体調や思いを少しづつ記録していきたいと思います。
現在に至るまで・・・
20歳の時に、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)で手術
50歳
昨年の秋頃より血圧の上昇が気になっていました。
今年2月に、甲状腺定期検査時に相談をすると血液検査やCT検査を行いました。降圧剤を服薬しながら、検査結果を待つことになりました。
検査結果の連絡が入ると、原発性アルドステロン症の疑いとの事で病気を確定するためには医大での入院検査を受けなければならないと言われました。医大に連絡するとひと月以上待ってからの診察になると言われました。聞いたこともない病気で、インターネットで調べたりと不安な気持ちで過ごしました。
降圧剤を服薬し始めて十日が過ぎた頃、腰の痛みから始まり、股関節、肩、膝と関節がどんどん痛くなり、整形外科に行って検査を受けてもどこも悪くないとの事で、困ってしまい、降圧剤を服薬するのも怖くなり服薬を中止していました。
4月になり、やっと医大の内分泌科に受診ができました。高血圧の病名診断には、5日間の検査入院が必要との事でした。体の痛みの原因は別であろうとの事で、入院検査をする時に、詳しい血液検査をしましょうとの事になりました。
十日後の検査入院時には、歩くのも辛いほどの痛みや髪を洗うにも肩が痛くて腕が思うように動かせない、悲しくなるほどの痛みになっていました。その為後日、膠原病・リウマチ内科を受診してみましょうという事になりました。
5月内分泌科では、原発性アルドステロン症確定、片方の副腎を切除して寛解を目指すのか?生涯服薬を継続するのか?との事で、手術をするにもどちらの副腎からホルモンが多く出ているのかを調べる必要がありまた、両方からの場合手術での治療が出来ないので、薬を生涯服薬するしかないとの事でした。検査をお願いしたのですが、コロナが流行している為に緊急ではないので検査入院ができない。コロナの件が落ち着いてからとの事になりました。
また、その日に膠原病・リウマチ内科も受診しました。入院検査時にした血液検査の結果と当日レントゲン検査をした結果、関節リウマチとも他の膠原病とも診断がつかず、病名をはっきりさせるために、一つづつ検査をしていくしかないとの事でした。
整形外科にも受診してみてはとの言葉もあったので、
翌日、20代の頃に、腰椎ヘルニアのブロック注射をしてもらった病院へ受診しました。撮影したレントゲンでは異常は見られないが、これから先は自費でと自費を加えたレントゲン検査を全身20数枚撮影したのに、どこにも以上はない、異常がないと分かって良かった。それだけ動けるのであれば痛くないはずだとまで言われ、悲しくて泣いてしまいました。動かせはするものの泣きたくなるほどの股関節と肩の痛みがあるのに、痛くないはずだと言われた事が悲しくなってしまったのです。痛み止めを服薬する必要もない。と言われました。
その後、市販の痛み止めを服薬しながら、体を誤魔化し誤魔化し仕事を継続していました。
6月に入り、医大リウマチ内科より痛み止めを処方してもらうようになり、服薬しながら日々仕事を継続していましたが、肩が痛くて、思うように腕を使えないようになってきていました。 内分泌科の検査入院の日程も決まり副腎静脈サンプリング検査をしていただきました。(あんなに大ごとの検査とは思いしていませんでした。)
1ヶ月後の7月、内分泌科の検査結果は両方の副腎からホルモンが過剰に出て居るために手術が出来ないとの診断で、翌日から抗アルドステロン薬を服薬する事になりました。また同日、膠原病・リウマチ内科では、今までの検査や入院時の血液検査C R Pの結果、関節リウマチとの診断で、リウマチの薬を服薬する事になりました。
その十日後、薬の副作用と思われる39度以上の高熱が出て、翌日に薬をステロイドに変更してもらいました。ステロイドの効果はてきめんでしたが、肩の痛みがひどいのは継続していました。
翌日、職場で、利用者や職員よりクレームや不満の声が上がっていると、上司より話がありました。介護の職場で、4ヶ月もの間、介助の面でできない事があり、それも体調は良くなるどころか、酷くなる一方だったので仕方がない事でしょうが。よくしてもらっていると分かってはいても、辛い言葉でした。その日の夜、蕁麻疹がではじめ喉も苦しくて、翌日には再度病院へ。様子を見る為に入院になってしまいました。
退院後、職場へは、休職をお願いして仕事をしばらく休むことにしました。
じつは、この頃には、腕を少し動かしただけでつるような激痛が走り、寝る時もどんな体勢でも痛く。ぐっすり眠ることが、できなくなっていました。
8月、免疫抑制剤を服薬しながら買い物以外は部屋にこもる生活が始まりました。