新年あけて間もない浅草。
中学時代の同級生のモト君は毛皮屋の三代目。フライを作るハギレ素材があるんじゃないか、と訪問したら快く迎えてくれた。そしたらさすが毛皮屋さん、なんと！ミンクのチョーカーを出してくれた！そんな８７７！超高級。
黒と茶色のミンクの毛皮を2本、ドライフライに使えそう。手触りが最高。やわらかくて滑らかでカットするのがもったいない。
さらに下にあるのは紺色のレザー。トラウトガムに使えそう。レザースカートだからいったい何本作れるのだろうか。軽く数百本はできる！？
ちなみに一般的なフライは鳥の羽や鹿など動物の毛を使う。毛糸も使うし化繊もOK。工夫次第で何でも使える。
浅草の新仲見世商店街のゆるキャラが「新にゃか」。恐らく猫。にゃかよくしてやって。
ミンクのマフラーどや。
初心者フライマンの僕には高級すぎるマテリアルを快く差し出してくれたモト君本当にありがとう。
これを使って巻いたフライは必ずや届けます。釣りをやらないのは知ってるけど持って行きます。いつか無理やり連れて行きます。
みんなも浅草に寄った際は、毛皮のコートやマフラーが必要になった際は、雷門からすぐの新仲見世商店街の「MITSUFUKU HASHIMOTO」に行ってみてね。毛皮は本当に暖かいぞ。MITSUFUKUも毛皮に負けないくらい下町人情あふれるあったかいお店です。
早くフライを巻いてみたいがバイスも手に入れねば。道具を揃えるのって楽しいね。
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