いつかなんかのインタビューでGRAPEVINEの田中さんは自分をderacine(デラシネ:根無し草)だと語っていた。
デラシネとは故郷を喪失した人
という意味があるらしい。
16日~19日の朝まで丸3日間関西に帰っていた。
会いたい人に会い、見たいライブを見て、行きたい場所に行った。
知ってる人もそうでない人も
僕はもともと関西出身である。
大学3回生の冬まで兵庫県の猪名川町という田舎に実家があった。
それから実家が千葉県佐倉市に転勤になり、現在そこに住んでいる。
だから決して関東出身ではありません笑
実家が千葉になってからは西宮市にある大学の近くのアパート(通称:民宿藤原)に約3年半程住んでいた。
実家とは言えど、友達もいなければ土地勘もないから住み心地は正直あまりいいとは言えない。
3月からこっちに住んでるからもう半年になる。
はやいなぁ
半年経って変わった部分と
変わらない部分がある。
「少しはこの場所に慣れた 余計なものまで手に入れた」
とはよく言ったもので。
だんだん慣れてはきた。
しかし故郷はやはり関西である。
帰りたいけど帰る場所がない(物理的な意味で)
関西にいると、自分に足りない気持ちが満たされていく気がした
それは思い出というものが満たしているのかどうかはわからないけど
会いたい人や行きたい場所に行くと、あの時はどうだったとか
そういう話になるしそういう記憶が蘇る
自分は今、現在を生きれてないんじゃないかって思った
16日はカサネイロというバンドの復活ライブ
ボーカルは神戸大学出身で現在は銀行員
ベースは同じ大学、同じサークルの後輩で、現在はJELLYFiSH FLOWER'Sというバンドのベーシスト
お世話になったブッキングの方への恩返しとして1日限定で復活したとのこと。
ベースの弘明は宮崎からはるばるライブしにやってきた。
感想は言うまでもなく最高だった。
ボキャブラリーがないからあまり感想は書きません笑
ただ間違いなくあの日の火影は幸せに満ち溢れていた
17日はquoliaというバンドを見に行った。
ボーカルは同じ大学、同じサークル、3歳下の後輩。
ドラムは本来知り合いにはならない4歳下笑
いつもいつも俺の偉そうな(笑)話を嫌な顔せず聞いてくれていた優しい後輩
去年アートハウスで対バンしたんだけど、17日はそのときとは遥かに違うライブをしていた。
もうただの後輩ではなく、1尊敬するミュージシャンという見方に変わった
感動した。
18日はrattaというバンドとalcottというバンドを見に行った。
rattaもボーカルが一つ下で、サークル内で結構一緒にライブをした。
もともと、rattaを結成する前に短期間ではあるがオリジナルバンドをやっていた。
そんな彼は今立派なバンドマンになっている。
ライブも素晴らしかった。ファンもたくさんいた。
alcottは先輩で、僕が自分のバンドを始めてから半年後くらいにできたバンドで、その当時は対バンしたりしていた。
今はButa Fesの主催したり神戸大監禁の主催してたり
すごいバンドです。
ギターの先輩が病気になったりメンバーが変わったり、いろいろな困難を乗り越えた末の昨日のライブは今まで見た中で間違いなく素晴らしいものだった。
MVも3ヶ月で既に3万2千再生突破という、、、
みんな今を立派に生きていた
きっと大切なものがあるから前へ進めるのかな。
過去の思い出にすがらず今を生きなければと思った。
関東にいれば見たいライブや仲良くしてくれるバンドマンがたくさんいるけども
もっと根本的な、あの頃を一緒に過ごした思い出みたいなものを共有できる仲間ともっとコミュニケーションを取ろう。
仕事で全く知らない土地で頑張っている人たちはすごく尊敬する。
心折れないのかな?って。
まぁでもやりがいやいいお給料もらっていれば頑張れるのかな?
周りに仲間達がいる環境の人は恵まれていると思う。
寂しさなどないからね。
孤独は怖い。
自分を壊してしまう。
そばにいる人に依存してしまう。
今を生きる少年達が夢を失ってしまわぬよう
いつまでも いつまでも この世界を照らしていよう
Breakmaker/(The scene) in a river
これは20歳~22歳のときに僕がやっていたバンドです。(映像は20歳のとき)
一番青春してたなぁ
単純に楽しかった!
良い意味で何も考えずに好きなように音楽をやっていた。
音を楽しむ。
この頃のフレッシュな気持ちを取り戻そう。
自分が自分でいられるように。
