オンブズマン導入 | グルメ杵屋社会貢献大領の家 ブログ

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立冬を過ぎ、朝夕冷えみから冬が近いことを感じますね。
皆さま、朝晩暖かくして、体調を崩さない様ご注意くださいね!!

今回は、当住宅で新たな取り組みとして導入した、オンブズマン活動についてご紹介いたします。
サービス付き高齢者向け住宅では、栄えある導入第1号となりましたきらきら


オンブズマンとは?
(http://o-net.sakura.ne.jp/ より引用)



介護の質の向上に取り組もうというNPO(非営利組織)です。
一定の研修を受けた市民をボランティアで活動する
「市民オンブズマン」として介護の現場に派遣。
利用者の苦情や要望に耳を傾け、
事業者に利用者の意向を伝えたり改善策を提案したりする中で、
事業者には利用者のニーズヘの“気づき”を、
利用者には“エンパワメント”を促していきます。



初回訪問は打ち合わせ等もあり、
ご入居者お一人とのヒアリングのみになりました。


社会経験豊かなオンブズマン2名の方が、
非常に上手くお話しを引き出して下さり、
ご入居者様も饒舌になり会話が弾んだ様子ですワイワイワイワイ
(職員は同席しません)



本日は初回訪問という事もあり、ご入居者さんよりお褒めの言葉しか出なかった様です^^;
今後は、ご入居者の心の声やオンブズマンからの視点で改善すべき点など、厳しい意見も受ける事と覚悟しております。
そういった職員では気づく事ができなかった課題や問題点を浮き彫りにし、より良い住宅になるよう改善に取り組んでまいりたいと考えております。
また、閉鎖的になりがちな高齢者住宅(施設)において、第3者の目線・評価を取り入れる事により、サービスの透明性を確保し、入居ご希望者にとって選択しやすい環境を作りたいとも考えております。



当住宅の行事に興味を持って下さり、オンブズマンより作品展示会に参加したいとのご要望をいただき、次回活動日は11月22日となりました。
次回もよろしくお願いいたします
土下座