今まで

私の最も深いメンタルブロックは

無価値感だと思っていた


いやいやいやいや…

それよりも

もっともっと強烈なものがあったのだ


それは

「私は恥である」

というものだった


最近

人から褒められるとか、

人より勝っていると感じる体験をすると

心がニヤニヤとしているのを

感じていた


自分の顕在意識では

そんな風に思っていないのに

胸の内の

何だか不快な感覚…


私には無価値感がまだまだあるんだなぁ…と思い

それを感じるたびに

メンタルブロック解除をしていた


でも今日

ふとしたことで

無価値感よりも根深いブロックに気がついた!


御赤飯をつくり

知り合いにおすそ分けをした


その後

「お昼にいただきました。

ありがとうございました」

のメールが届き

その瞬間

「美味しかった」がないなんて!!

と、自分でもよくわからないが

怒りがわいた


「別にいーじゃん、そんなのなくたって!」

と、投げやりな気持ちになってみたり、

「美味しくなかったってことだろうか」

と、へこんだ気分になったりして

モヤモヤ、イライラが収まらなかった


エプソムソルトをお風呂に入れて

ゆっくり浸かりながら

胸に手をあてて

私の全身の細胞に声をかけた


「言いたい事があったら、何でも言ってね。辛いこと、しんどいことどんどん出ておいで」


すると

とても悲しい気持ちが湧き上がってきた


また細胞に質問した

「この悲しみはなぜ出てくるの?」


すると

とても認められたい!

という感覚を感じた


また質問した

「なぜそんなに認めてほしいのだろう?」


すると

恥ずかしい…

という感覚が湧いてきた


この時

「えっ、無価値感じゃなくて

私は恥だ!って思ってるってこと???」

と、予想外の自分の反応に

????という感じだった


そこで

「私は恥である」と声に出して言ってみた。

胸の奥に響く感じがした。

そして、ブロック解除をした。

それを繰り返し、繰り返しやってみた。


するとだんだんと

自分の中がクリアになるのを感じた


私は初めて

自分の中に

強烈にこの言葉があったことに気づいた


私って

めっちゃ自分を恥ずかしいって思ってたんだ!


だから

恥をかきたくない!!!

思いから

人から認められたい…

褒められたい…って思ってたんだ…


お風呂から出て

恥の対義語って何だろう?

と思い検索してみた


すると

恥の対義語は

誉(良い点を褒めたたえる) 

だった


それを見た瞬間

鳥肌がした


私が人から褒められたり

人より勝る体験をした時に感じていたものは

褒めたたえられているという満足感だったのだ


つまり

それを無意識に望んでしまうほど

私は私を恥だと思っていたということだった


大変革期の真っ只中にいる今

本当に大切なものを

魂は気づかせてくれた


魂に感謝


そして

私の体験に登場してくれた

周りの人たちにも

心から感謝した