手がね


久しぶりに痛くて


グローブが


握れない


冷やして


騙し騙し





俺の左手


俺の左手じゃないみたい


もう笑うしかないよね






弱音吐きたかったわけじゃないんです


すいません

リア充が通りますよーて(爆笑)

むかし ある小さな国に


一人の少女が住んでいました、


その少女は


ずば抜けて美少女なわけではなく


教養があるわけではなく


いたって < 平均的 > な


少女でした、




少女は毎朝


共同の水汲み場へ


水を汲みに行くのが日課でした、


その途中


必ずお城の前を通るのでした、


すると薔薇がたくさん咲いている庭で


読書をしている美少年がいました、


その少年がこの国の王子です、




少女はその王子を毎日見つめていました、


見ているだけで満足だったのです、








少女は王子に恋をしていました、





続く。