今年の夏は暑い。しかしこれはいわば序の口である。今後さらに暑さはひどくなる。

 

40度を超える危険な暑さとマスコミは大騒ぎするが、これからは40度を超えるのは珍しくなくなるだろう。

 

アメリカやヨーロッパではすでに40度を超えても珍しくはないのだ。LAでは45度に達しているようで、さすがに45度はきついだろう。

 

40度を超えても人は生きていけるが、50度になるとそう言ってもいられないだろう。

 

50度になると、人類の生存にかかわる事態になりかねないが、それでも効果的な対処法はないかもしれない。

 

10年後、20年後この暑さがどこまで過酷になっていくのか、今からでもある程度想定はできるが、対処法がない。

 

なにもしなければ、極めて深刻な事態になるだろう。これは、まさに人類に課された試練だと思う。

 

安芸高田市の石丸市長が次の選挙不出馬を決定した。就任以来、議会との対立を辞さない態度で注目を集めており、その進退にも大きな注目を集めていたが、結局、石丸市長はその活動に自ら終止符を打った。

 

この発表を受けて、不出馬を残念に思う市民もいるだろうが、多くの人がほっと胸をなでおろすことになっただろうと私は思う。

 

そしてこれで良かったのではないかと思う。

 

不出馬を選択したということは、自らその非を認めたということである。強気な態度を貫いていたが、その裏でかなりのストレスがあったと思う。

 

こういう争いごとが好きだという特殊な人間を除いて、不毛な意地の張り合いは建設的とは言えない。

 

ただでさえ、打つ手に欠ける地方政治のなかで、このようなさしたる意味がない内輪もめに終始した4年間に対し、石丸市長が自ら落第点を付けたのだろうと私は感じた。

 

石丸市長が極めて有能の人物であることは誰もが認めるところだろう。しかし政治の世界でその能力を発揮することはなかったように思う。

 

政治の世界とはきわめて特殊な世界である。有能な人、人格の高い人が出世するわけではない。アメリカを見ればよくわかる。世界一の国家でその最高権力者大統領の椅子を争っている二人が、バイデン氏とトランプ氏なのである。

 

それが政治の世界だ。

 

長年、ゴーグルはどうしても曇ってしまうと思っていましたが、実はそうでもないという発見がありました。

 

私はオークリーのゴーグルを使用していますが、これまで雪が降って気温が低くなるといつもゴーグルが曇ってしまい、せっかくの新雪も楽しめない日々がこれまでずっと続いていました。

 

そのたびに、曇らないゴーグルが欲しいなとい思っていました。しかし、ゴーグルが曇る原因を今シーズン発見するに至り、それ以降はゴーグルが曇ることなく利用できました。

 

原因は単純なものでした。それはゴーグルの内部に前日に使用したときにかぶった雪が水分として残っており、その水分がゴーグルを曇らせていたということでした。

 

私はこれまで一つのゴーグルを毎日使用していました。晴れの日は良いのですが、雪の日に滑走した後にしっかりゴーグルを乾燥させないと、水分が残ってしまい、その水分が翌日ゴーグルを曇らせる原因となるのです。

 

スキー、スノーボード用のゴーグルのレンズには2重構造になっているものがあります。一定の金額以上のものになるとたいていは2重レンズになっていると思います。

 

降雪時に滑っていると、この2重レンズの内側に雪(水)が侵入します。この水分を除去しないまま、使用していると、レンズの内側が結露してしまい、レンズの内側が曇ります。こうして視界が遮られます。

 

なので連日でスキー、スノーボードを楽しむのであれば、前日にゴーグルを徹底的に乾燥させる必要があるのです。

 

現実な対処としては、ゴーグルを最低2個は用意するようにしないといけません。そうして、1日おきにゴーグルを利用するようにすれば、ゴーグルは簡単には曇らないでしょう。