今、皆さんの頭に浮かぶのは、
エッセンシャルオイルを使ったマッサージ?!というイメージでしょうか?
一般的にはその通りで、
エッセンシャルオイルを植物油で希釈したもので、
お顔やボディのケアをすることなのですが、他にもトリートメントってあるんです。
(日本国内では、アロマトリートメントは厚生省のマッサージ定義に入っていないので、マッサージと記載することができません。)
いくつか紹介しますね。
1) 吸入
エッセンシャルオイルを揮発させて、呼吸器官から吸入します。
洗面器などにお湯を張った上にオイルを数滴落とすと、
湯気と一緒にエッセンシャルオイルの成分が立ち上ってきます。
ティッシュなどに数滴落として、胸ポケットに入れて持ち歩いたり、
枕元に置いておやすみになるのもいいですね。
2) バスオイル
浴槽に直接エッセンシャルオイルを落とすのは危険です。
お湯と混じり合わないので、
湯船の表面でエッセンシャルオイル原液がたまってしまい、
皮膚に炎症を起こしてしまうことがあります。
植物油やミルクで10倍希釈したものを、
湯船に5~10ml入れましょう。
3) 拡散(芳香剤)
ディフューザーやアロマライトでエッセンシャルオイルの成分を
お部屋全体に拡散させます。
オイルによっては、リラックス効果があったり、
空気を清浄に保つものもあり、
その時に合わせてオイルを選べるのも、楽しみの一つ。
いずれにしても、エッセンシャルオイルの作用や香りについては、
ショップのスタッフさんとか、サロンのセラピストさんなど、
専門の知識のある方にお尋ねください。
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