おもいで

音楽ビデオというかライブビデオ、ミュージックビデオ…たぶん当時は映像的なものは「○○○ビデオ」って言ってた気がする。

引っ越しをして広くなったぶん、今までダンボール箱に長年眠ってたCDやビデオたちを出して並べたりしてるんですが、すべてにその時の思い出が浮かんできますね。
ぼくは写真よりも歌や音楽のほうが思い出に浸ります。当時の温度や匂いなんかも。
だから一度浸ってしまうとそのなんとも甘い感じからなかなか帰ってこれません。

そんな中でたぶんこれは最初に買ったであろうビデオたち。

今ではyoutubeなんかでパッと見れるけれど、どれにしようか悩んで、タワレコの黄色い袋を持って家までの帰り道、ビデオが始まるまでのわくわくタイム、どれもいい思い出です。

The Gadd Gangのお話し。

どうでしょうか…
虜になってかれこれ30年です。

こういう言い回しをしたり、書いたりすると年月を実感しますね。
といってもリアルタイムではないので「The Gadd Gang」的なモノサシでいうと若いわけです。
このバンドのメンバーの音に出会ったのは「stuff」で、ハマったのはその後にギターで弾いたときです。
美味しそう〜やから食べたい、でなくて食ってみたら美味かった♪な感じに似てます。

いまなお飽きることなく美味しすぎる。
好きなことを語るとキリがないのはあたりまえで、そーゆーのは好き者同士で飲みながらが一番です。
なので今日のお話しというのは、その飲みながら出た話の一つを書こうかなと…

90年頃でしょうか…このGadd Gangのライブビデオが何か特別な録音方式で撮りましたみたいな感じで出たんですが、すでに出てたのかな…。
もちろんファンなんで買いますね。で、少したって当時行きつけの中古レコード店に行きましたらなんと！買ったばかりのビデオが中古で出てる、泣。と思ったら色違いのジャケ、謎。よく見ると一曲違う曲が入ったダイジェスト版のよう、喜。帰って見てみればサイコーな一曲でした♪
この曲のこのバージョンはyoutubeでも見れないね〜って話していたら「それは知らない、ぜひ見たい！」ってなりますわね。みんなファンですから。
という、お話しです。