1122(いい夫婦)というドラマを見ました!
関係図はこんな感じです。
相原一子(高畑充希)と二也(岡田将生)の夫婦が主役です。
あらすじ
一子と二也は、結婚式7年目の、表面上仲のいい夫婦でしたが、
実はセックスレスという重要な問題を抱えており、
一子がセックスの拒否をしたことを契機に、二也は公認婚外恋愛をしていました。
二也が毎週木曜のお花教室と、月に1度の恋人との逢瀬にウキウキする姿をみて、モヤモヤする一子。
そんな2人が、どんな夫婦関係を築くのか、全7話のドラマです。
感想(以下ネタバレ有り!)
全体的な感想を言えば、二也の不倫相手の美月にひたすらイライラするドラマでした笑
前提として、賛否分かれそうですが、一子と二也に関しては、完全にお互い様だと感じています。
最初に夫婦関係を放棄したのは、一子ですが、
二也は長いこと恋人との関係を続けています。
そんな二也の姿に苦しみ、一子は女性用風俗で浮気をしました。
両者浮気していますが、心の浮気と、体の浮気、どっちが重いかと言われれば、私は心の浮気だと思う派です。なので、きっかけを作った一子と、心の浮気をした二也も、どっちもお互い様な罪だと思ってます。
一方で、二也の不倫相手の美月とその夫の志郎。
この夫婦の間には、発達障害の子どもが1人います。
この夫婦における美月の浮気は、公認なんかではなく、しっかりとした裏切りの不倫です。
もちろん、志郎は浮気していません。
ドラマの中で、不倫のきっかけは、専業主婦に家の事を任せきりで、仕事にかまけてばかりの夫への不満、
変な占い師を紹介してくる義母への苛立ち等が描かれています。
この夫婦も、不倫関係が終了後、再構築を選びましたが、その際の話し合いや、妊娠発覚時の話し合いでの、美月の自己弁護、他者批判のすごいこと。
イラついて仕方ありませんでした
不倫のことは認めつつ、夫のことを常に責め、自分に寄り添ってくれない、高圧的だ、自分のことを見下している、と常に夫を批判しています。
専業主婦なら、家のことを専らやるのは当たり前だし、何があっても、不倫をした方が悪いに決まってるのでは。
私は、志郎の言葉が、高圧的や見下しているように聞こえなかったし、正論言われてムカついてるだけでは?と思ってしまいました笑
私が夫の立場だったらブチ切れて離婚してます笑
でも、志郎は、徐々に歩み寄って、子どもの子育てにも積極的に関与していくようになり、少しずつ夫婦関係が改善されていきました。
このドラマから学んだこととしては、
一子と二也の夫婦が、両方とも感情的にならずに穏やかな人柄なのがいいなぁ、とおもったので、
私もそうなりたいな、ってことぐらいです。
あと、不妊治療もリアルに描かれていて、しんどさとかを想像出来るのも勉強になりました!
以上!ドラマの感想でした!