日没前の柔らかな光が

心をあたためる

 

肌に染み込んだ声が

心を落ち着かせる

 

寄り添う言葉が

心をふるわせる

 

消えない灯が

心を包み込む

 

繋がってきた

これまでの時間が

この先も続いてゆく

 

冬から春へ

季節を越えて光の先へ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

望んでいないことも

笑ってごまかしながら

受け入れて

 

相手を傷つけないように

自分の心を傷つけて

ただ押し殺して

 

「なんのために?」

 

これからは

 

自分をもっと

大切にしたい

 

自分の心を

大切にしたい

 

 

 

 

思いやりの

気づかいが

巡り巡って

自分を苦しめる

 

年齢を重ね

経験を重ねたのに

相変わらずで

ずっと同じことの

繰り返し

 

人も自然も

同じことを

繰り返す

 

それが生きる

ということなのか

 

ただ

成長はしないと

 

 

 

 

 

 

知りたいこと

確かめたいこと

たくさんあるけど

 

本当は

 

自分のことが

一番わからない

 

自分の心が

わからない

 

でもそれが

本当のこと

 

 

 

 

ふわふわと

海中でもない空中でもない

どこでもない

 

ただここで

浮かんだまま

 

そっと押されたり

強く引き寄せられたり

 

ふわふわと

どこにも辿り着かず

 

ただここで

浮かんだまま

 

揺れて揺られて

浮かんだまま