平昌パラリンピックに行って、「あーここおしいな」と思う所が沢山あった。
それはあと一歩で素晴らしいものになるのに。という所。
平昌では特に建築的な所でそう思った。
 
2020年の東京では「あーおしいな」にならないように!という事で最近色々な所で講演会をさせて貰っている。
ただ、残念ながら既に「おしいな」「残念だな」がチラホラ出ていている。
 
その一つが、最近増えてきているこの形のタクシー。
このブログに書かれている事はとても的確。
 
一般の健常者の人は広くて乗りやすくなったかもしれないが、
障害者にとってはこのタクシーはあまり選びたくない。
何故なら、
1.どうやら準備するのに20分もかかるらしい。
2.20分もかかるなら、そのまま乗り込んで車椅子を積んでもらう今までの形式で乗りたいところだが、今あるタクシーよりも高さがあるので乗りずらい。
先日知人がこのタクシーに乗ろうとしたら、
「20分も準備にかかるからお客さんにとっては不便ですよ」と言われたらしい。
親切でもあり、もしかしたら車椅子を乗せたくなかったのかもしれない。
これを意味するのが、誰にも優しいというのではなく、健常者に優しいタクシー。
障害者と運転手さんには残念ながら優しくないタクシー。
折角新しいタイプを作ったのだから、もっと考えて作られたら良かったなぁ。と思う。
2020年に向けて健常者が作るファンタジーな商品や建物ではなく、是非我々障害者も開発から関わらせてもらいたいものだ。