冬
日没前の柔らかな光が
心をあたためる
肌に染み込んだ声が
心を落ち着かせる
寄り添う言葉が
心をふるわせる
消えない灯が
心を包み込む
繋がってきた
これまでの時間が
この先も続いてゆく
冬から春へ
季節を越えて光の先へ
冬
日没前の柔らかな光が
心をあたためる
肌に染み込んだ声が
心を落ち着かせる
寄り添う言葉が
心をふるわせる
消えない灯が
心を包み込む
繋がってきた
これまでの時間が
この先も続いてゆく
冬から春へ
季節を越えて光の先へ
思いやりの
気づかいが
巡り巡って
自分を苦しめる
年齢を重ね
経験を重ねたのに
相変わらずで
ずっと同じことの
繰り返し
人も自然も
同じことを
繰り返す
それが生きる
ということなのか
ただ
成長はしないと
ね
ふわふわと
海中でもない空中でもない
どこでもない
ただここで
浮かんだまま
そっと押されたり
強く引き寄せられたり
ふわふわと
どこにも辿り着かず
ただここで
浮かんだまま
揺れて揺られて
浮かんだまま