去年の6月、友達の影響でマッチングアプリを始めました。
最初は「休日暇だし、刺激が欲しいな」くらいの軽い気持ちだったけど、幸せそうな友達を見てるうちに「やっぱり彼女欲しい!」と本気モードに。
実は2年前にも挑戦して撃沈した経験があったので、今回は本気で戦略を練りました。
プロフィールを差別化したり、面倒な診断系も全部やったり、チャットが得意な友達にコツを聞いたりと、自分なりに1ヶ月フルコミット。その結果、なんと10人の女性と会うことができたんです。
でも、その中でも彼女は最初から特別でした。
まず、マッチングアプリのプロフィール写真の時点で僕のストライクゾーン……いや、ダーツで言うならブル(中心)に突き刺さるドタイプなビジュアル。
勇気を出して通話してみたら、高くも低くもない、聞いただけで体がゾワゾワするような大好きな声。
さらに、チャットでも「結構〇〇くんのこと気になっちゃってる、どうしよう」なんて直球な好意を投げてくれる。
「正直、たまらん…。」
その後にLINE交換した時のアイコンが真っピンクだったのも、他の子にはない個性でさらに惹かれました。
そして迎えた初デート当日、場所は上野駅。
改札が多すぎてなかなか合流できず、「これ、もしかして騙された?」と不安がよぎった瞬間に彼女が現れました。
小柄でニコニコしためちゃくちゃ可愛い子が、こっちに向かって走ってくる……!
「なんて可愛いんだ……」と、無事会えた安堵と幸せで胸がいっぱいになりました。
その後、和カフェに入ったのですが、ここでも彼女は普通の子とは違いました。
正面じゃなくて、あえて僕の隣に座ってきたんです。
(距離、近っ……! くっつきすぎだろ!)
内心パニックな僕をよそに、彼女は運ばれてきた苺のかき氷に目を輝かせていました。
普段カフェに行かない彼女にとっては、ただのかき氷が魔法のスイーツに見えたのかもしれません。
美味しいと言いながらこちらを向く瞳は、本当に漫画のキャラみたいにキラキラしていて、
冷たさに目を丸くして、ほっぺを抑えながら見つめてくる姿は、もう反則級の可愛さでした。
その後、上野公園を散歩して、ベンチに座って手を繋いで。
17時過ぎに「そろそろ帰ろうか」と言っても、「まだいたい」と引き止めてくる彼女。
結局18時過ぎまで話し込み、駅に向かう道では腕を組んでぴったり密着してくる。
悪気のない「ただくっつきたい」という彼女の本能的な行動に、僕は理性を保つのに必死でした。
結局、我慢できずにホテルへ誘いました。
彼女は「また会いたいからこそ、今日はやめておこう。男の人は一度しちゃうと興味なくなるって聞くし……」と不安を口にしたけれど、最後は僕を信じて一緒に来てくれました。
触れた彼女の肌はスベスベで、本当に綺麗だった。
事後、僕の腕に抱きついてニコニコしている彼女を見て、嬉しさと同時に少しの罪悪感も感じました。
彼女の「愛に飢えていた部分」を、セックスでついてしまったんじゃないか、という。
最後は改札で抱き合ってお別れ。
帰りの電車の中、初デートで起きたこの怒涛の展開に、まさに驚天動地かつ陶然自失な感覚に襲われました。
最高の出会いだったけれど、同時にいろんな感情が混ざり合った、忘れられない一日になりました。
