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みなみけ 3姉妹(非日常)

この物語は御波家3姉妹の非凡な非日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。 σ(シグマ)世界線の物語だよっ♪ (第9話 参照)

αルート、βルートの後、

悠奈達がvipルームを訪れてから2時間後、

ガチャガチャ

vipルームのドアが開けられた・・・

『あきら』 あっ、お姉ちゃんっ

てって

大丈夫?? めっちゃぐったりしてるけど・・・

『うるちゃん』 悠奈さんはお疲れみたいです、寝かしといてあげてください

『サタンちゃん』 なる程、そっちでは結構激しい戦闘があったんじゃの、魔力の流れで分かる、しかも悠奈には悪意の波動が漂よっておる・・・、これでは、治るものも直らん

悪魔の断末魔じゃな・・・

我が直に行って決着をつけてきてやろうぞ

お主達はそこで寛(くつろ)いでおるがよい・・・

えいっ、

『サタンちゃん』 サタンちゃんの姿が悠奈の中に取り込まれる・・・

『あきら』 うわっ、どうなってるの ??

『うるちゃん』 えっ~と対象者の精神世界へダイブしたものだと推測されます、それにしてもあんなの高位天使クラスでも出来るものはなかなかいませんよ、

できて水のジブリール様、風のラファエル様くらいです

『アナちゃん』 そうだね・・・

(悠奈の精神世界)

『サタンちゃん』 さてはて、出てくるがよい、ヘカテーよ

『ヘカテー』 ふふふっ、私の事を感ずくなんて貴方やるわね・・・

『サタンちゃん』 そうやって倒された相手に取り付いて奪うのがお主ら淫魔の特徴だからの、我が完全にうち滅ぼしてくれる

『ヘカテー』 ふふふっ、貴方みたいなおちびさんが何言ってるの ??、そんな事できるわけないじゃない

『サタンちゃん』 くくくっ、それはどうじゃろうな・・・、何故かこの世界に来てから我はすこぶる調子がよい

貴様が本気にならぬと5秒で灰燼となるかも知れぬぞ

『ヘカテー』 なっ、嘗めやがってぇ~、そこまで言うなら見せてやる、私の本気 !!

魔式 魔装神・改 【極炎・死化粧】

業火の獄炎がヘカテーを喰らい尽い、パワーを増大させる

『サタンちゃん』 自己を魔に喰わせパワーを引きあげる魔族禁忌の技か・・・、じゃが、足りぬな、それでは、煉獄第5魔公(ベリアル)にすら遠く及ばぬ・・・

主に我が本当の力、魅せてやろう

漆黒の6翼を

天・魔 混合
傲慢と憤怒
色欲と暴食 ノ大罪で

W(ヘブンズ・ヘル)-エンチャト !!

我流 鳴神3・改 神天魔王 ルシファー

黒の鳴動が全てを喰らい尽くす、何人(ぴと)さえもこの力の前には逆らえず、全てが平伏す

『ヘカテー』 なっ・・・、悪魔王ルシファーだと、ば、馬鹿な、そ、そんなやつがこんな所にいるはずない、何かの間違いだ・・・

『ルシファー』 だが、主の身体は正直じゃの、先程から震えがとまっておらぬようじゃぞ、それに失禁とは情けなくて反吐がでる

『ヘカテー』 ぐっ、くそがぁーー

波動の75 『黒死哭連砲』

『ルシファー』 ふっ、憐れじゃの、消え失せるがよい、ブラディー・エクストリーム

本物の深淵の闇に身を焦がすがよい !!

『ヘカテー』 ぐあぁぁーーー

『ルシファー』 憐れな悪魔が辿る末路など終焉以外の何ものでもないわ !!

下らぬ、下賎なモノは口の聞き方すら知らぬな、哀れな小娘よ

さてと、解 !!

元の世界に戻るとするかの、我は何気に悠奈の事が好きじゃし、まぁこれ位の恩返しはしてやってもよいであろう、くくくっ

ひゅん

あっ、サタンちゃん、ぷりょんがきたよ~、もぅ2時間も返ってこないから心配したよぉ~

『サタンちゃん』 なぬっ !?、強大な力を使い過ぎた故、きっと・・・、時間が捩じ曲がったのじゃな・・・、それよりぷりょんはどこじゃ、ぷりょん♪、ぷりょん♪

『あきら』 あそこ、あそこ♪

『サタンちゃん』 でかっ !?、凄い大きさなのじゃ・・・

『あきら』 それは鳳凰麗鳥の金の卵のぷりんだからね、卵自体が凄い大きさなんだよ、本来なら天家や宮廷しか食べれられない至高の一品なんだよ~、卵1個、時価 500~800万の価値なんさ

特に卵を余り産まない冬なんかは超超貴重品なんだよ♪

『サタンちゃん』 ふぉ~~、早く食べてみたいのじゃ

『悠奈』 じゃぁ、私が掬いとってあげるね

『サタンちゃん』 おっ、悠奈、調子はどうじゃ

『悠奈』 う~ん、今は身体が軽くて元気な感じ♪、天使の奇跡が効いたのかな♪

『サタンちゃん』 そうかそれは良かったの

『悠奈』 はいっ、どうぞ

『サタンちゃん』 ふむっ、頂くのじゃ

はむはむっ !!

な、な、なんじゃー、これは、ぷりんを超えておる !!

すっごい味が凝縮したぷりんなのじゃ、ただ凝縮してるだけではない、全てにおいてのバランスが最高クラスじゃ、もはや筆舌、言葉に言い表せぬ程、旨すぎるっ♪

程良く溶け、喉越しすらも爽やか、後クセもなく、幾らでも食べられそうじゃ、それに濃厚だが決して主張しすぎないぷりんの甘味が最高じゃ♪

ぷりょんがこれ程じゃとか・・・、我が人生に一辺の悔いもなしじゃ、今日死んでも良いのじゃ

『悠奈』 大袈裟ね、どれっ、私も一口

・・・なっ、これはっ・・・、旨すぎよっ、こんなの食べたら、もうどうでも良くなっちゃいそう・・・

『あきら』 ふふふっ、お姉ちゃんこれがぷりょんの真の実力なのさっ、少しはぷりんの事、見直したかな

『悠奈』 うん、今なら素直にぷりん様って呼べるわ♪

その後、みんなでぷりょんを満喫しました、鳥さんに感謝だね (≧ε≦)


食べ切れないぷりょんと聖剣テスタロッサをお土産に貰いました・・・

(あきらちゃんが何をお願いしたのかは次の話であきらかになります♪)

その夜、幼女(聖剣)ヒャッハーの為、お姉ちゃんが寝付けなかったのは言うまでもありません・・・

その頃、闇のカジノの上層部では・・・、素晴らしいな、この悠奈とかいう娘は、まさか人間の身でありながら、夜の女王ヘカテーを倒すとはな・・・、また呼びたいものだ
こちらのあきらという娘も素晴らしい洞察力だな、我等の思惑を看破するとはなかなかどうして大したものよ

次はチーム戦でもやってみるのが一興ではないか・・・、人間vs.魔族など誰も人間になど賭けぬだろう、だがそれが良い!!、盛り上がること間違いなしだ、我々は事態に公平であり、かつエンターテイナーでなければならない、面白いショーはどんどん開催するべきだ、では場を整えますのに時間を少し頂いてまたショーを行いましょう♪ 我々の予想以上のモノが見れるといいんですがね・・・

☆☆☆(次回予告)☆☆☆
果たしてあきらちゃんが闇のカジノの景品として交換したモノとは・・・、
次回乞うご期待

この後、悠奈とあきらの前に再び黒い手紙が届けられる・・・

それは、魔界武道会への参加状・・・、それはまた次の機会に・・・