daisax jazz & ramen life

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日々の出来事。

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一昨日のライブが終わってちょっと肩の荷が下りた感じです。
ワンホーンや気心の知れた人とのライブは、ほぼ自分の演奏に集中出来るので良いのですが、普段あまり一緒にやらない人や、管楽器の数が多くなるとリハーサルの調整やメンバーのやり取り、譜面の準備、アレンジ、、、色んな作業に気を遣わなくてはなりません。

その状況の中でも自分の演奏に手を抜くわけには行きません。
慌ただしい状況の中でも如何に集中するか、モチベーションを保つかがポイントです。

長年演奏してるので、本番へ向けて気持ちを集中させてゆくのは自然と身についています。
ただ、バンドとしてと言うか、メンバー全員を気持ちを一つにさせて行くのは大変です。

よくゲネプロは本番のつもりでやって、とか言われる場合があります。
勘違いしてる人はホントにゲネプロで出し切っちゃって、本番ズッコケるのをよく見ます。

ゲネプロは本番同様の流れ、きっかけ、イントロ・エンディングなどの確認に重点をおいて、プレイに関してはあくまでも冷静に音を確認する位のつもりでやるのが良いと私は思います。

指導者やリーダーがその辺り勘違いして、ゲネプロで「なんでもっと熱い演奏しないの??」とかいうバンドは悲劇ですね。

ゲネプロで出し切って、本番で冷めちゃって、、、ポロリと間違えたり、、、
で、打ち上げで、「思いっきりやったから、多少のミスはOK,OK」って、、、

本末転倒だし、わけもわからず言われるメンバーもそれで納得しちゃって、、
大勘違い。

過去にそういう経験も沢山したから、今の気づきがあるわけですが、、、

で、こないだのライブも当日リハは極力ポイント絞ってサラりとやりましたが、何せ4管だとチェックポイントも多くて大変でした。

気持ち切り替えるために、時間ぎりぎりでしたがメンバー皆でラーメン食べにいきました(笑)

でも、こういう気分転換は大切です。私はしゃべりで皆の雰囲気を和ませるのは苦手なのでご飯を食べにいったり、冗談の旨いやつにいっぱいしゃべらせたり工夫してます。

、、、、と、偉そうな事書きましたが、演奏の方はどうでしたか?

、、、、聞かないでください(笑)


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