マニアな離島、僻地を行く -2ページ目

二子山

 

埼玉県小鹿野町にあるマイナーな山である、二子山に行って参りました

これまた、昨年末の話なんですけどね。

 

 

この山は、クライミングの初球編という感じの山で、高さも1166mと大したことはありません。

なにせ、登山道入り口が800mくらいですから、あまり登らないのです。

通常コースと上級者コースに分かれているのですが、上級者コースはロッククライミングになります

通常コースはクライミングはしませんよ。

ですが、鋭角な山であるため、斜度は厳しく通常コースですら洒落になりません

滑落の危険は伴いますので、自己判断でやめることもご考慮ください。

 

 

 

二子山というだけあって、西岳と東岳という2つの山があるわけです。

攻略が困難な上級者コースは、西岳になりますので、まずは東岳を登ります

 

 

冬山にはなりますが、積雪はないのですが、霜が降りていますので

ぬかるんでおり、非常に滑ります。

登り始めていきなりきつい斜度になっているので、舐めてかからないでください

 

 

はい。こんな斜度です。

でもこれは最序盤なので、本当にたいしたことありません

 

 

いきなりロープと鎖場です。

これ落ちたら大変です。足場をきちんと確保して移動してください。

私も初心者ですけど、この程度なら大丈夫です

 

 

すぐに第2弾がやってきます。

鎖ではなく、ロープが、木に括り付けてあります。

これ大丈夫なのか?ちょっと心配になります。

結構大変です。ですが、これ以外にルートはありません。

東岳の難所はここだけですので、これを超えれば楽勝です

 

 

東岳の登頂途中で、西岳が見えます。

え!?あれを登るの???

初心者向けじゃなくない?

 

 

ロープを登りきると、東岳山頂が見えます。

この稜線を超えながら山頂を目指していきます

この稜線は、けっこう狭いですし、切り立った断崖ですので、注意してください。

 

 

稜線歩きは景色が綺麗です。

ですが、風も強いときがありますので、気をつけてくださいね

時間も14時を過ぎているので、日が傾いています。

 

 

 

東岳山頂に到達です。

時間にして40分程度でしょうか。

秩父の山が望めます。美しい場所ですね。

 

 

さて、メインである西岳へ向かうことにします。

戻るのも注意して戻らないと危険ですよ

 

 

 

最初の分岐点まで戻り、今度は西岳へ向かいます

傾斜はこっちのほうがキツイかもしれません。

街中の激坂のレベルを超えています

 

 

この木のところで表示はありませんが無理やり登っていくと上級者コースです

ピンクのテープのところを進むと通常コースになりますので、

普通にいくと通常コースを進むことになります。

 

 

 

岩の多いところを進んでいくと、上級者コースの看板が現れます

初心者にはここまででも疲れてしまいます。

 

 

登山者は自己中ですね。

鎖は必要ないとか、付けすぎとか言っていますけど、みんなが楽しむための山です

ま、実力がないなら来るなっていうのが山ガーたちの意見でしょうけど

 

 

 

はい。いきなり垂直の岩壁です。

ホールドするところは、一応ありますけど、自力で体を持ち上げないと

進めませんので、苦労します。

しかも、落ちたら大変ですので、体が縮こまってしまいます

 

 

垂直区間は、それほど長くありませんけど、ルートが決まっているため

降りてくる人とすれ違うのはできません

私が登るときに、降りる人が来て”お先にどうぞ”と言われたのですが

次のホールドに苦戦していたので、上から見ていた人が

”ロープ投げましょうか?”って言っていただけました。

これ以上は危険かと思ったし、非常に助かりました。

 

 

垂直区間を過ぎると、あとは難しくはありません。

急激な登りには違いないのですが、先ほどまでの区間との違いが

異常なまでに明確になっているのです。

 

 

やっとここまで来ました。もう息があがってしまい、休憩です

 

 

これは初心者向けって本当かい!

まじやばいですけど

 

 

このコースで降りるのは無理。

ロープもないですし、一人登山ですから

 

 

岩山の稜線を超えて進むと山頂になります。

 

 

最後にかにわたりの横鎖があります。

ここも落ちたら地獄ですから、油断は禁物です

超えると、西岳山頂に到着です。

所要時間は1時間程度でしょうか

 

 

まだ先が見えますが、これを超えていくのは不可能です。

もう時間がありません。日が傾いていますから、これ以上の滞在は

山道で暗闇になってしまいます。

街灯なんてありませんので、引き上げ時です

 

 

この山、舐めてはいけません。

挑戦する人は注意してくださいね。

時間は短時間で済みますけど、危険極まりないです

 

 

 

一般ルートで下山します。

いきなり鎖場で降りることになります

 

 

はい。看板ありました。

行って来ましたよ。もう帰りですよ~~~

 

 

こんな道ばかりです。

でもルートはありますので、間違えないようにしてください。

間違えると、ほぼ進めないと感じるのでわかると思いますけど。

初心者向けのロッククライミングと言えば、そうなのかもしれません

ですが、懸垂とかできない人では登れません。

油断はできませんので、頑張ってください

 

渡嘉敷島

沖縄県の渡嘉敷島へ行って参りました。

実際には今年ではなく、一昨年なんですけどねw

とまりんには、フェリーだいとうが停泊していました。

南大東島に行くのは、この船か飛行機ですが、飛行機の方がいいですよ。

圧倒的に時間が違いすぎますからw

 

 

この島は、まさに観光地ですので、沖縄本島からフェリーで90分、高速船なら30分で到着です

フェリー粟国で戻ってきたその日に、沖縄とまりんからすぐに乗船して移動です。

 

本来なら、粟国14:10発、16:20着で、とまりん16:30発、17:05着なので、少しでも船が遅れれば

間に合わない可能性が高いのですけど、台風の影響で粟国島を12:00発に変わったので

むしろ早く那覇に戻ることになりました。

逆にこれは助かったのかな。

 

渡嘉敷島に到着したら、宿の方が車でお迎えしてもらっていました。

渡嘉敷島に2泊なのですが、違う宿になってしまいました。

1日目は、”民宿とみ乃”さんにお世話になります。

元々は、ダイビングショップとしてもやっていたそうですが、今は宿のみになっています。

部屋は狭いですが、食事は非常に美味しいです。

 

 

疲れていたのと、すでに日が暮れていたので、本日は就寝致します

 

 

朝食をとって、荷物をどうするかと次の日の宿になる”ゆうなぎ荘”さんに電話をしたら

部屋は空いているので、朝から置いて問題ないですよと言っていただきました。

本当にありがとうございます

 

天気予報は、曇り時々雨でしたので、本日は原付を借りて島の中を探検です

降ったりやんだりで、小雨程度ではありますが、ちょっと原付では困るものです

今回の宿は、阿波連ビーチにありますので、まずはフェリーが到着した渡嘉敷港へ向かいます

 

途中で村役場がありましたので、パチリ。

用事はありませんので、すぐ移動です

 

 

渡嘉敷港に到着しましたが、なんと船は欠航です。フェリーのみ稼働しております。

今日は帰らないから、別に気にしませんけど

 

港から見えるあの高台はなんだろう?後で行ってみよう

 

ここにも学校はあります。小学校と中学校が併設されたものです。

人口は、渡嘉敷村で750人程度ですので、子供は50人くらいでしょうか。

でも、阿波連地区からここに来るのは大変だと思うのですけど。

小学校は、阿波連にもありますが、中学はここしかありませんからね

 

 

当然ながら、駐在所もありますよ。

派出所とは違い、ここに住んでいるので駐在所なのです

島や田舎ならではでしょうかね

 

 

港からすぐ見える位置に、無人島の城島があります

干潮時には、歩いて渡ることも可能だそうですが、あいにくの雨ですから

歩くどころか泳いでも危ない状況ですね

 

 

 

 

渡嘉敷クリーンセンターという、ごみ焼却施設のようです

 

 

白玉之塔という施設がありました。

戦争当時、沖縄の慶良間諸島に最初に上陸したため、追い詰められて自決した人々の慰霊碑です

沖縄は、観光という名勝だけではなく、こういう悲惨な思い出もある土地です。

 

 

国立沖縄青少年交流の家という場所です。

ここは全体としてはかなり広いです。展望台もあります

体育館や、合宿などの宿泊棟もあり、運動場も完備しております。

雨ですからだ~れもいません。電気は人が侵入すると点灯する仕様でした。

 

 

まずは、東展望台です。

あいにくの天気のため、な~~~んも見えませんです。微かに島があるのがわかる程度です

晴れた日に来たかったです

 

 

集団自決跡地です。

柵は閉まっていますが、開けて入ることはできます。

雨の日は、足元が非常にすべるので、注意が必要です。

実に神妙になってしまう場所です。

 

 

西展望台です。

なんでしょ?へんな建物があります。

よくわからないオブジェ?みたいな展望台です

 

 

ここはめちゃくちゃ広いですね。

島で一番の高い場所なので、周りの景色が一望できるはず・・・・なのですが。

仕方がありませんね。天気には勝てません

ここは見たので、次に移動です

 

 

 

渡嘉敷島、唯一の郵便局です。

島には銀行はありませんので、ここを利用するしかありません。

島民が多く、観光者も多いのでATMもついています。

基本的に、島に行く際には本当で現金を用意して来てくださいね。

 

 

 

漁港もありますが、漁に出ている人はいませんでした。

こんな天気では海が荒れるので、危険ですからね。

 

 

渡嘉敷島の最南端にある、阿波連園地までやってきました。

海はめちゃくちゃ青くて綺麗です。

天気さえよければ、最高の景色なんだけどなぁ。

 

 

人も少なく、雨も止んだため景色が楽しめます

海岸まで下りてみます

 

 

海岸を回り込んで先まで進んでみましたが、岩場だらけで滑ります。

階段があり、その先にはウン島の灯台が見えますが、海が隔てています。

海底は見えていますが、さすがに泳いでいくのはねぇ。深さで5m程度でしょうか。

後で宿のご主人に聞いたら、干潮時は歩いて渡ることもできるそうです。

いまは干潮でしたが、雨が降ったためまったくわたる事はできません。

 

 

公園まで戻って、もう一つの道を行ってみます。

裏が丘展望台という場所があるみたいです

 

 

 

ヤバイ。景色が最高です。

こういう浸食されてできた景色は本当に眺めが最高です。

来たかいがあったというものです。

島ならではの浸食景色というやつです

 

 

あれが、ウン島の灯台です。繋がっていませんので、歩いてはいけません。

どうしても行きたい人は、干潮時の晴れた日に行ってください。

でも灯台までの階段は腐食が進んでいるそうですよ

 

 

 

浦のビーチが見えます。

あれもビーチなのですが、ここまでくる人はいないです。

阿波連から結構離れているし、降りるのも大変だからです。

 

 

帰る途中に見花原遊歩道という場所があります。

ちなみに片道1キロ以上はあるので、時間があまりないことから走っていくことにしました。

 

 

結構遠いです。

時間があれば、ゆっくり見たいと思いますが、時間がなさすぎて大至急戻ります

 

 

 

アラン展望台です。ここに来る人は本当に少ないと思います

なぜなら、港から阿波連までの道は基本の通りがあり、そちらは道幅が広くて移動しやすい。

だけど、こっちは山道でうねりが大きくて、道が狭かったりするので。

でも景色がいいですよ。見えるのが城島です。

 

 

こちらは、港の見える丘展望台です。

港から見えた場所ですね。

港は見えるのですが、山が邪魔で景色は微妙です。

 

 

根本家の石垣です。

なにこれ?って思った人!

村指定の重要文化財ですよ。石垣の組具合とか素晴らしいです

 

 

こんなとこもありました。

大谷辻って、、、なに?

 

 

渡嘉敷島には、もう一つ集落があります。

それは小さいですけど、とかくしビーチにある集落です。

宿もあるのですが、数が少なくビーチとしては狭いです。

それにこの集落は、アパートみたいなのが多数ありました。

 

 

もう夕方になってしまいましたが、ついに晴れましたね。

慶良間海峡展望所です。

阿嘉島、慶留間島、外地島が見えますね。

ちなみに、慶良間空港は外地島にありますが、飛行機は飛んでいません。

 

 

 

コテージです。トカシキゲストハウスというそうです。

宿泊はきっと高いんだろうなぁ

照山森林公園です。あの遊具はなんだろう?

子供が喜びそうです。

 

 

 

照山展望台がありました。

宿に帰る前に最後に上ってみます。

駆け足で登ったので、めちゃくちゃ疲れました。

でも登ったかいがありましたよ。見てください。この景色

明日は晴れますね。

 

 

阿波連地区に戻りました。

これが阿波連小学校です。

土地が狭いせいで、小さい学校ですね。

 

 

最期に阿波連ビーチです。

青い海というのは、まさにコレです。

沖縄に来たのに、一度も泳いでいません。

明日、ダイビングをすることに決めました。だから、ビーチでは泳ぎませんw

 

 

宿の食事です。

漁師さんで、元はダイビングインストラクターもしていた方です。

今は高齢になったので、宿の経営だけされております。

私とあと一人しか宿泊していませんが、食事は非常に美味しい。

しかも豪勢です。こっちに2泊でよかったかもw

 

 

 

日が暮れる前に、クバンダキ展望台に行きます

宿から歩いて5分程度の場所にありますので、簡単に行けます

 

 

日が落ちる瞬間を撮影です。

これ綺麗に撮れてます。

岩場と一緒に撮影したい!

 

 

くそ。タイミングを逸した。

刹那なタイミングやで。

 

 

プール?なんでビーチがあるのにプールがあるんだ?

小さい子供専用っぽいですけど

この岩のドームを超えると、阿波連ビーチです。

結構満喫してますよ~~~

 

 

 

朝起きて、散歩をしていたら、人懐っこい猫に出会いました。

まったく逃げません。でも野良猫なので、爪が長くて抱っこしたら痛い。。。

朝食は質素でしたが、これはこれで。

船の予約が17:30 なので、16:00に宿から車で港まで送ってもらうことになりました

それまでの間で、ダイビングをすることにしました。

機材は持ってきていないので、全部レンタルすることに。

 

 

 

宿から近くの”マリンクラブSeaCom”さんでお世話になることになりました。

水中カメラがないので、海を写せなかったですが、久しぶりのダイビングは最高でした。

途中で野生のヤギを見かけて、一緒にいた女性が野生のヤギで大喜びしていましたが、

この1か月ほど前に、普通に遭遇しているんですよね。

あ、それはトカラ列島旅行記をお読みください。

 

 

遅めのお昼は、バラックさんのソーキそばをいただきました。

うまいです。

渡嘉敷島は旅行客が多いので、私的にはぜひ行きたかったわけではありませんが、

行ってみて後悔することはありません。むしろ、一度は行ってみてください。

沖縄本島から近くて、日帰りも可能です。

 

 

 

両神山【1】

埼玉県の秩父にある、日本百名山”両神山”に登ってきました。
標高は1,723mですので、高さとしてはさほどではありません。
ちなみに、私、登山の初心者ですよ。先日武甲山を登ったくらいです。
普段から体を鍛えるなんて一切していません。ド素人です。
 
 
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両神山は、登山をするルートがいくつかあります。
一番簡単なのが、白井差新道というコースですが、私道なので有料です。
しかも事前に申し込みが必要となります。
一般的なのが、表登山道です。こちらは、日向大谷から会所、清滝小屋に
向かうルートで、困難なルートは存在しません。
 
ですが、今回私が選択したルートは、”八丁峠コース”です。
鎖場が多く存在しており、急峻なコースで楽しそうだからです。
 
最寄りのバス停からは8km程度離れており、バスの時刻を考えても
バス利用は賢明とは思えませんでした。
なので、バイクで向かうことにして、計画を立てました。
ですが、バイクで行くにしても片道4時間コースです。
休日が1日しかなかったので、帰宅してから出発までの時間がなく、
1時間程度の仮眠しか取れませんでした。
 
深夜2時には家をバイクで出発です。
秩父には行ったことありますので、迷うことはないでしょう。
休憩を挟みながら移動し、秩父市内に入った時には、辺りは明るくなっています。
西武秩父駅を通過してから、目標とした上落合登山口まで1時間かかりました。
 
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八丁峠登山は、上落合登山口から行くか、八丁峠登山口から行くかの選択です。
どちらからでも同じ合流とはなるのですが、下山が上落合登山口になるので、
こちらをチョイスしました。
時刻は、6時を過ぎたところ。すでに先客も来ていました。
私と同じ時間に登り始めたのは1名。40代の女性の方が先行してました。
 
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岩が少し出ている山道を進むと、すぐに樹林帯に出ます。
結構な急斜面ですが、ここはジグザグに進みます。
先行していた方のリュックにつけた鈴の音が聞こえます。
 
 
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急斜面ではありますが、登山とはこんなもの。
こんなのは、序の口です。もちろん体力は使うのですけど、
この程度でへばっていたら、この先は絶対に無理ですよ。
 
 
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八丁峠に到着です。
登り始めて40分程度でしょうか。
一応、休憩所もありますので、ゆっくりして行けます。
景色は大したことありませんけどね。
 
さあ、ここからが本番のはじまりです。
看板にもクサリ場多しと書いてあります。
 
 
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八丁峠から少し進んだところに、鉄塔の支柱跡がありました。
もちろん鉄塔はありません。
電波を見ると、Docomoの電波は圏外です。
まだクサリ場はありませんね。ただの登山です。
 
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ついに鎖場が登場です。
この辺りの鎖場は、使わなくても登れますが、安全に気を使って
落下防止用として、利用させて頂きます。あくまで捉まるだけです。
鎖場は、手で引き上げるようにすると、すぐに握力がなくなります。
なので、基本的には足を岩場にかけて、グイっと登るようにします。
ええ、私初心者なんですよ。聞きかじりですが、重要なんです。
 
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ずっと登りというわけではなく、登っては下ってを繰り返します。
なので、鎖場以外にもかなり気を使わねばなりません。
基本的に一本道ですので、ここでは迷うことはないでしょう。
迷いそうな場所では、ピンクのテープが道しるべとしてあります。
岩を並べたものが小高いところにありました。
なんでしょうかね。安全祈願のものかな?
 
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この辺りからは、鎖を使わないと登るのが厳しいです。
もちろん、鎖に摑まりつつ、足場は岩場や木の根などを確保します。
下りは、恐怖ですよ。角度がエグイって。座りながら進みます。
でも、一緒に進んでいる人もいますから、のんびりは出来ません。
鎖場を一人で占有するわけにはいかないのです。
 
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もう鎖場は、ほぼ垂直です。
どうやって登るんだ?と自問自答しながら、ほぼ一緒に進んでいるおじさんと
先行きます?なんて言いながら、進んできました。
とんでもない場所です。何度目の鎖なんでしょうか?
まだまだ前半戦なのです。
やっとのことで、行蔵峠という開けた場所に出ました。
ここに来た段階で、すでに8時30分を経過していました。
 
 
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行蔵峠から西岳までは、距離的には大したことはありません。
ですが、アップダウンが多く、ここで体力的にはかなりきつくなってきます。
西岳の直前の登りは、長いうえに垂直です。
落石なんでシャレになりませんので、慎重にかつ確実に進みます。
一休みできる場所ではありませんが、ここで休みます。
景色はここは絶景です。
たったの2.2Kmしか来てないんですよ。どういうことやねん!!!
たぶん直線距離の話なんでしょうね。ジグザグで登り下りだと
2.2kmしか来ていないなんてありえませんから。
 
 
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さあ、最大の難関である、西岳から東岳に向かいます。
いったん下りの鎖場で下りていき、キレットを超えてから進むことになります。
 
 
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なんじゃこりゃ。
これを下るわけ。そして向こうは、アレを登るってか?
笑えねぇな。そりゃ大変だわ。でも行くしかない。
疲れているけど、ゴールに向かわなきゃならん。
無理って行っても、同じ鎖場を戻るか進むかの2択しかないので。
 
 
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岩場を必死によじ登っていくと、祠がありました。
元々、両神山は秩父三峰三山として霊峰とされていましたから、
このようなものがあるのかもしれません。
ここまでの行程で、素人が手を出すものではないかもしれない。
そう感じているが、来た以上はやるしかない。

両神山【2】

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ここがキレットです。小さいものですけど、両方とも切れ落ちているので、
踏み外した場合は、命の保証はありません。
私は四つん這いになって、進みました。この上を歩いている人もいるみたいです。
ド素人にそんなことできるか!!!
 
 
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まだ鎖場が続いています。これでもか!!というくらいです。
東岳を過ぎればあとか大したことないと、途中で出会った人に聞いているため
東岳はまだか!と心待ちにしている状態です。
 
 
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圧倒されるくらいの鎖場です。
初心者でも挑めるくらいですから、ベテランからしたら、大したことは
ないのかもしれませんが、初心者では心折れそうです。
角度もエグイのなんの。垂直やんけ。
 
 
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やっとこさで、東岳に到着しました。
山の天気は晴れたり曇ったりを繰り返しします。
雨は降りませんけど、ちょうど雲の中なので、こんな天気に見えています。
あいにくの景色ですが、ここもテーブルがあるので一休みにはもってこいです。
私は、ここで食事にすることにしました。
30分ほど、食事と休憩をしてから、ゆっくり出発します。
まだ10時30分です。あと山頂まで1kmですから1~2時間以内で到着でしょう。
 
 
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東岳を過ぎると、鎖場もなく普通の登山が続きます。
疲れ切っていますので、少しヨロヨロしますが、しっかり歩きましょう。
あと少しで両神山山頂なのです。
 
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すれ違った人が、もう山頂ですよと教えてくれました。
最後の鎖場です。木の根を伝って、登るだけです。
これを登りきれば、山頂ですから、あとひと踏ん張りです。
終盤で疲れた体でしたので、油断は禁物です。
 
 
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はい山頂です。両神山に到着で~~す。
山頂では、先客が7~8名いました。これでいっぱいです。
ほとんど人が滞在できる場所なんてありません。
山頂で休憩を考えている人がいたら、迷惑ですからやめてくださいね。
少し先に行けば、休憩所がありますので、そちらを利用してください。
 
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さて、下山ですが、なんかMAPではバリエーションルートであると記載があります。
他の人のHPで見ると、上落合登山口まで一気に降りるルートがあるそうです。
”日向大谷方向へ下り、立派な指導標のところから南の梵天尾根へ向かう道に入ります。。ここはトラロープで通せんぼがしてありましたが、梵天尾根コース自体は廃道ではないので、このロープは日向大谷へ向かう表登山道の利用者が間違って入り込まないようにするためのものでしょう。”
と記載がありますので、その通りに進みます。
 
 
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これですね。確かにロープが張られていました。
これは、実は白井差新道に入るルートであるため、有料になるからです。
1000円ですが、私はこのルートで下山するわけではありません。
だって、そちらに降りたら別方向になってしまうからです。
 
”尾根の右手に下る道の入り口にもトラロープが渡してあり、こちらにははっきりと「立入禁止」の表示がありました。もしこれが植生保護のために通行禁止になっているのならもちろん踏み込むことはしませんが、廃道なので危険だからというのが理由でしたので、オウンリスクで行けばよいのだなと解釈することにしました。この道は、西側へ降りながら徐々に北に向かってトラバースして金山沢源流を横断し、東岳の南のピークから西へ下っている尾根に出てその尾根を落合橋へまっすぐ下降するもの。”
と記述があるため、そちらのルートを確認します。
 
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ありました。立ち入り禁止のルートです。
”踏み跡もあり、旧山道なので、ピンクのリボンで道しるべがある”
そう記載されているのですが、入ってすぐに踏み跡はなくなりました。
 
 
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落ち葉がそこらじゅうにあり、斜面となっているので滑ります。
しかも先に行くにも切れ落ちているので、どこがバリエーションルートなんだ。
まったく進むルートなんて見つからない。
1時間ほど、あっちこっち行きましたが、ぜんぜんわからない。
無理やり降りようかと思ったが、迷子で戻れなくなったら困るので、
あきらめました。来た道を戻ることにします。
でも、あの鎖場を戻るのか。体力的に行けるのだろうか。
 
 
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ああ、膝が痛い。また膝が悲鳴をあげている。
下りは私には向いていない。
右膝が痛くて、まったくスピードが出ない。
途中で下山してくる人に何人にも抜かれました。
登るより時間がかかっています。
 
 
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陽が落ちてきています。
登りは5時間程度でしたが、下りはもっと時間がかかっている。
これはまずい。でも別のルートは一切ありません。
戻ってしまっている以上、もうルートはないのです。
 
 
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結局、下りでは6時間を要してしまいました。
何度も何度も休みを繰り返し、鎖場では人が近くにいると体力的にも危険なので
先行してもらい、人がいなくなってから進むということを繰り返しました。
一本道なのに、合っているのか不安になったりしていました。
進んだつもりでも、ぜんぜん進んでいなかったりして、心が折れました。
夕方になりましたが、八丁峠まで戻ることができたので、テーブルで休み、
最後の下山ルートを2時間もかけて降りたのです。
私の後ろで来た人は、滑落して滑り落ちていました。
ま、たいした怪我ではないので、歩いて帰っていきましたが。
 
本当は、ニッチツの住宅跡地があるので、そちらを見学するつもりでしたが、
時間が夕方になったことに加え、足がもたないので今回はこれで終了します。
 
ド素人でも行けることは行けます。でも十分気をつけてください
 

白岩集落から鳥首峠へ【1】

埼玉県にある廃村に興味がありましたので、せっかくのGWですからちょいと行ってきました。廃村はいくつかあるようですので、巡ることにします。
でも山の中にありますから、登山も必要となります。
折角ですから、登山と合わせて行ってみたいと思います。
 
 
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まずは、一番南東側にあるのが、白岩集落という場所です。
白岩渓流園というところに向かいます。
東飯能駅からバスにて1時間程度で、名郷というバス停で降ります。
GWのため、バスは満員状態でした。かなりの人数がここで降りましたが、私と同じルートの人は2名だけでした。みんなハイキングのため、登山の格好をしているのですが、私は街中を歩く格好のままなので、ちょっと浮いている感じかも。
 
 
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綺麗な景色を眺めながら、歩いていると水筒を忘れたことに気が付きました。
売店前に自販機がありましたが、なんと小銭も持ち合わせていない。
1000円札も使えませんし、SUICAも使えない。
当然お店なんて、まだ開店しているわけない。う~む。ま、大丈夫だろ。
 
 
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ん?舗装道路の終点まで来ると、いきなり到着した?
坂道ではありますが、傾斜もそれほどではありませんので、たいして疲れません。
とはいえ、登り坂を3kmくらい歩くので、結構遠いですよ。
でも付近にないじゃん。あるのは、、、なんじゃありゃ??
 
 
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トロッコの路線ですね。すでに廃線となっております。
JFEミネラル(旧鋼管鉱業)武蔵野鉱業所の私有地ですので、線路に行くのはやめておきます。今回の目的はここじゃないので。
 
 
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いくつかの分岐点があり、どのルートを行けばいいのかわからない。
そう、地図も忘れてしまったのだw
コンパスはあるので、方角を確認して北西方向に行けばいいのはわかる。
山をちょっと登ると、なんか山小屋みたいのが見える。
「結構きれいだけど、あれ?扉がない。もしかしてあれが廃村?でも1家だけ?」
そう考えると、分岐点の反対側にもあるんじゃね?と考え、来た道を戻ります。
 
 
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ありました。荷物が散乱しております。
慌ただしいですね。引っ越ししたのかわかりませんが、こんなに荷物を置いていく必要があったのでしょうかね。
2階もありますが、物置なんでしょうかね。こちらも散乱しています。
建物そのものは、まだまだ大丈夫そうですね。
 
 
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こちらのお宅は掘りごたつですか。
小さいですね。子供のころに見ましたが、いまは見ませんね。
家はまだ住めそうですが、お店もないので買い出しも大変ですね。
 
 
 
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もう床が抜けています。
雨宿りでもここで寝泊まりは無理ですね。
 
外観はまったく問題はないんですけどね。
 
消火栓ですかね。こんなとこで火事になったら山火事ですから必須ですね。
 
こちらのお宅の2階は、
 
足の踏み場もない荷物が散乱しておりますね。
 
 
 
 
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こちらのお宅が一番大きいですが平屋建てです。
掃除機や炊飯器も雨ざらしです。ラジカセとかもあるし。
年代物ですねぇ。もうさすがに使えないでしょうね。
こちらのお宅も床が抜けてしまっています。
時代の移り変わりを感じます。
 
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先ほど、下からみえたのがこの納屋です。
結構ボロボロでした。ブラウン管TVのがわだけあります。
この密集エリアにある白岩集落はこれで終わりのようです。
5家しかありませんでした。でも生活していたんです。
不便だったと思いますよ。特にお年寄りだったのなら、健脚なんでしょうね。
 
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さて、道なりに進んで行くと、先ほどのトロッコの路線が並走しています。
こういう眺めを見ながらなら、疲れもさほど気にならないのです。
まだ山道というほどの場所ではありませんよ。
ここで疲れた~というと、これから先がかなりやばいです。
 
 
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こちらは子供がいたんでしょうね。
ラジコンカーや、ブランコがありました。
落石で家の半分は埋まってしまっていますけど。
ここで生活してたら、かなりヤバかったんじゃないでしょうか。
 
 
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これは登るルートではありませんが、砂利が続いています。
もしかしたら最短ルートかもしれませんが、登山道ではないので行きません。
この砂利が落石の原因ですね。
 
 
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完全に屋根がつぶれてしまっております。
資材置き場なんでしょうか。覗くこともできないです。
この辺は開けていますので、どう進むのかわからなくなります。
 
 
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こちらは、管理されているようですね。
踏み荒らされたりしたんでしょう。
完全に立ち入り禁止として、封をしています。
強制侵入すると、警察に通報しますと記載されていましたよ。
 
 
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これが白岩集落の最後のお家です。
ペダルカーがあります。ポスターまでありました。
この赤いペダルカー、私よりも前の時代の遺物って感じです。
ポスターは誰だろう?ってよく見ると、榊原郁恵さんですかね。
たぶん、夏のお嬢さんのころですかね。私も懐かしいTV番組などで見た限りです。
インスタ映えのため、誰かが置いたようですね。
 
この後は朽ち果てていくだけの廃村です。
雨などでも整備されませんので、朽ちるのも早いでしょう。
便利な生活が基本になったので、これが時代というものでしょう。
これから先も田舎と都会ではインフラなどの設備を含めて差が開くでしょうから
こういう廃村は増えていくのかもしれませんね。
行く人は節度をもってください。迷惑になるので持ち帰ったり踏み荒らしたり
そういう行為だけは絶対にしないでください。
 
 
 
 
 
 

鳥首峠から冠岩集落、武甲山へ【2】

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白岩集落を過ぎると、登山道を進んでいくのですが、微妙に道がなくなる。
「ん?道が途切れている?どう行くんだ?」
何度もそんな道が続いている。
いったん2~3mくらい降りて、岩場を登るとまた登山道が現れる。
或いは、倒木が道を塞いでおり、倒木を超えないと行けないなどの道になっている。
そんなに大変というほどのものではないのだが、合っているか不安になるんです。
 
 
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しばらく進むと、急激に急登となっている登山道になる。
このルートでは、上を見渡すと数人が同じルートを通っているのがわかる。
いきなりの急登であり、一気に900mまで登るものだ。
最初は進めても、途中から息が切れて、ぜぇはぁぜぇはぁ。洒落にならん。
5mくらい進んでは一休みを繰り返す。まっすぐ直登ではなく、ヘアピンカーブの
ように、クネクネ回りながら進む。そうでないと登れないほど急登なのだ。
普段、運動などしていないこの肉体は、かなり無理をしないと登れないのだ。
 
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必死の思いで登りきると、荷物を降ろして完全休憩することにした。
「水・・・あ!!!水忘れたんだった」
完全に間抜けな状態になっていた。
近くで休憩している方がいたが、水を分けてとは言いずらく、我慢することにした。
また地図も忘れているので、方向指示の看板は重要だ。
最悪だ。一応、方向は頭に入っているので、コンパス片手に方角を確認。
まずは、冠岩集落を目指していったん下山する。
 
 
 
 
 
 
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山道を下ってしばらくすると、お地蔵さんと石碑群がある場所に出る。
ここが目印であり、冠岩集落となる。
なぜか木の根元には空き瓶が埋められている。
 
 
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3件ほどの家が立ち並ぶ。
外にはスーパーカブが打ち捨てられている。
これ修理とかしたら動くんじゃないかなぁ。
 
 
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洗濯機も打ち捨てられているが、この取っ手はなんだろう?
まさか、二層式ならぬ手動式なのだろうか?
それに、納屋とおぼしきものが、潰れてしまっている。
この辺には雪は積もらないとは思うが、たまに降ってもダメなんだろうな。
 
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石垣も組んであり、結構立派な家が残っている。
窓ガラスなどもきちんとあるため、管理されているのかと思う。
 
 
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扉もきちんと閉まっており、こじ開けたりするわけにはいかない。
それこそドロボーと同じになってしまうからね。
外側からカメラで撮影だけさせてもらいます。
 
 
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この家の外には街灯があり、昔懐かしい白熱球が据えられている。
白岩集落ほど荷物は散乱しておらず、ほとんど片付けられている。
障子なども全部きれいになくなっている。
こちらは、戻る意思もなくすべて片付けた感じですね。
特段、おどろおどろしい感じもせず、見るものはあまりありません。
 
 
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このまま下山して廃屋ルートを選択するか、登山をするか検討した結果、
今回は時間があるので、登山縦走してみたいと思います。
もう一度、山道を登り鳥首峠まで戻ります。
やはり急登であるため、そろそろ体力が限界に近いのかも・・・・
 
 
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登り切ったあとは、ルートを大持山~子持山~シラジクボ~武甲山に決定。
さっそくスタートしますが、なかなか曲者。ここも急登で岩場などもありましたが
距離はあまりなかったので、あまり休むことなく進めました。
すると開けた場所に出てので、ここで一休み。
ザ・山の中という感じです。
この道を一気に下り、また登りが続いている・・・・・・
あの山に向かうのか。あれが大持山かぁ。萎えるわぁ
 
 
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道幅は広いのですが、岩場が多く少し歩きづらい尾根道です。
途中から、紫の花が咲いているのが見て取れます。
つつじでしょうかね。綺麗です
 
 
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いきなり開けた場所に到着しました。
ウノタワという場所です。お弁当を食べている人たちも何人かいました。
名郷バス停から、たったの6.2Kmしか離れていないのですが、かなりの疲労です。
しかも大持山までは、1.5Kmですがほぼ登りしかありません。
訛った体は悲鳴を上げています。
 
 
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この稜線は、広くて歩きやすいのですけど、登りがずっと続きます。
息がきれて、休み休み、少しづつ進みます。
大持山山頂まであと少しです。
がんばるぞ~~~
 
 
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大持山山頂です。
三角点もあります。1294mですので、あまり高い山ではありません。
ですが、息も絶え絶えです。動くこともできましぇ~~~ん
景色は最高なんですけどねぇ。
どんどん休憩時間が長くなってきている。間に合うのかなぁ。
 

大持山から縦走して武甲山へ【3】

 
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大持山から子持山へ向かうルートは稜線を進むのですが、
いままでと違い、かなり雰囲気が変わってきます。
大きな岩場が現れ、すれ違うのがやっとという細い道になっています。
 
 
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岩場が多く、左右は谷になっています。
足場も慎重に選ばないと危ないです。
岩の隙間を通ったりしないとなりません。
ハイキングコースって本当かよ!!!
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岩を登ったところで、絶景の展望がありました。
この狭いところで休憩している人たちがいるため、迷惑でした。
一休みはわかりますが、食事をはじめているので、完全に占有されています。
もっと開けたところでやってもらいたいです。
 
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鎖場のある岩場です。ま、鎖は使わなくても大丈夫ですけど。
基本的に一本道ではあるのですが、間違えしまいそうになるルートもあります。
ピンクテープを先人がつけてくれていますので、目印にします。
 
 
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子持山の山頂に到着です。
完全に体力の限界です。荷物を下ろして、寝転んで休みます。
膝に負担がかかりすぎて、痛みがあるのですが、ギブアップと言っても
結局下山しないことには何も出来ませんからね。
 
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武甲山が見えます。子持山からシラジクボへは、下りなのでスピードが
出すぎないように注意です。膝の負担が大きくなりますので。
トレッキングしている人たちも多くなっています。
ゆっくりと歩を進めます。
 
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シラジクボに到着です。
な~~んもありません。むしろ、ここがシラジクボってわかりませんよ。
あとは武甲山を目指すだけです。
急な登り45分ですか。足がパンパンなんですけどね。
子持山から下りがなければ、ほぼ平坦なんだがなぁ。坂はつらいっす。
 
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武甲山山頂に到着です。
開けた場所です。トイレもあるようですが、閉鎖中って意味ねぇw
水を飲んでませんので、トイレも必要ないんですけどね。
 
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フェンス沿いに移動すると、武甲山の展望台です。
秩父の街並みが見れます。
 
今度は、あそこに降りるのか。きついな。
 
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下山開始です。
樹木がたくさんあり、道は開けています。
膝が悲鳴をあげて、少し進んでは停まってしまう状態です。
下りはマジで膝の負担が半端ありません。
 
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なんだこの落差は!!!!
私の後ろを歩いて来た人も、ずっと文句を言い続けています。
膝が限界ですが、この下り坂では休むことも出来ません。
すれ違うことも出来ませんので、立ち止まると迷惑になっちゃいます。
 
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やっと急坂な下りの終点に到着です。
すると沢がありました。やっと水にありつけます。
名もなき小滝があります。
ここで荷物を下ろして、死ぬほど水を飲みます。
あとは浦山口駅に向かいますが、時間が気になるところです。
17:05の電車に乗らないと、今日の宿泊が間に合わない。
その場合は、御花畑とか西武秩父まで戻って、宿を探さないといけない。
GW中に空いているとは思えないので、なんとか頑張るぞ。
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平坦な道についてから、駅まですぐかと思ったら、メチャクチャ遠いわ!!!
膝が悲鳴をあげつつ、1時間以上歩いたんですけど。
浦山口駅方向の看板を見てから、2時間以上かかるってどうなんよ!!
きついってw
 

粟国島旅行記【2】

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朝、起きてみると、すでに雨が降っております。
部屋はステンドグラス風でお洒落だったんですけど、景色の方がいいですよ。
時折、強い風と雨になったりしており、この状態では歩いて散策は難しいです。
アナウンスがあり、台風接近に伴い、14時10分の出航予定を繰り上げて
13時に出航することになりました。


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朝食をとって、どうするか検討します。
自転車で移動は難しいので、車を借りることにします。
レンタカーは、6時間で3000円です。
また観光協会に向かいます。

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道路をみると、マンホールが見えます。
下水のマンホールです。”あぐに”と記載されています。
すぐそばに観音堂がありました。浜地区の港に面して建つ観音堂の祠内には、
梵字で阿弥陀如来や観音を意味する「キリク」の文字が刻まれた
石碑があるだけで、観音象や絵などはなくシンプルです。

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粟国島の観光センターの隣は、消防団の消防車が停まっています。
風が強いですから、火事があったら大変なんでしょうね。
また、24時間TVでプレゼントされた車も停車しております。
あのケアセンターで利用するのかな?

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粟国島の小中学校と、幼稚園です。
高校はありませんので、沖縄本島に下宿することになるのでしょう。
グラウンドも広く、東京よりも伸び伸びできそうです。
設備も新しいです。海がすぐそばですから、潮風でダメになるもの早そうですね。


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大正池展望台に到着しました。
あいにくの雨で、展望台から望む島内も残念です。

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一応載せておきます。
晴れていたら、景色が一望できて素晴らしいのでしょうけどね。晴れていれば
渡名喜島、慶良間諸島の周辺離島、沖縄本島、伊江島を望むことができます。
空気の澄んだ日は、遠くに伊平屋島、伊是名島も望むことができるそうです。


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下に降りる階段がありました。
雨で滑るのですが、降りてみましょう。
公園まで来ましたが、ここは野鳥保護区であるそうです。


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車に戻るときに、大正池を通りました。
雨で増水しており、あと少し増水すれば冠水するところです。
野鳥を望めるスポットがありました。
大正3年に大正天皇即位記念事業として計画され、濾過しながら下方のため池に
水が流れる仕組みがあり、大正4年に工事が完了したそうです。
工事の際には、八重川城跡の石垣の一部が持ち込まれた。別名ミーガーとも言う。


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粟国島の駐在所があります。この島は警察官が滞在しております。
また、JAおきなわや、薬局もあります。
JAおきなわでは、島民が利用する食材などがたくさんあります。
私はここで、あぐに羊羹を2種類購入しました。塩羊羹と栗羊羹です。
あとで美味しくいただきました。

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JAおきなわの向かい側には、公民館と村役場があります。
村役場は、十島村とは違い、人数もけっこういるみたいです。
とくに見るべきものもありませんでしたw

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エーガーという場所がありました。
ここも神聖な場所になります。拝所となります。
中は真っ暗闇ですので、ライトがないと見えません。
洞窟になっていて、10mくらい奥まで続いています。
そこから先は、深い水たまりがあり、続いているかもしれませんが行きません。


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昨日の洞寺に行くときに、間違えて下って行き止まりだった場所です。
昨日は電動自転車が、ここで電気がなくなったんですよねw
かなり広い場所です。サッカーグランドくらいの大きさはあります。

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いや~~、広い広い。サッカーグランドより広いわ。
しかも、この台地から降りた岩場もかな~~~り続いているようです。
これを周りこめば、筆ん崎までいけそうですよ。
さすがに海が荒れているので、近づけませんけどね。
ここにもヤギがいました。野生なんだろうねぇ。

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天然記念物のイタジイの木がありました。
イタジイってなんぞや?調べました。
【和名(学名)】 Castanopsis sieboldii Hatusima
イタジイ(スダジイの沖縄での地方名)は沖縄本島北部の森を構成する優占種で、
大きいものでは木の高さ約20m、幹の直径1mに達する常緑の広葉樹です。
遠くから眺めるイタジイの森は、樹冠がもこもことしてブロッコリーのようにも
見えます。秋にはシイの実(ドングリ)を豊かに実らせ、冬の間には、
エサの少ない森の動物たちにとっての貴重な食料になります。


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NTT西日本の設備がございましたよ。
すぐそばには、なんか石碑があるので、見てみたらバルチック艦隊の進航を最初に
発見した日本人という石碑でした。
奥浜牛さんという方だそうです。日本海海戦に一役かったのでしょうかね。


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番屋跡というのもございましたよ。
粟国村で一番高い場所にあり、昔々は番屋遠見台として、
異国船が近海を通る時に慶良間諸島にタイマツで告げ首里王府に知らせた場所です。
ここからバルチック艦隊を発見したのでしょうか。

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11時の開店と同時に、喫茶店”まはな”に来ましたよ。
昨日、塩研究所の方に、ここのプリンは絶品だから!!と言われて勧められたので
来たのですが、残念ながら本日はありませんでした。
くぅぅぅぅ。せっかく来たのに残念です。
粟国島カレーです。島の形をしたライスとカレーでございますw
このあと、デザートでぜんざいをいただきましたよ。おいしゅうございます。


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パークゴルフが併設されています。
ですが、強風ですし、雨ですし、もちろん本日はできません。
本物のゴルフではありません。プラスチックボールを打つお遊びですよ。
時折、強い雨が降るので、”まはな”でしばらく休憩してました。


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マハナ展望台にやってきました。
雨宿りで、来たのですけど観光客を呼ぶために、努力がよくわかります。
島の観光協会から、道を緑のラインで引いているので、迷うこともありませんし、
かなりがんばっていらっしゃるのでしょう。
でも、予算があるなぁ。十島村とはえらい違いだわな。
たぶん、沖縄の米〇〇地〇算なんだろうねぇ。これは書けないわなw


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なんかありました。
これ風力発電らしいです。
台風が接近に伴い、壊れてしまうので、わざと倒しているんですよ。


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残り時間も1時間くらいですので、最後にヤビジャ海岸へ降ります。

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これ以上は無理ですね。
足場も悪いですし、海になっちゃってるし。
戻る時間も考慮しなきゃなりませんから、引き上げます。
天気だったら、最高の景色なんですよね。昨日見てるんだけどね。


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帰りはあっさりです。
だって、風が強いから、外で観察できませんでしたし。
本島に近づいてきたら、雨はほとんど降っていませんでした。
汽笛がなったので、外に出てみると、沖縄本島がみえました。
すると、なんか旗をあげていますよ。海洋旗らしいですが、
私には、これでなんと言っているのかわかりません。

粟国島、沖縄本島からすぐ行ける島です。いい島です。
小さな島ですので、車で観光したらあっという間です。
こういう島は、自転車でゆったり観光するのがお勧めです。
ダイビングのスポットもありますから、ぜひ行ってみてください。

粟国島旅行記【1】

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先月、鹿児島の諏訪之瀬島で遭難してしまったので、旅行計画は中止にしたのですが
すでに旅行代金も支払い済みで、予約をしているものは行くことにしました。

今回は沖縄にある粟国島です。
なぜこの粟国島に行こうと思ったかというと、映画ナビィの恋という作品で
美しい島であることを認識していたからです。
1999年の作品です。主人公は、西田尚美さん、平良とみさんです。
内容としても面白い作品ですので、一度鑑賞してみてはいかがでしょうか?


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粟国島へのアクセスは、那覇から、とまりんという那覇市内の港に行き、
そこからフェリーあぐににて2時間10分の行程となります。
料金は往復で6480円。1日1便しかなく、9時55分出航となります。
戻りも1便で、14時10分出航で、とまりん着は16時20分です。
定員は270名ですので、結構大きな船ですね。


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チケットカウンターにて、フェリーあぐにの乗船券を購入します。
とまりんのチケットカウンターは大混雑しております。
長蛇の列がありますが、その列はなんと渡嘉敷島行き。
私は明日、渡嘉敷島へ移動する予定ですので、チケットを購入しようと列に並びます
ですが、チケットは当日分しか販売してもらえないのでした。

仕方ないので、フェリーあぐにの乗船券のみ購入します。
え~と、ほとんど並んでいません。この差はなんなんだw


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雑魚寝するスペースもあるのですが、私は座席側に座りました。
8月なので、クーラーを利かせています。
外から入って来てしばらくは良かったのですが、20分もしないうちに
クーラーが利きすぎて、寒くてたまりません。
寒くてダメだわ。貸出毛布があったので、被って休むことにします。

台風が近づいているため、波が高くて、フェリーあぐにに波が叩きつけられます。
めちゃくちゃ揺れるため、あっという間に船酔いです。
もう寝るしかありません。


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フェリーあぐには粟国港に入港しました。
粟国島での宿は、プチホテルいさを選択しております。
港から歩いて行ける距離ですので、迎えはありません。まずは散策しましょう。

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粟国港の堤防では、ペイントがしてありました。
離島ではよくみられる光景なんでしょうかね。十島村でもありましたよね。
港のすぐ横には、粟国港緑地という名の公園もありました。
ですが、日差しが強すぎて、ここでゆったり出来ません。暑すぎます。
フェリーあぐにの中では寒すぎたのですが、外に出るとさすが8月の沖縄です。


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まずは宿に向かうことにします。
プチホテルいさに到着しましたが、まだ部屋の準備は出来ていないとのこと。
ですが、荷物は預けて大丈夫ってことでしたので、歩いて散策しましょう。


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坂を上ったところに、粟国観光協会というのがあり、伺うとレンタカーと記載が。
ですが、大きな島ではありません。レンタカーはいらないよ。
レンタルサイクルというのもあります。
当日返却で、6時間1500円です。

レンタルサイクルでお借りした自転車は、電動です。
粟国島は山はありませんが、半分は平地なんですけど、残りの半分は急な坂が
多数ある島です。ノーマルの自転車では厳しいとのお話でした。


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昼食を取っておりませんでしたので、観光協会の人に食事処を聞いて移動です。
お店は”なびぃー”というお店です。地元の方しかいません。
座るのを躊躇していると、お客様の方から「ここ空いてるよ~」とお声が。
私も注文して、フーチャンプルー定食を頂きました。美味しいです。
連泊するなら、ここで食事してもいいな。

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観光協会で粟国島MAPをもらったので、ここから近いところで探すと
近くにナビィの恋のロケで使用した大浜倶楽部がありました。
映画では、大浜商店として登場した場所です。
実際には、大浜倶楽部という集会所であり、お店ではありません。
黄色い建物ですので、非常に目立ちます。バス停もすぐ横にありました。

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筆ん崎・マハナ展望台というのが一番先端部にあります。
景色はまさに最高と呼べる場所です。
展望台からは、当たり一面の海が見えます。
絶海の孤島というほど、距離は離れてはいませんので、遠くに他の島々がみえます。

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展望台の先に柵がありますが、そこから下を見ると87mの崖があります。
この広場は凝灰岩上にあり、東方向と北方向は高さ約数10メートルの崖が続き、
特に東方向には島の成り立ちが分かる見事な地層が見られます。
北東方向には集落や空港、港、牧場などが広がり、南西方向には久米島、
南方には渡名喜島、慶良間諸島、東方には沖縄本島や伊江島などが見えます。
崖下は、まさに珊瑚の島であることを示すきれいな海が望めます。
こういうところで、のんびり暮らして過ごせたら最高です。


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外側からみると、崖が高いことがわかりますね。
堕ちたら確実に死にます。真下は海じゃなく、珊瑚の岩浜なんですよ。
風が強くて気持ちのいい場所ですよ。ぜひ行ってください。


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戻る途中で灯台が見えます。
灯台に至る道を探しますが、道がありません。あれれれ?
草叢の中を行くと道が登場。灯台がありました。
夏場は草が伸びるのが早いので、舗装されていないとすぐにわからなくなるそうです

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ヤヒジャ海岸の展望台がありました。
ここからの景色もきれいですが、この下に移動しようと思います。
なが~い階段が整備されています。
降りるのは楽ですけど、登るのはかなりきつそうですね。

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筆ん崎まで歩いてこれます。ただし、干潮時のみです。
満潮時には、岩場が沈んでいるので、歩いてこれません。
また、苔などで足場は非常にすべります。
運動靴ではすべりますので、注意が必要です。ヒールではそもそも歩けませんよ。
筆ん崎の先までは、階段の位置から片道で30分程度かかります。
戻るときに、また階段を上るのですが、途中で息が切れてきつかったです。


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東ヤマトゥガーという名勝です。
ここも下に降りることになりますが、狭い岩の間を通過することになります。
人がひとり通ることができる程度の幅しかありません。
よく見ると、割れ目を造り出している壁は一枚岩ではなく、
数センチほどの石の集合体であることがわかります


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先に進むと、周辺は、白い砂浜ではなく、火山の名残を感じさせる黒い石や
溶岩のような地質を見ることができます。
さらに右側へ進むと、数十年前まで使われていた「簡易水道施設跡」が
何かの遺跡のようにひっそりと残されていました。
さらに歩くと、ヤヒジャ海岸へ続いていることがわかりますが、
先ほど行ったので、引き返すことにします。


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プチホテルいさの前の道を進むと、公園がありました。
でも子供はいません。っていうかこんな暑い中では、外で遊ぶ人もいるまい。
アスレチックみたいな公園で、海が見える絶景の場所は東京ではありませんね。


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西の浜にあるナビィの恋ロケ地は、台風で壊れてしまっており、侵入禁止です。
というか、最近壊れたわけではなさそうですよ。
まったく直すつもりなさそうですね。
調べてみると、2011年にあった台風2号の影響で壊れたようです。
まあ、ロケ地とは言っても20年近く前の作品ですからねぇ。


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ロケ地じゃなくても、美しい休憩所になると思うんですけどね。
もったいないです。
無理に進みましたが、ところどころで床板が抜けているので危険です。
腐っていないので、橋桁は大丈夫みたいですけど。

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西の浜は、きれいな砂浜というより、岩場の浜です。
泳ぐのは無理です。シュノーケルも無理。岩場ですから怪我をします。
しかも苔ですべりますので、歩く際には注意をしてください。
浜の側から東屋を見ると、完全に壊れていますね。
確かに山もなにもない島ですので、台風が来れば被害は甚大なんでしょうね。


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ウーグの浜に向かう途中に、ナカタキという御嶽がありました。
島にある9嶽の中の一つです。
嶽名「ヨコノ中ノ御嶽」と呼ばれ、神名は「ワカツカサ」。島の主要な祭祀のほか
旧暦9月に行われる一族の行事グーシーでも拝むことが多いそうです。
暑い粟国島の中で、ここは涼しい場所ですが、神聖な場所ですからご注意を。


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ウーグの浜に行きました。見事な珊瑚の白砂で出来た砂浜です。
ここには野外設備として、トイレやシャワーも完備しています。
粟国島に来たらここで海水浴を楽しみましょう。海の透明度も高く、
エメラルドグリーンの海です。だ~~れもいません。まさに独り占めです
粟国島では、ウーグの浜のみ海水浴ができると指定されていますよ。


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粟国漁港です。ウーグの浜の北に位置する比較的新しい漁港。
フェリーが着岸する港は別のもので、こちらはあくまで漁船メインだと思います。
おそらく海を埋め立てて作られたもののようなので海に浮かんでいるような
感じですが、台風や高波の際はかなり波をかぶりそうな感じでした。
ウーグの浜から空港滑走路の脇を進むとたどり着けますが、
周辺の道路は舗装路が中途半端に整備されていて、移動はちょっと苦労するかも? 


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ヤギが道を占拠しておりました。
自転車で近付きますが、逃げるではなく、避ける程度で恐れていませんね。
別に柵などがあるわけではないのですが、野生ではないと思うけど。


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粟国島の塩精製工場があります。沖縄海塩研究所といいます。
自転車で到着した際に、働いている人たちが見学なら、事務所に行くといいよと
声をかけて頂きましたので、事務所に行きました。
すると、お姉さんが案内をしてくれました。

オリジナルの立体式塩田タワーがあります。穴空きブロックを約10m積み上げた
建屋内に15,000本もの孟宗竹(モウソウダケ)が吊るされています。
枝数も豊富なこの竹に、ポンプで隣接する海岸から海水を汲み上げ、流し、
一日20回循環させ、これを一週間以上続けるそうです。
しかし、入口で見ましたが、中は暑いうえに、海水が目に入ると痛いです!!
普通に海水を干しても1.5%程度しか塩にならないそうです。
なので、このようにして3%くらいに濃縮しているとのことです。


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濃度を濃くした海水を、2種類の干し方で乾燥させます。
天日干しと釜で火を炊いて干す方法です。
天日干しは夏場で20日間かかります。ガラス張りハウスで干しています。
「中に入ってもいいですか?」と伺うと「え?入るの?暑いですよ!?」
入ると蒸し暑い。虫眼鏡で太陽光を当てられている気分です。あぢぃ。

もう一つの釜炊きですが、廃材の薪を燃やした平釜で煮詰め、丁寧にかき回します
切らす事なく薪を燃やし、気温によって20〜40時間、
二交代制の付き切りで煮詰める事で、塩が出来上がります。

釜炊きしている人に聞いたところ、大型の台風が接近した場合は、島民全員が
避難するそうです。この設備の外側もめちゃくちゃになってしまうので、
後片付けから仕事が始まるそうです。


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粟国の塩として販売をしています。
天日干しの塩は、通販では販売していません。ここでしか買えません。
生産数が少なくて、時間もかかるので、通販に対応できないそうです。
味は、天日干しの方がマイルドな感じです。
釜炊きしは、ザ・塩って感じで痛いくらいです。
圧倒的に天日干しの方がいいですよ。


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粟国空港です。那覇-粟国間を20分で結ぶ飛行機が就航していました。
9人乗りのプロペラ機が離着陸する空港は驚くほど小規模です。
2015年に機体が着陸に失敗、滑走路を外れて金網に衝突し、
乗客ら14人のうち11人がけがをした事故があり、以降は使われていません。
もう利用されることはないのかもしれませんね。
3年経過していますが、今でも掃除などは行き届いています。すぐに使えそうです


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空港設備の隣には、気象庁の粟国航空測候観測所があります。
ここには人の出入りがあるようです。今も使われています。
台風の接近などは、ここで情報を確認するんでしょうね。
この粟国島では最も重要な設備といえます。


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さらに自転車で見て回ります。
粟国島の老人デイケアセンターがあります。年寄が多いので、必要なのかな?
丸産生コンというセメント工場もあります。
また、黒糖精製工場と沖縄電力さんもありました。
黒糖工場はお休みですし、他の設備はさすがに見学は難しそうですね。


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洞寺(てら)という洞窟があるとMAPには記載されているのですが、
見当たらないので、道が続いているから、下りをくだって進みました。
しかし、海岸線に出てしまい、な~~んもないんです。下りきったところで
電動自転車の電気が終了。えええええ?
マジで?クソ重い自転車になってしまったのに、これで坂道を上るのかよ!
乗ったままでは、上がれませんでした。結局押して上ることに。トホホホホ


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ありました。公園の先に歩いて降りる道があったんです。
降りると洞寺(てら)という鍾乳洞がありました。
沖縄の僧侶雲水和尚が流刑になったとされる場所です。
鍾乳洞はひんやりとしていて、夏ですから涼むのにいいです。
センサーで電気が点灯する仕組みになっています。
足元は濡れていますので、階段で滑らないように気をつけてください。


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ナビィの恋で、おばぁナビィの家としてロケされた場所です。
人が住んでいません。空き家です。
似たような家がありますし、看板もないので映画を観ていない人は
間違えてしまうかもしれませんね。わからなかったら近所の人に聞いてください。

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帰る途中に、防火水槽がありました。
サキダカーというそうです。え~~と水槽??見当たらないけど。
ただの祠にしか見えないんですけど。なんなんでしょうね。


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粟国島郵便局です。島には銀行はありませんので、郵便局を利用します。
もちろん離島あるあるですけど、離島に行く際には現金を持っていきましょう。
ATMで下ろすなんて考えで、離島に行くのは間違いですからね。

粟国島観光協会に重いだけの自転車を返却して、充電が切れたことを伝えると
「重かったでしょう?交換に来てくれれば、充電済みのと交換しましたのに」
なんだってぇぇぇぇ!!!最初に言ってくれよ。
もう晩御飯の時間になりますので、宿に戻ることにします。


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プチホテルいさに戻ると、部屋の準備が出来ているので声をかけてくださいと
仰られたので、まずは部屋に戻ってシャワーを浴びます。
気分さっぱりした後は、食事を食べに食堂に行きました。
お客さんは、私のほかには団体客がいて、酒盛りをしていました。
食事は、宿の女将さんが作っているんですが、美味しいです。

明日は台風が接近するので、雨予報です。今日のうちに全部周れなかったので
晴れてもらいたいんだけどなぁ。



トカラ列島旅行記4(おまけ、東京帰宅編)

着替えを用意して、シャワーを浴びようとしましたが、
ボタンを外す握力がありません。手も上がらない。
完全に張っていた気力が安堵でなくなってしまっていました。

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それでもなんとかシャワーを浴びて、着替えてから診療所に向かいました。
診療所では、看護師さんが怪我の具合を見ています。
また、怪我の箇所を写真で撮って鹿児島の医者に指示を仰いでいます。
その間に点滴を準備されて、横になって点滴を受けました。
怪我そのものは、切り傷などが多いが、大きな怪我はない。
足の靴擦れでアキレス腱付近が何度も剥けたせいで、化膿していました。
また、足の裏でマメがつぶれて皮が剥けてしまっており、親指付け根部分から
5cmくらい皮が破れたので、ハサミで切って処置をしておりました。

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すると、警察官がやってきて、事情聴取をしたいけどいい?と。
諏訪之瀬島には警察官はいません。隣の中之島からフェリーとしまで
わざわざやってきたのです。そして私を捜索していたのです。
捜索をしていたが、霧が濃くてまったく見つけられなかったそうです。
3日目に霧が晴れて、御岳方面に登って捜索していたら
海岸近くに人が動いているのを発見して拡声器で呼びかけたそうです。
ですが、風が海から山方向に吹いていたため、声が届かなかったのです。

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「根上岳の先に、立ち入り禁止の看板があったと思うが、見えなかった?」
そう尋ねられたとき、実は倒れていた看板があったのは気が付いていました。
ですが、それを言えばそこから進んだことを咎められることは確実ですので、
「霧が深くて見えませんでした。」
嘘をついてしまいました。本当に申し訳ございません。
家族にも警察官がしてくださったみたいで、
「まずはご家族に無事を連絡してください」と仰られたので
診療所の電話をお借りして家族にも無事を連絡しました。

父親は、鹿児島まで来ると言っておりましたが、全力で断ります。
自力で帰れるので、今回は来ないで頂きたい。
父親曰く、私が遭難した時点で死んだと思っており、遺体を引き取りに
行かなければならないなぁと家族で話をしていたらしい。
勝手に殺さないでくれよw

「台風の影響で、フェリーとしまは、しばらく出航しないです。
 3日後になるみたいだよ」警察官が言っています。
マジで?仕事に行けないわな。
余裕をみて有給を取ったつもりでしたが、アクシデントで足りないとは。。
遭難していなければ、船は無事出航していたので、予定通りだったんですけどね。
会社に連絡をして遭難したことを伝え、休みの延長をお願いしました。


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警察官からは、私の行動事情聴取および、捜索に関しての情報を頂きました。
根上岳で、私の足の踏み跡は発見したそうですが、そこから御岳に向かったと
思われることはわかるが、その先がまったく足跡がない。
御岳に行ったとしても下山するルートで、私が降りた方角には本来下山ルート
がなく、普通はそこを目指すことはないと思っていたようです。
普通なら、作地温泉側へ降りると思っており、そちらを重点的に捜索したが
まったく痕跡すら見当たらない。(当初黄色エリアを重点捜索)
なので、3日目にしてアカズミ方面を重点的に捜索を開始したところ、
偶然的に雲が晴れて発見できたそうです。(赤色が私のいたエリア)

点滴を受けながら、入れ替わりでいろいろな人が見舞いに訪れます。
村長さん、自治会長さん、青年団の団長さん、団員さん、村役場の方、
炊き出しをしてくだった方など、たくさんの方がやって来てください、
無事を喜んでくださいました。
島民がみんな心配してくれて、捜索も20人以上で行ったそうです。
捜索隊も御岳に登って4班で捜索をしていたのだが、霧が濃くて逸れてしまい
捜索隊ですら道を見失ってしまったそうです。
また、船を出してくれて島を一周回って捜索をしてくれていました。
本当に、とんでもないことをしてしまったのです。
申し訳ございません。ありがとうございます。


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点滴終了後は、炊き出しの方々が用意してくれていたおにぎりを頂きました。
3日ぶりの食事です。こんなに美味しく感じるとは思いませんでした。
でも、空腹だったか?と言われると、雨水を大量に飲んで過ごしたせいで
空腹ではなかったのですが、雨水は味がありませんので、味のある食べ物を
頂いたことで、嬉しくてしかも非常に美味しいと思ったのです。


宿に戻り、ぐっすり眠ることにしました。
3日ぶりの布団での睡眠です。本当に気持ちがいい。
布団での睡眠がこれほど快適だと思うのは、過酷だったからなんだね。
ヤバイとは思っていたが、過酷だとか考えていなかったんですけどね。


翌日、宿のご主人とも相談して、動けるならみんなに挨拶に行こうとなりました。
まずは、宿のご主人の2人の息子さんに挨拶となりました。
実は、ゲストハウスすわのせのご主人には2人の息子さんがいて、その2人は
青年団の団員さんだったのです。
そういえば、アカズミで船に乗ったときから、宿に戻る車の中でも一緒で
手伝っていただいた方だったのですが、息子さんだったとは。
御礼の言葉しかありません。本当にありがとうございます。


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次には青年団の団長さんのところに向かいました。
こちらでも無事でよかったと本当に喜んでいただいて、申し訳ない気持ちで
いたたまれない状態でした。
村長さん、自治会長さん、青年団の方々、民宿御岳、浜原荘の方々にもそれぞれ
御礼挨拶をしていきました。浜原荘には、長期滞在でテント生活をしていた人
が2名おり、この方々も捜索に参加してくださっていたそうです。
民宿御岳のご主人さんは、船を出してくれて捜索をしてくれました。
浜原荘の方々には、炊き出しをしていただいたそうです。

誰も責める言葉などなく、無事に助かったことを喜んでいただいており
この島の温かい人々に助けられたことを本当に感謝するしかありません。
唯一、テント生活をしていた方には、叱られましたけど。当然ですね。


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学校の先生にも挨拶をすることにして、連絡をすると休み時間に来てくださいと。
休み時間に伺うと、校長先生、教頭先生、教職員の方々に御礼と挨拶をしたのですが
その時に生徒たちもやって来て、少し話をしました。
え~と、迷惑をかけたのは私なのに、挨拶って、、、、
「お父さん、お母さんの言うことを聞いて、この島を大切にしてください
 くれぐれも私のように迷惑をかけてはいけませんよ」
お前が言うな!!ってことですね。

また、十島村役場の課長さんには、お電話でお詫びをしました。
十島村役場は鹿児島市内にあるので、直接お会いできないのです。
課長さんには、最初厳しく叱られましたが、最後は無事でよかったね。
また来てよ。と言われましたよ。

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この方が青年団で私を助けに来て、携帯を海に落としてしまった方です。

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ゲストハウスすわのせのご主人です

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ゲストハウスすわのせの息子さんで、弟さんです

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浜原荘のおかみさんです。




【おまけ、東京帰宅編】
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東京へ帰る方法を模索しなければなりません。
携帯電話が壊れているので、インターネットが利用できなくて困っていると、
宿のご主人が、「公民館にパソコンあるから、使って大丈夫だし」
そうなんですか!?
公民館には誰もいません。村役場の人にあいさつをして利用を名乗り出ます。
「公民館が開いている時間なら、自由につかっていいからぁ」
これで帰る方法をいろいろ模索できます。

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公民館の中には机が並べられており、その上には諏訪之瀬島の地図のコピーが
広げられていました。コピーには書き込みがしてあり、
よく見ると私を捜索していた範囲がよくわかります。
ここを対策本部として利用していたようです。


諏訪之瀬島から帰宅するには、フェリーとしまで奄美大島か鹿児島に行くしか
ありませんが、台風の影響でフェリーとしまが予定より3日遅れていますので
遭難した日数とあわせると5日も遅れてしまっています。
予定していた飛行機チケット(JAL便)は、スーパー早割でしたので、
もう使うことができません。(払い戻しも不可です)


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鹿児島から、奄美大島へ行くフェリーとしまに乗船しますが、奄美大島の名瀬港に
到着予定は、15時20分予定です。予定どおりに着かないのが船です。
飛行機は、JALでも15時15分が最終便なので、当然間に合いません。
ですが、関西空港行きなら、16時55分発があるのです。
バニラエアですが、もう前日チケットですので、料金は2万以下です。
東京行だと、福岡乗り継ぎJAL便で6万もするのでちょっと厳しい。

バニラエアで関西空港から、大阪駅へ移動して、夜行バスで帰ることにします。
夜行バスなら、2400円でしたのでお安くあがります。
夜行バスも22時15分発ですから余裕がありますので問題なし。

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でも、奄美大島名瀬港から、奄美空港はタクシーで40分程度と記載してあります。
バスだと50分~1時間と表示されています。
タクシーは約1万程度かかる。バスなら1100円程度です。
どう考えても時間的にはギリギリですので、船が30分遅れれば終了となってしまう。
諏訪之瀬島の村役場の人に相談してみると、
「タクシーなら間に合うよ。5000円で行けるよ」
「でもネットで検索すると、1万程度かかるって、、、」
「大丈夫だよ。知り合いのタクシー呼んであげるよ。」

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なんと、奄美大島のタクシー運転手さんに電話して、
「空港まで5000円でお願いしたいんだけど?
 はいはい、大丈夫、りょうか~~い」
なんとあっさりOKとなったようです。
「時間的に余裕ないかもしれないから、船の降り場にタクシー待ってるよ」
なんと、そんなことまでして頂けるとはありがたいの一言です。
明日、出発するので、フェリーとしまのチケットを再購入しようとしますが、
「前のチケット、使わなかったから、払い戻ししてあげるよぅ
 それと交換でいいよぅ」
村役場の人、強面なんですけど、非常にやさしいんです。

もう帰りの心配はなくなりましたが、足の裏をついて歩くのが痛いし、
島内を見るような話しではありませんから、宿でおとなしくしていることにします。


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出発当日の朝、6時40分に切石港へ宿のご主人の車で送っていただきました。
切石港には、島の人々がやってきており、いつも通り荷物の積み下ろしを
するようです。その合間に、離島の挨拶を行います。
「これに懲りずまた来てね~、待ってるから」
社交辞令だとはわかっているのですが、感謝しかない私にとって、この言葉は
心に響くものです。許されるならぜひまた来島したいと思います。
本当にありがとうございました。

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フェリーとしまで、諏訪之瀬島から奄美大島までは、約8時間の船旅です。
平島、悪石島、小宝島、宝島、奄美名瀬となります。
島に到着する度に、写真を撮りたかったのですが、携帯が壊れているので、
見るだけとなってしまいました。
予定通りの時間で、奄美名瀬に到着いたしました。
船のタラップを降りると、タクシーが待ってくれていました。
「どうします?食事してから空港行く?」
予定通りに到着したので、時間が少しあります。
でも空港に向かうことにしました。
本当だったら、加計呂麻島で宿を取ることになっていたし、
観光もできたんですけどね。ただの通過点となってしまいました。


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空港に向かう道中で、いろいろなお話を聞きましたよ。
松の木が枯れているので、伺うと奄美大島のマツはほとんど松くい虫にやられて
枯れてしまったそうです。悲しいくらいのはげ山です。
また、最近までNHK大河ドラマの”西郷どん”のロケをやっていたそうです。
奄美大島は、ハブもいるようです。夜行性ですので昼間に会うことはほとんど
ありません。タクシーの運転手さんも、ハブ取り棒を使って捕まえたこともある。
昔は、役所に持っていくと即金で5000円もらえたが、今は2500円になっているし
換金も2か月くらいかかるらしいので、見ても捕まえないそうです。


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タクシーは、5000円のメーターで料金を停止してくださいました。
「大丈夫だよ。ちゃんと5000円で請け負ってるからね」
おお、心配する必要もなく、ありがたいです。
しばらくすると奄美空港に到着しました。
離島の空港としては、そこそこの大きさなのかもしれません。


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奄美空港は、現在はJALとバニラエアの2社のみですが、隣のカウンターには
準備でジェットスターがありました。そのうち就航するそうです。
空港カウンターに到着すると、延着表示がなされています。
よく見ると、機材トラブルで関西空港行が、16時55分から19時となっています。
むむむ。致し方ない。チェックインもできませんので、食事でもするか。
しかし、空港周辺にはな~~~んもない。食事するお店なんてない。
かといって、名瀬まで戻る時間もないですから、空港内を見回ります。


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空港2階に、お土産物コーナーの店が数店舗と、ジョイフルというファミレスしか
ありません。ファミレスで食事をして時間を潰します。
空港アナウンスでは、JAL福岡便(最終)の予定座席数が足りないため、
変更していただける方を募集しておりますと。しかも3席!!
変更といっても、もう本日便はありませんので、明日になります。
ホテル代とか食事代が出るんでしょうかね。
私には関係ない方なので、聞き流します。
食事のあとに、お土産を購入して、空港のチェックインを行います。


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バニラエアの搭乗案内のアナウンスがありましたので、移動して搭乗ロビーで
待機していましたが、更に機材準備で30分の時間がかかるとの
アナウンスがありました。
「おいおい、ちょっと時間かかりすぎだわ」
LCC航空便は、こういうところがあるんですよね。
航空会社は、到着させることで契約が完了となるので、遅延については一切
知らないというものです。ですが、JALやANAは、当日の到着が夜間になったり
終電の乗り継ぎが出来ない場合は、宿などの保証をしてくれます。
ですが、LCCではそのようなサービスは一切ありません。
ま、関西空港に延着とはいえ、21時に到着なので関係ないんですけどね。
なんとか乗り込みが出来て大阪に向けて出発です。

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到着した時にはすでに夜です。実は大阪に来たのは初めてです。
大阪駅ってどうやって行くんだ?
空港案内所で聞くと、JR線乗り場がありますと言われ、すぐに見つかりました。
路線を確認すると、大阪駅に行くのは32分発となっている。待つの長いわ。
仕方なく電車を待ちます。
電車に乗ってしばらくしたら、バスの時間が間に合わないのでは?
この時初めて気が付きました。電車の掲示板を確認して、到着時間をみると
22時40分に大阪駅に到着となっています。
ああ、バス間に合わないわ。

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大阪駅に到着しましたが、携帯電話がありませんので、公衆電話を探します。
でも、見つからない。どこにもない。昔はたくさんあっただろうに。
いざ探すと公衆電話がまったくありません。
見つけてバス会社に連絡をしましたが、出発しているのでどうにもならないと。
なら、次のバスを予約したい旨を伝えますが、電話ではできませんと。
なんてこったい。姉に電話をしてバス予約を依頼しますが、途中で10円が切れた。
「ありゃりゃ。小銭がないわ」

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大阪駅構内にあるセブンイレブンで、ただ両替をするのは悪いと思ったので、
ガムを購入して、「電話をかけたいので、釣銭の200円分を10円でください」
とお願いをしたのですが、
「両替は一切行えません」と返事が。事情を話して丁寧にお願いをしてもダメ。
ちょっと待て。確かに両替ではあるが、買い物はしているんだから、この程度の
便宜は図れよ。ありえないだろ!!!
このクソバイト野郎が!!!覚えておけよ。←負け犬の遠吠えですなw
ちなみに、私、元セブンイレブン店長を経て、エリアマネージャーだったんです。
もう辞めていますけどね。


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仕方なく、お土産物を売っているお店で、事情をお話して両替をして頂けました。
ありがとうございます。
姉にもう一度電話をしましたが、すでに23時20分を過ぎており、
バスはあるみたいだが、ネットで予約は出来ないみたいと言われました。
明日の朝のバス(7時)なら予約できるけど、8000円くらいするらしいと。
「終バスの時間は?」と聞くと「23時40分があるみたい」と。


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急いで、JRの駅員さんにバスターミナルの場所を聞いて、バスターミナルを目指し
ますが、すでにターミナルのチケット販売所は閉まっています。
自動発券機がありますが、東京方面で検索してももう本日分がありません。
「明日の朝までどこで待機しよう?漫画喫茶とかあるかなぁ」
そう考えていたところ、目の前に東京駅行きというバスが通過しました。
50mほど先に停車します。

バスの運転手さんにとりあえず聞きに走ります。
ですが、足が痛いので走れていません。小走りっていうのが正解ですね。
「チケット買ってないんですけど、乗れたりしませんかね?」
「席空いてるからチケット売り場で購入してくれれば大丈夫だよ」
「え?買えませんけど。」
「いや、買えますよ。もう一度試してください」
そんなやり取りで、急いで購入できるか調べます。
なんか新宿経由を選択してしまっていたようで、東京行きはありました。
割引はありませんが、4600円です。これで帰れる!!!!
急いで購入して、バスに乗り込みます。

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バスでは寝心地は悪いですね。
でも安いですし、文句も言えません。
朝の8時30分ごろに東京駅に到着しました。
いろいろなことがありましたが、楽しかったです。遭難は懲り懲りですけど。

その後、無事に家に到着しましたが、父親にはグーで殴られました。
この年で父親に殴られるなんて、なんとも情けないです。
病院に行くと、骨折していることが判明しました。
肋骨と尾骶骨の骨折でした。横になると尾骶骨が当たるので痛かったです。

また、大阪駅のセブンイレブンの対応はいかがなもの?と思ったので、
セブンイレブンのお客様相談室に連絡をして、軽く苦情を言ったら、後日店長から
お詫びの電話が入ってきましたよw
バイトを辞めさせろとか言いませんし、名指しもしませんでしたよ。
元店長ですから、そんなことはしません。両替を禁止というのはわかるが、
状況に応じて対応できるように教育をしないとダメですと言っただけですよ。

諏訪之瀬島でお世話になった方から、元気になった?との連絡ももらいましたよ。
やっぱりもう一度、御礼を兼ねて伺わせて頂きます。
本当にありがとうございました。