走ることは得意？苦手？
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オレはさぁ、
長距離を走るのは致命的に性に合わないんだよねぇ。
パッとやってお終いがいい。
だからオレは短距離向きなのさぁ。
でも昔は短距離も長距離もどっちも得意だったぁ。
しかし今や膝が痛くてマトモに歩く事すら出来なくなっちまったぁ～。
致命えええ～的だぜぇ～～。
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話変わって、
いくら相手がYさんだからって、あんな一瞬で好きになって今もその想いが続くなんてことは無い！
なのでオレの方もずっと前から好きだったんだろうな。自分のそういう気持ちには鈍いオレだ！
中2の時の全生徒の短い文が載る生徒会日誌にYさんは悲しみに耐えてるような文を書いていた。
しかしオレが書いた文はスタンハンセン、ブルーザーブロディコンビというタイトルで、このタッグがいかに強いか凄いかを書いた文だ。
オレはこの生徒会日誌にプロレスの事ばっかり書いていた学校一能天気なアホだ！
1年から3年の生徒会日誌にプロレスの事ばっかり書いたのはオレだけだ！
もし、もしだよもし、
もしYさんがオレの事が本当に好きだったとしたらYさんはオレの文を読んで、
「せっかくこっちは悲しい想いをしてる事を書いてるのに野晒しは3回ともプロレスの事ばっかり書いてる！
卒業アルバムには修学旅行先のホテルの部屋でテンガロンハットを被って写ってる写真が載ってるし！
そんなもん被って写ってるのは野晒しだけだ！
なんなんだコイツは？
だいたいどこで買ったんだそんな帽子！
旅行先でそんなの売ってる店なんかあったか？
そんな物を買うとは、野晒しは一体小遣いを幾ら持ってったんだ？
本当に野晒しって学校の決まりを片っ端から徹底して無視する人だ。
でもそこも好き♥」
と思った事だろう。
そしてオレはYさんもテンガロンハットが似合うと思ってる！
絶対似合う！
流石はYさんだ！
そんでそのテンガロンハットなんだが、
家から持って行き来ました。
酒も持って行きました。
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話変わって、オレはガキの頃は女と話すのが苦手だった。
話す事が無え～からだ。
しかし30歳くらいから女と話をした方が面白れーと思うようになって、それはもう本当に女と話をした方が面白いときたもんだあ！
なんか男は暗い奴が多い！
そんなのとオレは合わん！
仕方ねーから暗れー男と付き合ってる女も多い事だろうぜえー！
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狂の奇事、
『暗れー奴は熊の餌にしろ！』
この前、銀行に行ったんだが銀行の姉ちゃんも明るかったなあ～。
