
みなさんは、世の中の矛盾を感じて日々の生活を送っていますか?
僕は、時々無性にその矛盾に腹をたててしまうことがあります。
今日久しぶりに、ストリートパフォーマンスをしたのですが、いつもやっていた場所には警察がたくさん見張っていて、パフォーマンスしてもすぐ止められる雰囲気だったので少し別の場所に移り始めました。
そして、板の準備をして始めたとたんに、どこからともなく警官が召還されて、ソッコーで止められました。
注意にびくつきながら目もあわせられないような警官に止められました。
僕はなんで止めるんだと聞きました。なぜなら地下鉄パフォーマンスを管理しているMTAの書いたNew York Timesの記事を読んだことがあって、記事の内容は、地下鉄構内でのパフォーマンスは自由であるという内容で、表現の自由だから法律上問題ないという物なのです。
そのことを話して、どう思っているんだと、ちゃんとした答えがあるのか、あなたにって聞いても、まるで納得いくような答えなど返ってきません。
最終的には罰金になるぞっていう脅しが彼らの口癖なので、あきれてすぐに片付けました。
もちろん僕がすべて正しいわけではないので、一概には言えませんが、はっきりとした理由もなく、ただ上でダメだと決まっているのを知っているだけで、まるで彼らの意見がないのに無性に腹が立ちました。僕みたいな良い子をいじめていないで、本当の悪を捕まえてほしいです。
アメリカの軍隊や警察のやり方は、テレビでコマーシャルなどを流して、権力を見せつけ、明らかに洗脳するやり方なのです。俺たち強いぞカッコいいぞーってな感じで。
僕はものすごくその感じが嫌いで仕方ないです。正義を正しい正義として利用してない感じがします。
そのことが起きたので、少しへこんでもう帰ろうかなって一瞬考えました、でもあんな奴らに負けるのがどうしても嫌だったので、また場所を変えてパフォーマンスをしました。
その場所は、人通りは多いけど人の流れが速いので、止まって見てくれるような所ではなかったのですが、このどうしようもない怒りを板にぶつけたかったので、100人止まらせてやるっていう気持ちでかましてやりました。
結果は二時間半一人で50人ぐらいしか止めることは出来なかったけど、何か大きなものを感じることが出来ました。
いくら自分が、一生懸命になって踊ったとしても、他人にはどうでもいい事はわかってますし、なんでこんな所でやってんだ、うるさいし、邪魔だなーって下に見られている事も十分にわかっています。
でも僕にとっても、そんな人たちはどうでもよくて、僕が発信したエネルギーを感じとって、ちゃんと受信してくれる人に向けて僕は踊っているんだって感じました。
そうゆう人たちは、ちゃんとしっかり見てくれるし、何より笑顔になってくれる事がとても嬉しくて、僕は踊りながらその事を考えたら、本当に泣きそうになってしまいました。
今日は、馬鹿な警察に止められて、はらわた煮えくり返るほどムカつきましたし、どんなに必死になっても理解されないんだーっと思っても、でも少しの人が見てくれるだけで、僕は疲れが吹っ飛んだし、
自分も笑顔になれたことが一番の収穫ですね。
僕はこの世の中の矛盾をこれからも感じて生きて行くだろうけど、そんな矛盾ヤローに負けないように、戦って行きます。受け流すのでわなく真正面からぶつかる勇気だけは絶対に忘れたくない。
考える事を忘れた奴らには絶対負けたくないのです。













