(→こちら の続き)
リーゼロッテはカードを取り出し、
そこから4バー(軽トラ)を・・・
悠奈はその白い悪魔に命を吹き込む・・・
魔力により機関が熱を上げ、エンジンが回転を始める・・・
それは、悪魔の胎動であり、狂喜と愉悦の再来 !!
悠奈は己の本能に身を任せ、アクセルを踏み込む・・・
『魔界の走り屋』
彼女は後にそう呼ばれる事になる・・・
荷台にあきらちゃん、サタンちゃん、ミステス
助手席にリーゼロッテを乗せた悪魔が唸りを上げる・・・
街、ドレンシアを渡る追走劇が今幕を開ける !!
白い悪魔は荒れた(煉瓦の)路面をきっちり掴み、その安定した走りで悠奈へ更に要求を返す
『もっと魔力を寄越せ !!』 と
悠奈はそれに応じ魔力を存分に振るう・・・
『私の魔力をあんたにやるから私に応えなさい !!』
リーゼロッテが描く方向に悠奈は悪魔を滑らせる・・・
うねる道を爆然と突き進む・・・
だが、魔女の狩りとてそんな生易しいモノではない !!
至る屋根という屋根から散弾が降り注ぐ・・・
それを悠奈はかわさない・・・、自分の出来る事は悪魔を走らせるのみである !!
仲間を信じずしてこの難関は突破できない !!
悠奈が信じる少女達は銃弾を弾き落とす !!
それは横や斜め、上からの斜線・・・
時には人形、人間、鏡から出でたる自動操銃、遠くから放たれるライフルの凶弾であったが、それをことごとく叩き落とした !!
無論、タイヤやエンジン、全面を狙わる事もあるが、この白い悪魔 !! そう簡単には墜とされない、各部所に強烈な障壁が張られており、銃弾如き弾き飛ばす・・・
そこで狙われるのは・・・、上(荷台)の3人である、銃弾の嵐は更に3人を苛烈に追い込む・・・
だが、立ち回るは王と聖遺物である・・・
2人はあきらちゃんの足りない分まで補い、余りある王威を見せつける !!
『王がそんなちゃちな玩具(おもちゃ)で沈むわけがないだろ !!』 と
白い悪魔はなおも進む・・・、突如巨大な槍(お菓子)が降り注ぐもその走りは留まる事を知らない・・・
戦場に至るは駆け抜けるのみ・・・、止まらね走りは更なる狂姫に目を付けられる・・・
どごぉぉーーん
突如後方の家が轟音を立てて吹き飛ぶ・・・
姿を現すは真っ赤な狂気・・・、赤い被りに包まれてなおどす黒い狂喜を滴せる少女・・・
死臭が辺りに漂い始める・・・それは少女が殺したものの怨嗟・・・、死してなお纏わり付くその亡者は少女を歪め、血に墜とした・・・
『血を刈れ !!』 と
地を駆けて狂姫が迫る・・・、その姿は次第に妄執を受けて膨れ上がる・・・、少女だった姿などもはやどこにもない・・・、いや寧(むし)ろ目に見える光景こそが真実なのだろう・・・
鮮血の被りの中の目がぎらつく・・・、ここに1人のケモノが堕ち、今獲物を吟味する・・・
『あきら』 何 !? あのゴツイ化け物・・・、ラスボス ??
白い悪魔(荷台)に設置されたスピーカーから声が響く・・・
『リゼ』 あれは 『赤ずきん』 です、12ノ牒が1寵 欠食の魔女です
『あきら』 赤ずきん ??、あれが !?、筋肉隆々の化け物じゃん !!
『サタンちゃん』 真実とは残酷じゃな・・・
(*赤ずきん = レッド・バロン(Red Baron)と呼ばれてます)
あきらちゃんが畏怖と疑念を持つ中、血蝕の魔女はどんどん距離を縮める・・・、血を喰らい、暗い池に沈んだ猛邪は歩みを止めない、総てを池(血)に引きずり込むまで・・・
筋肉を収縮させ、凄まじい勢いで間を詰める魔女・・・
『悠奈』 嘘でしょ !!、もう100km以上出てるんだよ !!
悠奈が驚くのも無理はない !!
魔力メーターは100キロのメーターをぶっちぎり120キロに届かんとするところである・・・
だが欠食の魔女の歩みは留まらない、離す事も出来ず、喰らい噛(つ)く
刹那、黒い線光が放たれる・・・
''ブラックサンダーレイ 【雷哭線】''
あきらちゃん、渾身の1発である !!
その黒き鳴動は追いたるケモノの顔面を捉え、脳天をぶち抜いたかのように顔を上部へ反らさせた・・・が、
その顔は・・・にやける、『獲物の吟味は終わった !!、今からお前が贄だ』
突如ぐるりと顔を下へ戻すと・・・、かんっ
地面へと何を吐き捨てた・・・、それはあきらちゃんが放った銃弾・・・
ケモノはそれを歯で受け止め、砕いた !!
『あきら』 まじっ・・・ !?
流石にあきらちゃんも動揺を隠せない・・・
自分の必殺がいとも簡単に止められたのだから・・・
『サタン』 うむ、思った以上に厄介じゃの・・・、あきら足元にこいつをなのじゃ
サタンちゃんから受け取ったのは 『フリーズバレット×6』
それをあきらちゃんは銃に込め、銃弾として打ち出す・・・
ケモノの足元に穿たれた穴は、地面を凍てつかせ、凍結を産む・・・
だが、ケモノはなおも止まらない・・・
血の匂いを求めて・・・
飛んでそれをかわすが・・・、そこに待つは光の雷弓・・・
サンダーアロー
行動を読んだサタンちゃんによるイチイバルの正確胸射である・・・
その矢はケモノの鳩尾を見事に捉え、その巨躯を崩れさせるが・・・
止まらない・・・、血の渇きは留まらない !!
痛みなど遥か遠くに忘れさったケモノは更に距離を詰める・・・
『サタン』 ちぃ、何て面倒なのじゃ、悠奈、もっと飛ばすのじゃ !!
白い悪魔の内部へとスピーカーを通して話しかける・・・
『悠奈』 分かってるって !!、振り落とされないでよ !!
悠奈は魔力を込め、アクセルを踏み込み、更にスピードを上げる・・・
通りは運よくも直線・・・、白い悪魔の速度は更に加速する・・・
止まらない・・・
私の疼きが留まらい・・・
白い悪魔と共にケモノも更に加速する・・・
『あきら』 なっ・・・、しつこすぎっ !!
『サタン』 あきらは先刻同様足元を狙うのじゃ!!
あきらちゃんが氷弾を地面へ穿つ !!
が・・・、よけない !!
ケモノは学習する !!
半ば凍りつく足をたぎる血の熱で無理矢理解かし、なおも進む・・・
サタンちゃんは穿つ !!
勿論、ケモノではない !! ケモノに撃っても意味がないのだから !!
魔力を込め狙うは ''家屋'' !!
''サンダーアロー 【飛燕】''
低空から擦り上げる様に上空へ切り裂いた雷弓により障害物が下へと滑り出す・・・
『燕は2羽いる !!』
2羽目の燕(帰って来た雷弓)がその衝撃と共に障害物を更に加速させる・・・
雷弓により押し出された家屋がケモノへと倒壊する !!
どごぉぉ~~ん
砂塵舞う中、欠食のケモノはなおも欲する・・・
『血の滴りを・・・』
『シュトゥルム・ヴントゥ・ドラング (疾風怒涛)』
崩れ落ち家屋が吹き飛ばされる・・・、それはケモノの狼煙(のろし)、素手による最凶の暴力 !!、障害物は弾き飛ばし、止まることのないケモノが獲物を追う !!
それは殺気よりも早くケモノの本能として喰らいつくさが(性)
留まることのない狂気が呻きを上げる・・・
『あきら』 うわっ、追い付かれそう !!、お姉ちゃん !!
『悠奈』 も~、こっちもいっぱいいっぱいだっての !!
その瞬間けたたましい風が吹く・・・
追い風により車は更に加速するが、それはケモノとて同じ・・・
だが、この風は湿り気と暴雨を含み雷を辺りに散らす・・・
『リゼ』 まずい、皆、伏せて
リゼの声を聞き、3人は背を屈める
その瞬間、白い悪魔の荷台側面・後方から結界がせりあがり荷台を四角上に覆う
濡れた地面は乾くことなく遥か後方から突風の終局と共に温度が下がり凍り尽く、それは絶対零度の凍風・・・
『オスト・ヴィント (東風の加是)』 (『無知なるは罪』)
今まで銃撃して来た人や人形、自動操銃、家屋ですら凍りつく、当然ケモノを例外ではない !!
風の終局が総ての終局、今ケモノすら凍らせる・・・
だが、ケモノはそれでも停まらない・・・、喰らうべき贄がある限り
風が吹き荒ぶ中、白い悪魔は駆ける
『あきら』 うわっ、私達の側まで凍ってきてるよ、お姉ちゃん !!
『悠奈』 分かってるって、もぉ~、どうしたらいいのよ !!
『リゼ』 悠奈 !!、そこの角を左へ
『悠奈』 でもこの速度で曲がったら・・・
『リゼ』 大丈夫、私を信じなさい !! 御波悠奈 !!
その確信めいたリーゼロッテの発言に悠奈は賭けた !!
白い悪魔の車体が遠心力で後方へ引っ張られる・・・、壁に激突するっ !!
悠奈がそう思った瞬間・・・
ふっ と遠心力が消えた !!
『インシュピーゲル・ヴァルハイト(鏡の中の真実)』 (『無知なるは罪』)
その瞬間白い悪魔は綺麗にターンを決める!!
『悠奈』 えっ!?、嘘っ!?
悠奈は驚きを隠し切れないが・・・、そんな事を考えてる余裕はない !!
(*[解説(反転)] 車のミラーを ''鏡'' とし、鏡界と現実を一部入れ換えた
遠心力を鏡界の中へ放り込んだ形・・・)
ケモノは完全に凍りついた・・・、風の終局は総ての終局・・・、だが、固有結界はなおも止まらない・・・、そして、ケモノも止まらない・・・
ドクン、ドクンっ
ケモノを抜いた悠奈達は更なるケモノの群れに追い駆けられていた・・・
それは神狼、月から祝福を受けたる眷属
それに操られたる犬、狼の群れである
統率された獣は実に厄介である・・・
それは経験を糧に学習する部隊であるから・・・
1匹の雑魚を突っ込ませ、相手の力量を量ると距離をとり、襲撃のチャンスを待つ、それが訓練された犬である !!
だが、勿論、そこを尽くのが弱者の反逆である !!
『サタンちゃん』 成る程の!! よく調教されておる・・・、そして上手く我らを誘導しておるようじゃ、じゃが、我らがそんなお人よしかの
冷酷を極めるサタンちゃんは群れる雑魚に容赦はしない !!
光なき所に影なし
魂を償うは業火の楔
自由なく未来とてなし
永遠の祝業に身を堕とせ
罪は無限・また罰も無限
救済ここに非(あら)ず
波動の91 煉獄堕とし
突如地面に暗き穴が空き、総てを飲み込み、なおも亡者の手が藁(獣)を掴む・・・
ここに獣の半数以上が堕ちた・・・
『悠奈』 エグイわね・・・
『サタン』 雑魚に構ってる暇はないのじゃ、本命はまだ先におる、悠奈魔力の方はどうじゃ ??
『悠奈』 う~ん、微妙そう、多分このままだとラストまで持たない・・・
『サタン』 そうかならば、奴を退けてから休憩するとしよう・・・
そこには同胞を亡きものにされた狼の呻きがあった・・・
月の出ている間神狼は無限にも近い力を得る !!
狼の脚力は白の悪魔すら凌ぎ、猛然とその距離を詰める・・・
『同胞殺しの罪は奴を殺すとして晴らそう』
狙いをサタンちゃんに定め、狼は狩りを開始する・・・
『悠奈』 うわっ、追い付かれそう・・・、もう何で皆、早過ぎ・・・
悠奈は目一杯魔力を与え、エンジンを噴かせる・・・、だがその差は徐々に縮まるばかりである・・・
当然あきらちゃんだって、銃を放つが・・・、月の神狼の速さの前には当たる事すら敵わない
『あきら』 む~、早過ぎ・・・、
『サタン』 良い事も教えてやろう、あきらよ、『考えるな感じろ』なのじゃ、相手の魔力の流れから位置を先読みするのじゃ !!、相手が早い時こそ己を惑わされず、心眼で撃つのじゃ !! 成せば為るじゃ
『あきら』 うん
諭されたあきらちゃんは神狼の魔力から次に動くポイントをイメージする、作られたイメージは現実と重なり、弾は吸い込まれる様に神狼に掠(かす)る・・・
(そんな都合良くいかないのは分かってる !! だけど私は絶対当てたい !!)
あきらちゃんの驚異の集中力は総ての時を止め得(う)る・・・
撃つ毎に斜線を描く毎に徐々に神狼とのズレが削られる・・・
今や、神狼の速度にあきらちゃんの集中が迫る程である・・・
ぐっ・・・
紙一重で避けていた神狼だが、ついに飛弾する・・・
『何 !?、あの娘 !?、普通じゃない !!』
神狼とて当然違和感に気づいている、弾が早いのである・・・
現実には弾が早い筈なんてない・・・、実際には私の速度より遅い筈だ、だけどあれは私に吸い込まれるようにやって来る・・・
回避するのがやっとなのだ・・・
これ以上化けないうちに潰す !!
覚悟を決めた神狼が更に速度を上げる・・・
流石のあきらちゃんもこれには対応できない・・・
が、そんな事は今の彼女には関係ない !!
『当てるが総て』
もはやあきらちゃんはそれ以外の感覚を放棄した当てる為だけの超越者
時間が彼女の為に流れ、彼女こそが時を統べるモノ
極まった集中は時に奇跡を起こす・・・
促された集中が周りに伝わったのか周囲の気温が上がってゆく・・・
リーゼロッテは笑っていた・・・
(何て可愛い子なの・・・)
『ウ゛ァルキューレ・ベーゼ (悪意の選定)』 (『無知なるは罪』)
周囲の熱が高まり、月を太陽が神狼から奪う・・・
隠された太陽が一瞬形を元に戻した・・・
えっ・・・
人狼にとっては意外であったであろう、自分の力が一瞬奪われたのだから・・・
ほんの一瞬、太陽が月を奪っただけ、コンマ数秒の出来事、それに気づくものはいない・・・
だが、あきらちゃんは違うこの瞬間こそ彼女の好機・・・
総てを当てる為に投げだして彼女は当然当てる為だけの弾を込めていた・・・
それは・・・ 黒く ''雷鳴'' 輝く稲妻
イメージが
現実が
彼女に重なる・・・
ブラックサンダーレイ
その目標に吸い込まれる神もを超えた弾丸は神狼を穿つ・・・
あきらちゃんのイメージ通りの正確な射撃であった・・・
当てる為だけに存在した彼女はカーブで白い悪魔から墜ちそうになるが・・・
『サタン』 グッジョブなのじゃ
サタンちゃんミステスが支えてくれました・・・
神狼は墜ちる・・・
右肩に喰いつかれた弾丸は酷いダメージだ・・・
多分当てやすい場所を狙ったのだろう・・・
だが、月の中で私が負ける事はない!! この傷の礼は癒えた後だ !!
神狼の超回復は並ではない・・・が、ある程度の時間は必要であろう・・・
悠奈達はなおも駆ける、止まってしまえば、狙い撃ちなのだから・・・、が悠奈とて無限の魔力ではない、休息が必要である !!
家と家の死角を見つけると悠奈達は白い悪魔をカードへと戻し、身を潜める・・・
『リゼ』 今の所、半分位来たわね、調子はどう ??
『悠奈』 私はちょっと魔力不足かも・・・、後あきらちゃんもさっきは汗が止まらなかったみたい・・・
『あきら』 大丈夫、ちょっとセカイを見ただけだから・・・、私はセカイを制す女だよ !!
『悠奈』 もう強がり言っちゃって !!
『サタン』 我はまぁまぁじゃな
『ミステス』 私は・・・、全然いける・・・
(リゼ) 悠奈とあきらはキツそうね・・・、人間だから仕方ないわね・・・、でも安心しなさいな、私がいる限り敗北の2文字は無いのだから・・・
『リゼ』 じゃぁ、皆にプレゼント、はいコレ
『悠奈』 何コレ !?、変な色してるんだけどっ !!
『リゼ』 大丈夫、毒は入ってないから
『あきら』 うわっ~、見るからに怪しい
『悠奈』 飲まなきゃダメ ??
『リゼ』 うん、飲まなきゃ口移しで流し込む !!
その変な迫力の前に悠奈は負けた・・・、えいっ
『悠奈』・・・ん、んっ !?、意外と美味しい
『あきら』 本当だ !!、何か力が湧いてくる感じ・・・
そんな中サタンちゃんは不満顔だった・・・
(飲む事は止む終えぬが、これブースタドラッグであろう !!、魔力を一時的に高め、痛みを忘れる、そんな ''魔薬'' なのじゃ)
(効果は薄めてありますので、中毒は無い範囲です、お2人を心配に思うのは分かりますが・・・)
(お主の為ではないのか ??)
(ふふっ、何の事でしょう ??)
(まぁ良い・・・、どの道必要じゃ)
サタンちゃんはその薬を煽(あお)った
『リゼ』 さて、それでは今後の展望をお話します・・・、今後障害となるのはライン大橋です
ここは一つの橋しかないので敵の待ち伏せ、強襲が予想されます
なので、行くのを止めましょう
『悠奈』 えっ、でもそれじゃぁ・・・
『リゼ』 悠奈の言いたい事も分かるけど、道は1つじゃないわ、無ければ造るのよ !!
でも、それには・・・
『サタン』 分かっておるのじゃ、''囮'' が必要なのじゃろう
『リゼ』 流石、聡明なルシファー様・・・
『サタン』 最初からそのつもりであったものを・・・
『悠奈』 大丈夫 ??
『サタン』 我を誰だと思っておる !!、ゴールはドレンシア東の関所でよいの・・・
『リゼ』 はい、では解散 !! ご武運を !!
『サタン』 やれやれじゃの・・・
『悠奈』 何かサタンちゃん何時もより怖かったな・・・、やっぱり疲れてるのかな ??
(リゼ) ふふ、多分違います、ルシファー様はブースタドラッグの影響で過去の自分に近いているのです
魔界の麗帝、その頃に・・・
『リゼ』 では私達も参りましょう
(サタン) くくく、この気分は久しぶりじゃの、あんまり悠奈とあきらには見せたくはない故、1人の方がこう都合であったのかも知れぬな・・・
サタンちゃんは鳴神の速度を上げ橋へと急ぐ
物語は更に加速する・・・、
次第に血が血を呼ぶ赤の戦場へと・・・
貴方が見たい運命は ??
→ α③ルート (悠奈・あきら・ミステス・リゼ)
→ βルート (サタンちゃん)