑かけ続けるのかなあとか思ったりもして。散々悩み果てて、ついに決断しました。
自分でも もうそろそろいいかななんて思ってたりもしてたから スッパリ辞めようって決めてたのに、やっぱり本番始まってステージに立ったら’ああ~これで最後かあ...’って色々考えさせれた。
それに、終ってから楽屋出たら幼稚園児ぐらいの女の子が ’お姉さんみたいになりたいです。わたしも合唱団に入ってお稽古頑張ったらお姉さんみたいに歌えますか?’って言いに来てて、なんか...なんて言うのかな。

14年ってわたしが思ってたよりも大きい物だったんだな~って、思った。


そんなこんなで、ここに姿を現してなかった空白の数ヶ月、こういうことがありました。笑
なかなか忙しくてめげそうになることばっかりだけど~、これはこれで楽しいです。昨日の夜から体調崩してて学校に行けなくて、今週末に向けての練習にも参加できず、思ってるように行かなくって、朝から最悪の気分で とんでもないテンションだったんだけど この記事書いたらちょっと頭の中整理できた。ってことで、これ、わたしの頭を整理するために書いたような物なので、読んでみたらぐっちゃぐちゃかも。ごめんなさい!最後まで読んでくれてありがとう!!


次からはもうちょっとちゃんと定期的に書こうと思います
 ⍥⃝




LEA MICHELE


正直わたしは アメリカにいながらも、Teen Choice Awardsにはあまり興味なくってオンタイムでは観ていなかったんだけど このスピーチが話題になって 1度聞いてみたらもうじっとしていられなくなったの。
だから、いきなりだけど書くね。


Leaの辛さがわかる?
大切な人を亡くして、それでも強くあり続けようとする彼女の心。わたしにはわからない。彼女にしかわからないよ。どんなに考えても 彼女が感じてるほどの痛みは わたしにはわからない。
彼の、Coryの死で どれだけの人々が 信じられないくらいたくさん泣いて、彼のことで頭がいっぱいになった? 世界中の人が彼を心から愛してた。
それがLeaとわたし達に共通することだよね。みんなCoryが大好きだったの。本当はまだ“愛してた”って言いたくない。まだ認めたくない自分がいる。
あの 笑った時に片方のほっぺたがクイって上がるところとか、
Leaに、Rachelに後ろからハグをするところとか、
Leaを愛しそうに見つめるあの目とか、
もう何もかもが今でも蘇ってくる。これを読んでるみんなならわかるでしょ?
彼女のスピーチを聴いた瞬間、全てが蘇ってきたの。
泣きそうになりながらも話し続ける彼女を観ながら、
Lea、もういいよ。言わなくてもわかってるよ。
って心から思った。
それだけわたし達に伝えたかったことがあったんだよ。
それがこのスピーチ。


みんなに彼女の声を聞いて欲しい。
だからこれを全て日本語に訳します。
わたしじゃまだまだ力足らずで完璧には訳せないけど、わたしが思う“Lea Micheleの声”をみんなに伝えられたらなって思います。




Thank you guys. Thank you. 
I just wanted to be here today to personally thank all of you and tell everyone out there how much your love and support has meant to me over these very past few difficult weeks. 
みんなありがとう。本当にありがとう。
わたしが今日ここに来たのは 他でもない あなた達全員へ、
わたしが、とても辛かった数週間 どれだけみんなの愛とサポートに助けられたか、そしてそのお礼をちゃんと伝えたかったから。

Not that I had any doubt before, but you guys are most certainly the greatest fans in the world and I wanted to dedicate this award to Cory. 
今までだってそうに違いないとは思っていたけれど、あなた達は間違いなく 世界で一番素敵なファンよ。そして、わたしは このティーンチョイスアワードをコリーに捧げたいと思うわ。

For all of you out there who loved and admired Cory as much as I did, I promise that with your love we’re going to get through this together. 
わたしと同じほどコリーを愛し そして尊敬していたみんなへ。
約束するわ。わたし達は このみんなの大きな愛と共に、この困難を乗り越える。

He was very special to me and also to the world.
彼はわたしにとってとても特別な存在だったし、
それは世界中の人々にとっても同じなはずよね。


 We were very lucky to witness his incredible talent, his handsome smile, and his beautiful beautiful heart. 
わたし達はとっても幸せ者だと思うわ。
だってわたし達はみんな
彼の素晴らしい才能を、ハンサムな笑顔を、そして とてもとても綺麗な心を見ることができた“目撃者”なんだもの。

So whether you knew him personally or just as Finn Hudson, Cory reached out and he became a part of all of our hearts and that’s where he will stay forever. 
だから、あなたが本当の彼を知っていたのだとしても、TVの画面の中の“フィン・ハドソン”であった彼を知っていただけだったのだとしても、コリーはわたし達に手を差し伸べ、わたし達全員の心の一部になったのよ。
これからも 彼はずっと永遠に、そうあり続けるわ。

So thank you guys so much. Thank you.
みんな、本当にありがとう。ありがとう。






RIP
CORY MONTEITH



ねえ、みんなは信じられる?だいすきなCoryはもういない。

死んじゃったの。もういない。
わたしは信じられない。信じたくない。
どうかこれが悪い夢で、朝目覚めたら“なーんだ 夢だったのか”って言えますように。


彼はわたしにとって特別な存在だった。それは今もまだ変わらない。
どんなに落ち込んだ時でもgleeを見ればFinchelに勇気づけられた。彼がいなかったら今のわたしはいないってぐらい、本当に大きな存在だった。

あの素敵な笑顔でもう一度笑って欲しい。
あの愛しそうな目でLeaを、Rachelを見つめて欲しい。
あの最高に素敵な歌声でもう一度笑って欲しい。

こんな当たり前みたいな願いも叶わないんだよね。
 今、Leaはどんな気持ちでいるの?
これから誰が彼女を支えていくの?
gleeはどうなっちゃうの?
Cory、あなたはこれから心の支えLeaをなくして、どうするの?



もう何もかも、噓であって欲しい。
“しばらく出て来れなくてごめんね~”って笑いながら現れてくれない?

Finchelは?
Moncheleは?
わたしの一番の憧れだった2人は?
いつか彼らみたいなカップルになりたかった。



Cory Monteith.
わたしはあなたが大好き。
これからもずっと、ずっとずっとずっとずっと大好き!
これからは、もう既にもってるCDでしか、もう既に世に出てる声しかきけないけど、でもずっとずっとあなたを忘れない。

何年経っても、あなたの素敵な歌声はわたしを幸せにしてくれるはず。




まだあなたの死は受け入れられないけど、いつかきっと受け入れられるよね?

信じられない。

信じたくない。

でもこれが事実。














どうしてかな 不思議と涙もでない。


よーし、またいつもみたいに、お気に入りのFinchelデュエットを聴こう。
そしたら何もかも上手くいくはず。





だいすき。だいすき。ほんっとうにだいすき。






Lea、元気出してね。あなたは1人じゃない。










 I LOVE YOU.






RIP.