みなみけ 3姉妹(非日常) -47ページ目

みなみけ 3姉妹(非日常)

この物語は御波家3姉妹の非凡な非日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください。 σ(シグマ)世界線の物語だよっ♪ (第9話 参照)

(→こちら の続き)

『狂凰姫』 げほっ、ど・・・、どういう事 ??


確かに極光で消滅させたはず・・・


『??』 くくくっ、強敵を倒して油断した隙をつかせて貰ったわ、悪く思わないでね・・・


さぁ、これで未練なく死になさい !!


ベクトルアロー×4


黒く歪で尖った悪意の矛先が朝倉に向けられ、今彼女を穿つ・・・


『BLACK・朝倉』 私って、いつも最後はこんなもんね・・・、ゴメン(長門)約束果たせそうにない・・・


がきんっ×4


扇が全てのベクトルアローを薙ぎ払う・・・


『??』 なっ・・・


『??』 セ~フ、もぉ~、間に合わないと思ったじゃんか !!、相変わらずあの人は・・・


大丈夫 ??、う~ん、傷が割と深いようだけど・・・、まぁ大丈夫かな・・・


『BLACK・朝倉』 あ・・・、あんたは・・・誰 ??


『??』 私は南御神(おみ)、よろしくね♪ 貴方を守りに来たスーパースターかな♪


『??』 私の邪魔をしてくれるなんて・・・、貴方殺すわよ !!


『御神』 あら、メドゥーサさん、不意打ちしか出来ない弱い貴方が言う資格はないわ


『メドゥーサ』 なっ・・・、つけあがりやがって・・・、お前こそ狂気が全くない弱者のくせに・・・、この世界は狂気が全てなんだよぉぉおおおーーー


『御神』 じゃぁ、試してみる ?? この 神風の寵姫 南御神 相手に・・・


『メドゥーサ』 戯れ言を・・・ ベクトルアロー×8


ぐにゃん


南御神の前ではその黒い塊が彼女を嫌がるように弱く脆くねじ曲がる・・・


『御神』 懲りない人ね・・・、それは効かなかったんだから、学習して下さい !!


『メドゥーサ』 ・・・、いいわ全力で貴方を始末してあげる・・・


狂気を加速・伝染、ベクトルアローを自身に巻き付け最大強化


黒衣の貴婦神 メドゥーサ [魔力計数:7800]


たかだか、魔力計数100くらいの雑魚に負けるなんて魔女の恥辱なのよ !!


『御神』 そんな力に何の意味があるんですか ?? 力とは求めるものじゃない !!、その有り様(よう)と自分の本質を見極める事、それが力の真髄です !!、だから貴方は絶対に私には勝てません !!


『メドゥーサ』 じゃぁ、その身体を以(もっ)て試してあげるわ !!


神・ベクトルアロー


ベクトルアローを束ねた巨大で螺旋の渦を巻く黒ノ螺線が南御神を襲う・・・


だが・・・、黒ノ螺線は南御神を決して穿たず、脆弱に壊れ、その形を失う・・・


『メドゥーサ』 馬鹿な・・・


『御神』 これでもυ(ウプシロン)セカイ線の神をやっているので、生半可な攻撃は命取りですよ♪


その南御神が本来受けるであろうダメージがメドゥーサに跳ね返る・・・


『メドゥーサ』 ぐばっ・・・


一体、どんな力を・・・


『御神』 貴方に語るべき事は何もありません !!、消えなさい、弱者


御神式 波動の20 聖浄光


『メドゥーサ』 何かと思ったらそんな下級の波動で私が消せると・・・ ・・・


・・・なっ、なんだ !?、これは・・・ !?


ば、ばかな・・・、ぐぁぁぁああーーーー (魔の断末魔)


『御神』 だから、力はそこに込める思いそのものなんだよ♪、えいっ、波動の30 エンジェリック・コート、人に乗り移られるのはもう懲り懲(ご)りだからね・・・


大丈夫 ??


波動の10 慈癒の奇跡


慈癒の奇跡がまるでそこにあったモノをなかった事にするように朝倉の傷を癒していく・・・


『BLACK・朝倉』 ありがと・・・


謝辞に慣れていない朝倉はぽつりと軽くお礼を返した・・・


『御神』 ううん、朝倉さんでも勝てたと思うし、私は特に何もしてないから、ふふふっ


私、南御神は 『朝倉南』 を現行神として認定します♪


これで、貴方も神様♪ 神らしく振る舞ってね♪


さてと、私も戻りたいけど・・・、タイミング逃しちゃったな・・・、時の接合点は終わっちゃったし、次の世界まで待つかな・・・


『BLACK・朝倉』 ふふっ、そのことなら、この朝倉南、狂気のDT(maD sceintisT)に任せて置きなさい !!、私は借りはすぐ返す主義なの


こうして次元断船 『Black Bear-d(Bird)』 が造られた・・・

(元はブラクマであった事は言うまでもない・・・)


こうしてζ(ツェータ)セカイは朝倉南が神となって終了した !!


狂気は残ったが、そのうち皆も狂気を克服するであろう・・・


Happy Endである・・・、朝倉南と南御神の戦いは次ぎの舞台、σ(シグマ) 世界線へと移行する・・・