息子が再登校をはじめて1ヶ月。息子も限界に近づいてきました。息子はほとんど教室に入れず、廊下で授業を聞いています。午前中ずっと廊下にいることも。それをなだめるのも大変です。

 

それに付き添う私も、そろそろ限界、午前中の仕事や打ち合わせは、キャンセルしたり遅刻したりしているので支障がでています。仕事のお客様にご迷惑をおかけしてしまい、ご指摘を受けることも。

 

学校にいる間は仕事も家のこともできないので、やらなければいけないことがたまってしまい、解消のめどがたっていません。「息子を優先する」と決めたものの、毎日心が揺らいでいます。

 

正直息子が学校に行かない方が、息子は機嫌がよく、私も仕事がはかどるので、体も心も楽です。

 

私は楽になりたくて、息子に「学校に行くのをやめて、家で勉強しない?」と聞きました。すると息子は「学校には行く。行かないと後から絶対後悔するから」と。毎朝「学校に行きたくない」と言っているのに。

 

保健室や会議室に行くように提案しても、「教室の方が楽だからいい」と言って行きたがりません。でも教室には入れず、先生の付き添いもいやがります。

 

息子が変わらないので、私が変わるしかありません。一日分の仕事を半日で終わらせる方法を考えています。

最近、息子によく謝っています。息子が言うことを聞かなくて、イラっとしてしまったときも謝ります。「イヤな気分になる言い方をしてごめんね。悲しくなったよね?」

 

すると息子は、自分の気持ちをバーッと吐き出します。どんなに息子に責められても「ごめんね、ごめんね」とひたすら謝る私。言い返しません。

 

けれども、よくないのは「言うことを聞かない息子」だから、私が謝るのは「言い方」の部分だけ。息子の感情が落ち着いたときに「次からは○○しようね」と伝えます。

 

私が謝るようになってよかったことは、息子が謝るようになったこと。すぐに「ごめんね」が言えるようになりました。

 

よい母親になろうとするのは、やめようと思います。

今日も雨が降っています。昔から「雨が降ると悪いことが起こる」と信じている息子。最近雨の日でもつらく感じないことが続いていたので、聞いてみました。

 

私「今日は雨が降っているけれど、つらくない?」

息子「つらくないよ」

 

私「どうしてつらくないの?」

息子「楽しいことがあったから、つらくない」

 

私「前は『雨が降ると悪いことが起こるからつらい』といっていたよね?」

息子「いやなことがあって心に雨が降っていると、雨降りがつらい。でも楽しいことがあって心が晴れていると、雨が降ってもつらくないよ。」

 

「雨が降ると悪いことが起こる」がなくなりました!他の思い込みもなくなっていくといいな、と思います。

 

今朝も息子と一緒に学校に行きました。今日は1時間目から体力測定。クラスのみんなと一緒に着替えるのが苦手な息子は、みんなが運動場に出てから一人で着替えました。

 

その後、クラスの子たちと一緒に、各種目を順番にやりました。反復横跳び、立ち幅跳び、ソフトボール投げ。

 

ソフトボール投げの順番は、1番目でした。投げると、みんなの歓声と拍手が…。息子はちょっと照れていました。みんな気遣ってくれているんだな、と思いました。


他学年の障害のある子が投げたときも、クラスの子は拍手をしていました。その子はとても嬉しそう。みんな本当に優しい…。

 

私は2時間目になったところで、仕事のため帰りました。息子は泣きそうな顔。そろそろ限界かもしれません。

 

今日の午後は、家庭訪問でした。毎日担任の先生にお会いしているので、とくにお話しすることはありません。先生も「今日は、息子さんが今日も一日がんばっていたことを伝えようと思って来ました。」

 

息子の登校が限界かもしれないことを伝えると「今のまま続けていきましょう」と。今は朝学校に行けているので、どうしても行けなくなるまでは今のまま続けようと思います。

GW明けの今日、息子の登校は意外にスムーズでした。「行きたくない」と言ったのでハグして背中をさすったら、いつもより少し時間はかかりましたが無事登校。

 

学校に着いてからも、息子の体をさすり続けたので、息子は機嫌よく廊下から授業を聞いていました。

 

けれとも3時間目が終わるころから、機嫌が悪くなりはじめました。原因は私。私が仕事に行く時間が近づいて、焦ってしまったのです。「仕事に行かなければいけないので、そろそろ教室に行ってほしい」と言いました。

 

すると「給食の時間に家に帰りたい」と息子。「今日は授業参観で4時間授業だから、給食がんばれない?」と伝えたら、息子は一気に不機嫌に。

 

仕方なく「給食の時間になったら担任の先生に家に電話してもらい、おばあちゃんに迎えに来てもらって」と言いました。

 

けれども私の口調が強かったため、息子は泣いてしまいました。「ぼくのせいで、お母さんに迷惑をかけてしまった。ぼくはダメだ。」

 

そのまま機嫌が直らず、私が帰らなければならない時間になってしまいました。4時間目の途中に息子を連れて家に帰り、息子は昼食を食べてから、祖母と一緒に学校へ。

 

夜になって、私は息子に謝りました。「学校できつい言い方をしてごめんね。つらかったよね?私はどういう言い方をしたらいいかな?」

 

息子の答えは「やさしく言ってほしい。強く言われたから、自分の思っていることを全然話せなくてつらかった。」反省しました。

 

明日から気をつけようと思います。

明日から学校です。予想どおり「明日は学校に行きたくない」と言っています。宿題(自主学習ノート)が終わっていないのと、明日の漢字テストの勉強ができていないのも、行きたがらない理由です。

 

自主学習ノートは、やりたいことは頭の中で考えているのに、いざやろうとすると「疲れた」「頭が痛い」と言い出します。言い訳ではなくて、本当にそう感じているようです。

 

3週間後の運動会の練習にも参加できていません。5年生は6年生と合同の「組み立て体操」。家で練習しましたが、なかなか覚えられません。それも「行きたくない」に拍車をかけています。

 

そして最後に、アトピーの悪化。今は全身ひっかき傷だらけです。とくに腕の傷がひどく、半袖の洋服を着たがりません。どんなに暑くて汗をかいていても、長袖を着ています。

 

次から次へと学校に行きたくなり理由が…。でもそれらは「本当の理由」ではありません。本当の理由は、息子自身も気づいていない「深い部分」です。

 

だから、息子にたくさん話をさせて、それを私がしっかりと聞き、息子の心を落ち着かせることに集中しようと思っています。

漢字を書くのが大嫌いな息子。1週間前に漢字の宿題のやり方を変えました。(そのときの記事は、こちら

 

けれども、まだ漢字を書きたがりません。そこで新しい方法に変えました。

 

名づけて「漢字1分間チャレンジ」!!漢字を1分間で書けるだけ書く、という方法です。最初は5分間にする予定でしたが、息子から「1分がいい」と言われたので変えました。

 

漢字ドリルと漢字練習帳を用意、タイマーを自分で1分間にセットして、スタート!1分間なので、あっという間に終わります。

 

すると「もう少しやる」と再びタイマーをセットしてスタート!最終的に5分間書きました。

 

漢字ドリルの宿題を出されても一日でやれ切れないので、毎日この方法でコツコツ続けていこうと思います。

息子にはこだわりがあります。以前と比べてだいぶ減りました。それでもまだ残っています。

 

回るものと転がるものが大好きです。保育園のころはコマとビー玉、小学生になってからはトミカ・プラレール・ベイブレード、最近はラジコンです。タイヤが回るのが面白い。一人でしゃべりながら、何時間でも遊んでいます。

 

食べているときに少しでもクチャクチャと噛む音がすると、ものすごく怒ります。

 

「かっこいいね」や「イケメンだね」と言われるのが、とてもイヤです。「ほめ言葉だよ」と言っても、息子には理解できません。

 

周りの人が鼻歌を歌うと、すごい剣幕で怒ります。

 

うんこ漢字ドリルが大嫌いです。ふだんは「うんこ」といってふざけて笑っているのに、うんこ漢字ドリルは「下品だ」と。

 

好きなテレビ番組は、NHKの「超絶 凄ワザ!」と「大科学実験」。「超絶 凄ワザ!」は今年の2月に放送が終了しましたが、今でも録画をくり返し見ています。

 

仮面ライダーや戦隊もの、アニメ、漫画本にはあまり興味を示しません。唯一くり返し見る好きなアニメは、トムとジェリーです。

 

「学校へ行くと悪いことが起こる」「雨が降ると悪いことが起こる」と信じています。最近は少し和らいだかもしれません。

 

パーカーを着てランドセルを背負ったときの、フードの位置にこだわりがあります。袖や裾をまくるときに、きれいに折り目がついていないと落ち着きません。

 

ズボンのポケットにハンカチを入れて膨らむのがイヤです。だからタオルハンカチは、使い古してペラペラになったものしか使いたがりません。

 

靴を履くとき、マジックテープがギュッとかたく締まらないと納得できません。何度も何度もやり直します。

 

はたから見ると不思議なこだわりですが、息子にとってはとても大切なこと。否定せず、このこだわりを一緒に楽しみたいと思っています。

息子は不機嫌になると、黙り込んでプイッとどこかへ言ってしまいます。狭いところに入り込んでうずくまり、1時間も2時間も戻ってきません。

 

最初のころは、それはいけないことだと思い「相手に自分の気持ちを伝えるように」と言っていました。けれども今は、場所を離れて気持ちを鎮めようとしているのだと思うようになり、そのままそっとしています。

 

保育園のころからずっとそうなのですが、最近になってやっと不機嫌になる理由がわかってきました。大きく分けると2つあります。

 

1.自分の話を聞いてもらえないから

2.自分のことを決めつけられたから

 

たとえば息子に呼ばれて返事をしなかったら、機嫌が悪くなります。中途半端な受け答えも「ぼくの話、聞いてないでしょ」と怒ります。それがたとえ聞き間違いをしていたとしても、息子は許せません。

 

また「○○しようとしてるね」や「いつも〇〇だね」という意味合いの言葉も、言い方や内容によってはプイッとどこかへ行ってしまいます。「どうしてできないの?」みたいな言葉は完全にアウトです。「できないって決めつけた」と怒ります。

 

最近になって、プイッとなってしまったときの対処法もわかってきました。しばらくそっとしておいたあとに近づきます。「来るな」と抵抗しますが、それでも近づきます。

 

「私が〇〇って言ったのがイヤだったんだよね。」

「〇〇と言われて悲しい気持ちになったんだよね。」

「悲しくてつらくて、耐えられなくなったんだよね。」

 

というような言葉を5~6回言って息子に「うん」と言わせたあとに「ごめんね」というと、「いいよ」とすんなり許してくれます。そのあとにハグを強めにギューッとすると息子も「ごめんね」と。

 

この方法に気づくのに何年もかかってしまいました。これからは少し楽になりそうです。

不登校だった息子が、毎日学校に行くようになって1か月。感想を聞いてみました。

 

私「学校どう?」

息子「もう行きたくない」

 

私「どうして行きたくないの」

息子「つらいから」

 

私「行くのやめる?」

息子「やめたい」

 

「やめる」とは言わなかったので、行くつもりなんだと思いました。

 

私「担任の先生はどう?」

息子「一緒にいると、つらさが少なくなる」

 

私「私と一緒にいるとどう?」

息子「お母さんと一緒でも、つらさが少なくなる」

 

私「先生や私がいなくて、友達と一緒にいるときがつらいの?」

息子「ちがう」

 

私「じゃあ、どんなときがつらいの?」

息子「学校にいるとき」

 

私「学校の敷地の中にいるときがつらいの?」

息子「うん」

 

私「どうして学校の敷地の中にいるとつらいの?」

息子「わからない」

 

私「先生や私と一緒だったら、学校の敷地の中にいても大丈夫?」

息子「たぶん大丈夫」

 

毎日学校に行きたくない気持ちとたたかっている息子。今は彼のこだわりの強さがよい方向に働いて学校に行けていますが、また突然心がポキッと折れてしまうかもしれません。注意深く見守っていきたいと思います。