無題
MEGUMIさん、いつも楽しく拝見してます。

が、ちょっと震災のことが書いてあって気になったのでコメします。

自分は震災の直後、わずか数時間後に沖縄から岩手、宮城、福島に派遣されました。
着替えや生活用品の準備もそこそこに職場からダイレクト、ヘリで出発。
現地は想像以上の寒さと臭いと埃と瓦礫… それからご遺体…
最初の3日間は一睡もせず、ほぼ立ちっぱなし休憩は8時間に1回5分程度…
自分の体重で足の骨が折れるのではないかと本気で思うくらいの疲労が膝や脛にたまっていました。
服なんて着替える余裕(精神的にも物資的にも)もなく、グチョグチョに濡れたままの状態で仮眠をするも眠れるわけもなく、そんなブーツをずっと履きっぱなしなので足の親指の先が腐って溶けてしまった同僚もいました。
被災者を泥水の中から発見してヘリで搬送する際も粘土のような色と感触になった死臭のするお体を、医者のもとに届けるまでは生きていると信じて1時間以上懸命に心臓マッサージを続け、病院到着の時には胸骨が折れて胸が20cmくらい陥没している状態でした。
活動が長引くにつれ、ご遺体の損傷も激しくなり、ご遺体を抱えあげると、腐った体液が、自分の服の中に染み込んでき、 それでも、着替えがなくても、シャワーさえなくても、そんなこと被災者の苦しみに比べれば…と気が狂いそうなのを必死に自己をコントロールしながら任務を継続しました。
食事も缶詰がほんの少しだけ配られる程度でしたが…肉の時は吐き気がして全く食べることができませんでした。
任務を終え、帰宅した同僚の中には、未だに精神科に通う者や自殺した者さえいます。

震災後、日本人の「明日は我が身」という防災意識が高まりました。素晴らしいことだと思います。
でも…、知っていてほしいのは、現地で活動をした我々にとっては、「明日は我が身」という言葉さえも、被災者の前では口がさけてもいえません。絶対にいえません。

日本人は自分が良ければいいって人が多い気がします。こんなこと書いてる自分だってそーです。でも、震災に関しては…
上にかいたことを知っておいてほしいです。
IKE2012-03-14 02:04:53


アタシのブログにこんなコメを頂きました。
このIKEさん、自衛隊員さんなんでしょうかね?
震災直後の活動ということは・・
二次災害になることも顧みず、懸命に救助されている方々を考えると、この話題を軽々しく口にすることが躊躇われます。

でもアタシ、思うんです、誰かが伝えていってこのことを風化させないようにしなければ・・

アタシのような若輩者が偉そうに言うことではありません、みなさんも心にとどめておいてください、2011年3月11日を・・

あの阪神・淡路大震災のときはアタシもまだ幼く、実感として感じるところも心ならずもまさに「明日は我が身」だったんですが、この震災でそれをさらに感じています。

IKEさん コメ ありがとうございます。