太亮の独言毒言

太亮の独言毒言

絵本作家、イラストレーター、デザイナー、アート・ワークショップなどで
活動している木村太亮の公式ブログ。
まあ、単なる戯言だとお聞き流し下さい。連絡先は、deeworks3623☆gmail.com

「口は災いの元」だと母から何度も諌められた。
僕自身も思い当たる失敗は数知れない。
その度に、キチンと反省し、これからは誰にも何にでもおおらかにそして言葉を選び、
世の中全てが丸く納まるように生きなければ・・・、と思う。
「世の中が丸く納まる」これは基本的に僕の思考する理想である。が・・・。

福井県越前市の武生駅の近くにある墨唐三六六(スミカラサンロクロク)で恐竜の絵の展覧会をします。

墨絵アーティストの上田みゆきさんとのコラボです。名付けて

「恐竜戯画展」

上田さんの恐竜は2019年の恐竜博でバズった子たちです。ちなみに上田さん「ディズニーが選ぶ日本のイラストレーター」に選ばれた優秀な作家さんです。

ちなみに木村の恐竜は小学館の図鑑、新版「NEO」恐竜に挿画提供しています。川崎アゼリアに今年の4月まで展示されていた横7m近くの恐竜たちの壁画も木村の作品です。さらに木村の最新刊の絵本は「ティタノサウルスさんきょうだい おかあさん、どこ?」講談社です。

今回、木村はこの作品のために12種各10枚限定のA3sizeのオリジナルプリントと小学館の図鑑、新版「NEO」恐竜に使用したA4sizeの高精細プリント27種、さらに数多くのポストカード、ライフワークにしている石ころフクロウを出展します。いずれもお年玉で買えるリーズナブルな値段設定です。

会期は12/28から1/7まで(31日は休廊、1/1は事前予約)です。

木村は1/2の午後から最終日まで在廊します。

大掃除の息抜きに、初詣の寄り道に新年早々賑々しくお越し下さるのを心よりお待ちしております。

*開廊時間とかの詳細はチラシに記載してあります。

明朝6時過ぎに家を出て、宮崎へお伺いします。明日は西都市の保育園で読み聞かせの予定。それと、ちがう保育園のワークショップ現場で保育士さん対象のワークショップ。
翌日と、翌々日系列二園でワークショップ。保育士さんも含めてね^^
それが終了後、高速バスで都城市へ移動。司書の方々と懇親会あり。
翌日、午前は宮崎県高城図書館、午後、鹿児島県曽於図書館で読み聞かせの予定。図書館では絵本の販売、オリジナルポストカード、石ころ福朗の販売もあります。
もちろんサイン等もさせていただきます。
申し込み状況確認するの忘れたんだけど、ご興味ある方は図書館に問い合わせてみて!空きがあれば(まあ、なくても)入れると思います>___<
また、現地で購入したものでなく、すでにお持ちの方はご持参くだされば、サイン等対応させていただきます。
皆様のお越しをお待ちしています。
#絵本読み聞かせ #きむらだいすけ #無料イベント #高城図書館
#曽於図書館 #都城イベント

 

JAPIC(日本出版文化産業振興財団)主催の「第4回 子どもと読んでほしい絵本大賞」に新設された

「赤ちゃんと読んでほしい絵本大賞(ベビー賞)」を拙著「いっしょだね いっしょだよ」講談社刊が受賞させていただきました。

読み聞かせのプロの方々が選んでくれたことに驚きと感激を感じざる得ません。

通常「赤ちゃん絵本」というとシンプルな描画、シンプルな色使い、シンプルなことばが主流になっています。これは赤ちゃんの時代に認識できるカタチや色には限界があるからですが、僕は「読者は日々成長するモノ」と考えています。

赤ちゃんの時には拙著では、いわゆるサビになっている「いっしょだね いっしょだよ」というフレーズだけ耳に残ってくれればいいとさえ考えています。子どもの成長に合わせて理解できる要素は増えていくでしょう。本著の中で描かれている行動はすべて現実の彼らのとる行動です。ツメの数やツノの数その他のディティールに関してもホンモノと同じです。ゆえにもっと読者が成長すれば知識にもなるかも知れない。子どもの成長に合わせて絵本の見え方も変わっていく仕掛けにしてあります。もしご興味お持ちいただけたら書店でお買い上げください!

 

 

 

昨年末、12/19に講談社から新刊を上撰させていただきました。

「ティタノサウルスさんきょうだい おかあさん、どこ?」

さく きむらだいすけ 講談社刊 ¥1540(税込)

この新刊の刊行を記念して、東京は調布のつつじヶ丘にある飛鳥書店さんで読み聞かせ会を挙行します。

このお店、木村が西つつじヶ丘に居住していた頃は駅前の横田ファイブっていうビルに入っていた書店さん。

現在は甲州街道沿いに移転して、書店というよりダンススクールの色彩が濃いかな?

実は色々な繋がりで前作の時もやらせていただきました。

入場は無料です。(なのにお土産付き)お気に召したら買ってください!

(自信があるからできることです!キッパリ>___<)

絵本を買っていただくと、その絵本に合わせたポストカード二枚のオマケ付き。

3冊買ったら6枚のポストカードがもらえちゃう!まあ、お得!!

コロナ禍になってから、なかなかこの手のイベントが出来なかったので本人もタノシミです。

基本、予約をお願いしていますが、当日フラッと来て、席が空いていれば入場可能です。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。来てねぇ!

12/19に講談社から新刊が出ます。

「ティタノサウルスさんきょうだい おかあさん、どこ?」

きむらだいすけさく ¥1540(税込)

仕立ては「赤ちゃん絵本」です。たぶんお子さんたちが好きなきょうりゅうたちがたくさん登場します。

あまりムズカシイこと考えずに楽しんでいただけたらと思います。

 

 

このものがたりは元々考えていたアイデアでしたが、なかなかまとまらず。

一昨年に川崎アゼリアさんのシーズンビジュアルで「カワサ紀はじまる」というタイトルで

壁画を描かせていただいた後、何かが降りてきて構成し直して出来上がったモノです。

シーズンビジュアルは2023年2月いっぱいくらいまでは川崎アゼリアで掲示されていると思われます。

このティタノサウルスという恐竜はジュラ紀から白亜紀にかけて、

とても長い間世界各地に生息していました。体長40m、体重70tにもなる大型の恐竜です。

きょうりゅうの仲間の中には抱卵して子育てしていた種がいたことは「化石の証拠」で証明されています。

ですが、ティタノサウルスは抱卵していたとは考えられていません。

 

ウミガメのように産卵した後、子どもたちが自分たちで外へ出てきて、異常なスピードで成長します。

ヒトは生まれた時の体重の倍になるまでに5ヶ月。ティタノサウルスは5日です。

 

ところがです。この恐竜が群れで暮らしていたことが「化石の証拠」で証明されています。

その群の足跡にはオトナのもコドモのも足跡が混ざっているのです。

アレ??どのタイミングで群れに吸収されたんだろう?非常に素朴な疑問です。

それは、果たして親子だったんだろうか?そんな疑問も生まれてきます。

 

お話ではそんなに難しい所まで踏み込んではいません。

きょうだいたちがお母さんを探して森を旅するお話です。

5年ぶりにアメーバも復活します。

11/9に講談社から新刊「いっしょだね いっしょだよ」が刊行されます。

これを記念して、調布市のつつじヶ丘にある飛鳥書店で読み聞かせ会を開催します。

もちろん作者本人が読み聞かせしますよ。

 

今回は「入場無料」です。なのに「おみやげ付き」です>〜〜〜<

ご購入いただかなくても「おみやげ付き」です>〜〜〜<

絵本はお気に召したらご購入ください!お気に召すと信じてます>__<

 

まだコロナの余波もあり、人数限定です。申し訳ありませんが先着順です。

今回、版元さんのSNSでも発信してくれるそうなので

早めにお申し込みいただくのが得策だと思われます。

 

お申し込みはメールにてお願いいたします。メルアドは以下の通り。

yomikikase.asuka@gmail.com

皆様のご来場をお待ちしております。

久しぶりに絵本を出します。
今までまったく活動していなかった訳ではないのですが、
図鑑とか学校図書モノとかのしがらみからなかなか抜け出せなくってねぇ>___<
タイトルは「うんちコロコロうんちはいのち」です。
うんちを扱った絵本はいろいろあります。
人間の臓器の働きを説明するためにうんちを扱った絵本。
臭くてキラワレモンで笑いがとれる絵本。
サバンナがなぜうんちだらけにならないか?などを解説した絵本。
いろいろあっていいのです。絵本の世界は駄菓子屋さんみたいなモノだからね。
今回の絵本は、そのどれとも違うと考えています。
むしろ、いたってマジメに「食べたモノがウンチになる」
そして「食べ物は皆実はイノチである」
うん?「うんちを食べるイキモノもいる。うんちはイノチなのか?」
という所にこだわった本です。
うんちを扱えば、小学生ドッカァ~~~ン!みたいな事は微塵も考えていません。
いたってマジメなうんち本です。右側のバナーからご購入出来ます!
どぞよろしくぅ!



今月7/25日から新潟県の糸魚川市にある旧倉又茶舗で展覧会します。
以前からお声をかけていただいていたのですが、ようやく実現しました。
展示作品は昨年刊行された小学館の図鑑「新版 恐竜」に掲載されたイラストの原画です。
また今年度から小学校せいかつ科の検定教科書(光村図書刊)で使用されている6見開きの原画です。さらにオーナーからのご希望もあり、ペン画も少し持って行きます。
いずれも複製作品を格安で販売します。一部「受注販売」になります。
また、各地で開催しているアートワークショップ「楽描(らくがき)」フレームバージョンも
作家在廊中は開催します。オリジナルのカラーパターンを手でちぎってもらいます。
いくつかのインタビューを交え、ちぎったカタチには手を入れず、何かのイキモノにします。
出来上がった作品はA4サイズに額装してお持ち帰りいただけます。
お近くの方、是非お越し下さい。お待ちしています。














3/15(日) 終日在廊します。
      WS 10:30~12:00 13:00~14:30
         15:00~16:30 17:00~18:00
(ここも基本、要予約。混雑が予想され、待ち時間が長くなってしまうかもしれません)
3/16&17 在廊しません。
3/18(水)WS16:00~18:00
3/19 在廊しません。
3/20(金)13:00より在廊します。
     WS13:00~14:30 15:00~16:30
     (この日、後のスケジュールが入っており、延長しません)
3/21(土)午前10:30から在廊します。
     WS 10:30~12:00(11:30受付終了)
     (要予約10名限定)
     この日は午後、別イベントがあるため延長しません。
3/22(日)最終日 朝から在廊します。
     WS10:30~12:00 13:00~14:30 15:00~16:30
     (要予約各回15名限定)

各回終了30分前までにレジで参加券お買い求めください。
キホン、各回15名までです。オトモダチの場合、融通無碍ありますが、空いてる時間をご予約くだされると助かります。
予約はお店の方へお電話お願いします。
予約電話:0422-21-8122 パルコブックセンター吉祥寺店
吉祥寺パルコでの展覧会会期中ですが。それより先に決定していたアートワークショップのため
まもなく家を出て、新潟へ向かいます。
お近くの方、ご興味ある方、見学は自由です。
状況にも寄りますが、飛び入り参加も出来るかもしれません。