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今年も土手にからし菜の花がひろがり、あちらこちらに桜の花が咲いています。
このところ桜の花の開花が早くて、入学式の時には花が散っていましたが、今年は開花が遅れたことで、久しぶりに桜を愛でながらの入学式になりそうです。なぜかほっとして嬉しさがわいてきました。出会いの季節であることを実感します・
温暖化の影響か、今年は植物の成長がいつもと少々違っていると感じています。それでも生命の芽吹きはワクワクと心躍らせてくれるのが、やはりこの季節です。悲しいことや辛かったことは、とりあえずリセットして前進したいものです。
会うは別れの始めというように、日々、この繰り返しといえます。心躍る出会いに比べ、別れは何か切なさを感じてしまいます。 前もって承知している別れ、前ぶれなく突然にくる別れ・・・どちらも心の有様は、外見からでは想像できません。
よく、葬儀のことを「最後の儀式」と表現しますが、故人を送るご家族は、この儀式を執り行うために、悲しみの中でも検討したり決定したりと、しなければならないことが多くあります。訳が分からず焦ってしまうことも。このようなことは当然のことだと思います。
「こんな細かいことを聞いたら・・・」「早く決めないと・・・」とせかされているように感じてしまうこともあるのではないでしょうか。大切な方をお送りするのに、このようなことがないように、前もっての打ち合わせは、とても大切な時間なのです。
前もっての打ち合わせは、送る人とその葬儀に携わる者との意思の疎通、一体感を生み出す時間ということです。
大紫典礼では、この一体感を何よりも大切にしていきたいと考えています。この一体感こそ心を込めた最後の儀式の要だと考えています。どうぞ遠慮なくお問い合わせください。日々、皆様のお役に立てる街の葬儀屋であるよう努めたいと思っております・
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