ここ数か月の間、手帳片手に散歩中とかカフェでお茶しながらとか家の中で書き綴ってきた新しい
一歩に踏み出すためのネタ?帳。
これをようやく事業提案というか企画書におこしている。
パワポとか使ってのプレゼンってちょいちょい経験はあるけど、自分がやりたいことをビジネスにしたい!
事業計画見せたい!!って思いで作るのはおそらくはじめてのことなので、いつもなら恐ろしいほどの
スピード感で資料なんて作れちゃうのにびっくりするくらいサラサラいかない(ノ◇≦。)
※現場の業務中にやってるからかな??
躓きながらもとりあえず形にはしていき(どうせ読み返したら直すんだろうし)、ふうひと段落とおもってた
ところに友達から電話が。
なんだか悲しいことがあったんで、気分転換にバッティングセンターに行きたいと。
確かに微妙にテンションが違うのを感じたので、気になって仕事を気合いで終わらせ後楽園に。
まあ、140kmのフォークに挑戦したり、巨人の内海の鋭い変化球に挑んでみたり。。。
そのあと軽く飲み行ったときに話を聞くと、どうやら留学時代からの付き合いの友人が昨日ガンで
亡くなったと・・・
亡くなる二日前にお見舞に行けたそうで、その時は別人のようだったと。。
年齢は自分と同じ35だったそうで、音楽の世界で生きていてようやく成功しそうな矢先だったらしく
同世代の人間としてはびっくりすると同時にいろんな思いがめぐりました。。
やっぱり生きてるうちに何か成し遂げたいなーって気持ちもふと浮かんできたなー。
友達も、今日一日はもやもやして仕事も手に付かない状況だったが、俺と会ってワイワイして
話したら気持ちの整理がついてきたということで、まあホッとしましたわ。
そう、話してる中でその友達は俺が新しい事業考えてることを知っていて、応援してくれている
ひとりなんだけど、彼曰く「10数年後の日本はだいぶ移民国になってくるんじゃないかな?」
と。
人口構成が高齢者が最も多い逆ピラミッド型になってきて、労働者人口が減少の一途の国は
栄えたためしがなく、このままだと日本が生き残る道は、観光立国と言ってるならいっそタックス
ヘイブン化してしまって日本への旅行者をどんどん増やし、一方で外国企業をバンバン誘致して
いくのか、あるいは労働者人口のピラミッドのすそ野を広げるための移民をどんどん受け入れる
方針にして移民国にしていくのか、のいずれかなのでは?
という発想だそうだ。
その友達は仕事柄年間の1/3は世界中を飛び回ってるので、カラダで感じた見聞を持ってるから
けっこう考えさせられる。
ただ、そのような選択肢が将来とられたとした場合に、自分が出来る中で先手を打ってできることは
ないか、外国人観光客の来訪増を踏まえたときの新しいサービス事業だったり、東京で最初に移民
が暮らしやすい街づくりの一助になる何かを始めるみたいなことができたら、それはそれでえらいこと
だなーと思いました。
ただ、今は一歩一歩形にするべく進めていかないとね。