今日、スカパー!のLALA TVで見ていた
『ブラックドック』が終わりました
韓国では2019年の12月から2020年の2月まで放送されていたドラマみたいです。
高校の先生達のお話で、職員室の中や学校で起きる色々な出来事が描かれていました。
とりあえず私、ソ・ヒョンジンが大好きで
最初に見たのは『オジャリョンが行く』で、可愛い女優さんだなぁって思って( *´艸｀)
たぶん、時代劇以外の出演ドラマはだいたい見たと思う
『また？オヘヨン』とか『愛の温度』とかめちゃめちゃハマりました♡
そんなラブストーリーに出演しているのを良く見ていたから、こういうドラマは珍しいなぁ…と思ったし、内容も面白そうだったので見たくなりました。
お話は、学生の頃に担任の先生に命を救ってもらったコ・ハヌルが自分も先生になって
『どうして先生はあそこまですることができたのか』という問いの答えを探す、というのが軸にあります。
それとブラックドックという題名の通り、"憂鬱になる"出来事を少しずつ乗り越えて行く主人公の成長のお話だと思います。
韓国は良い大学を出ても、就職するのは大変だと聞きます。
だから、臨時採用だとしても就職する機会を得たからには頑張ろうとはりきる主人公にコネ採用疑惑の噂が…
【ここでちょっとだけお勉強モード①】
台詞の中に낙하산と言う言葉が何度も出てくるので凄く気になりました
낙하산は、ハングルを読める方はわかるかと思いますが落下傘と読みますよね。
意味は、コネ入社や縁故採用、天下りなど試験をしないで採用された事です。
ちょっと、面白い言い方ですよね。
それ以外にも、めんどくさい授業パートナーの先生とか…親切にしてくれた先生が辞めてしまうとか…課外授業のクラスで揉めたりとか…色んな事が
起きます。
１つ乗り越える度に同じ進学部の先生方と仲が深まって行って、少しずつ日々が楽しくなって行きます。
コ・ハヌルは臨時採用から、正規教員になれるのか…。
【お勉強モード②】
コ・ハヌルは仲良くなった先生方に스카이쌤(スカイセン)と呼ばれてます。
ハヌル(하늘)=空なので、空=Skyと言う事で…
あだ名で呼ばれてるんですね。可愛いあだ名です( *´艸｀)
てな感じで…ドラマについて書いてみましたが…。
感想を少しだけ。
学校も経営する、と言う意味では会社と同じで…派閥があったり、出世したい人がいたり、先生どうしの人間関係で悩んだり…。
それに加えて生徒や保護者とのやり取りや、授業の進め方も考えたり、テストを作ったり、成績を決めたり。
やることは山ほどあるのに、先生どうしのイザコザまであったら…。そりゃあ憂鬱になるよね😅って思いました。
その中で、自分と同じ想いの良い先生方がいてくれたのがハヌルにはラッキーだったのかな…。
進学部の先生達との会話は少し重たいドラマを和ませてくれて、楽しかったです。
少し前に見ていたのが『ビューティーインサイド』だったのでソ・ヒョジンの新しい役どころが気になって見てみたドラマだったのですが…
オジャリョンで見た時のような真面目な姿と、オヘヨンやビューティー…で見せたコミカルな姿が混ざった感じがコハヌル先生だったかなぁ。
ドラマって内容も大事だけど…私は出演者もかなり重要で。
主役のソ・ヒョジンはもちろん、進学部の先生役の俳優さんや部長役のラ・ミランさんの安定の演技がかなりドラマを面白くしていたと思います。
内容は…凄く衝撃的とか大きな感動が…とかではないのだけれど、じわっと心が温かくなったり、ふふっと笑えたり、ほろっと涙したりできるお話です。
うーん😂これ…感想になってるのかな…。
まぁ、とにかく私の個人的な感想です！
もし気になった方は見てみてください😊
こんな感じで、韓国ドラマの記事を書いてみました。
次はサイコパスダイアリーが終わった頃に