港区議会定例会は予算特別委員会の審議中😃


今日は総務費について

総務費は主に防災や安全対策や

町会活動支援や路上喫煙対策など


まちのコミュニティに関わることなどに

計上される費目💰


私の今回の質問は

「マンション防災について」🏙️


防災組織の設置を促進するための

施策についての質問パー


港区は住居の約9割が共同住宅

いわゆるマンション


マンションのほとんどは

災害時に倒壊の可能性が低いので

区は自宅で避難する

「在宅避難」を推奨していますビックリマーク


つまり区民避難所にはできるだけ

来ないでくださいねニコニコってことでゲッソリ


そんなの知らないよって方が

たくさんいますポーン


知ってください目「港区マンション震災対策ハンドブック〜在宅避難のすすめ」

https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikibousai/documents/genpon.pdf


そのために区では意識を

高めてもらうように

マンション防災アドバイザーを

無料で派遣しています下差し

https://www.city.minato.tokyo.jp/chiikibousai/documents/kyodoreef.pdf


その中でマンション内で防災組織の結成を促し

必要な備蓄や災害トイレや

安否確認方法や情報収集の方法など


マンション内で自助・共助の取り組みが

進められるようなアドバイスをしています


そんな防災組織が設置されたマンションは

港区内で現在111ヶ所とのこと


港区の分譲マンションは約1500件


つまり、、、1割に満たん💦


いざという時にこれではマズイおーっ!

というのが私の課題認識です


そこで防災組織の設置促進するために

今回提案したのが、防災組織がある

マンションの公表です


区民意見の中に

「他のマンションの防災の取り組みが知りたい」

「もっと情報共有したい」

といった声が。


だったらわかるようにすればいいのではビックリマーク


区の答弁では

マンションの管理組合等の理解が必要なので

検討するとのこと


そうだと思いますニコ


が、この質問の眼目は

マンション同士が防災力向上のために

連携を図ることができれば


地域のコミュニティ力の向上にも

つながるということ


災害時に最も大事なのは

コミュニティ力だと思うのです


多少の備蓄が不足していても

声を掛け合える、助け合える環境が

整っていれば乗り越えていけると

信じています


その環境をどうやって作っていくかが

災害対策の最も需要な課題だと

私は確信しています


また、その役割を果たすキーマンが

防災士だと考えています


港区では防災士の養成に取り組み

現在1,023名の防災士がいるとのこと

ですが、その役割がきちんと示されていません


その多くがマンション在住であることを

考えると、十分に力を発揮していただけるのでは

ないかと期待しています


こうしたことを日々考えながら過ごしています


まだまだ途上ですが

これからもマンション防災の取り組みを

全力で進めていきます照れ


予算委員会では副委員長のため、質問ができずえーん

ひたすら質疑応答を聞いています爆笑