テレビの番組などで有名レストランのまかない!!

といった、キラキラと興味をそそる番組を見たことがあります。


実際に経験豊富な料理人が多いレストランのまかないは、美味しかった記憶があります。

が...................


中には非常にさびしい食事を日々送っていた時期もありました。


イタリアで寮生活で泊まり込みで働いていたあるお店では、毎日の食事がペペロンチーノかポモドーロ、もしくは茹でたお米とレタスの茎で作ったサラダ。
ひたすらコレの繰り返しで、チャキチャキに日焼け顔のバングラディシュ人3名の顔が美白手入れをしているかの様な、青白い顔になる程でした。(やはり唇は紫っぽくなるんです!!)


当時の従業員寮は厨房を取り払っていた事と、日本のようにコンビニが無いので、お店でしか温かい物が食べられず休みの日には外食しなければならないという過酷な時期を過ごしたことがあります。

休日は同居していたイタリア人は自宅に帰り、バングラディシュ人3名はわけの判らない言葉(彼らは5%のイタリア語しか話せなかったため)と共にコミュニティーの集いで一泊、アルバニア人2名は呪いの言葉と共に親戚の家へ.......


取り残された私は出先でサンドイッチをテイクアウトするか、近くの酒場でハムをパンに挟んでもらったりしていました。

たまにバーの常連さんが、おばあちゃんが作った自宅の余り物を持ってきてくれて死ぬほど美味しいと感じた事もありました。


この頃から「伝統料理半端ない!!」という思想が植えつけられたのだと思います。


実際に星付のレストランで食事したお皿と比べても、やっぱり美味しかったなという強烈な記憶があります。


.....ですから、まかないは美味しいだけがすべてではないのかな?と思いました



ちなみにバングラディシュ3王子は毎週カレーを食べてご満悦で、どんなカレーを食べたのか聞いても何言ってるのかわからないんです..........