身近な人間関係に役立つこと
言うは易く、行うは難し
これは、親子、夫婦の人間関係に…
親子の人間関係 
親子の人間関係で、手を焼くのは、
反抗期だ
反抗期には、
第一反抗期に、中間反抗期
そして、厄介なのが第二反抗期
第一反抗期は、3歳前後
何を言っても反抗する
「イヤ ‼︎ 」の一点張り
第一反抗期は、
「自分」というものが出てくる時期
「自分」というものが出てくるから
「イヤ ‼︎」と反発する
人間、「自分」というものが出て
こないとまずい
親は不快でも、子どもの成長には
欠かせない
中間反抗期は… 
中間反抗期は、小学校2、3年生
親や学校の先生が望まない
いたずらをして、密かに喜ぶ
だから、別名ギャングエイジという
これも、一過性の通過点で心配なし
第二反抗期は… 
第二反抗期は、思春期ともいう
思春期を通して、大人になっていく
思春期は通常中高生の時期
早くは、小学校高学年から…
長くは、大学生になって、
思春期のトンネルが長引く人も
思春期の特徴は、
① 性の芽生え(異性に関心を持つ)
② 第二次性徴(肉体的な変化)
③ 自己確立(大人として成長する)
男性は、男らしい体つきに
女性は、女らしい体つきになる
自分の考え方や見方に加えて
自分なりの価値観を持って
一人の人間として、
自分を確立していく
反抗期に必要な… 
反抗期に必要なことは、
親子関係の信頼性だ
反抗的な子どもに親はどうするか
反抗的な行動だけでなく
嘘も言う…
友達とグルになって、
辻褄を合わせようとする
親より友達を大切にする
親も騙され、裏切られることも
そこで、親はどうするか？
許容度にもよるが、
子どもを、まず信じて
信じるがゆえに許す
そして、信頼して待つ
そうすれば、子どもは親を
裏切らないだろうし
成長していくステップにするだろう
夫婦関係については
また、別の機会にしよう
ムーミン 1コマ漫画
